法学研究科
酒井 智之(サカイ トモユキ)

論文

1. 心理的幇助犯における因果関係の判断枠組み
酒井智之
一橋法学 23巻1号141-180頁 2024年4月
doi
2. 心理的幇助犯における因果関係の特殊性
酒井智之
一橋法学 22巻2号343-376頁 2023年7月
doi
3. 死体遺棄罪の保護法益と作為による遺棄の意義
酒井智之
一橋法学 21巻3号95-115頁 2022年11月
doi
4. 物理的幇助犯における因果関係の判断枠組み(2・完)
酒井智之
一橋法学 21巻3号349-385頁 2022年11月
doi
5. 物理的幇助犯における因果関係の判断枠組み(1)
酒井智之
一橋法学 20巻3号113-157頁 2021年11月
doi
6. 既遂犯に対する幇助犯における「結果惹起」の必要性(2・完)
酒井智之
一橋法学 20巻2号207-257頁 2021年7月
doi
7. 既遂犯に対する幇助犯における「結果惹起」の必要性(1)
酒井智之
一橋法学 20巻1号315-338頁 2021年3月
doi
8. 幇助犯における法的因果関係
酒井 智之
- 2020年3月
9. 強盗に際して犯行現場付近で見張りをしてほしいとの正犯者の依頼を受けて犯行現場に駆け付けたが、到着した時点で既に正犯者が犯行を終えて逃げ出す段階になっていたため、自身の運転する自動車に正犯者を乗せて逃走した者について、強盗致傷罪に対する幇助犯の成立を認めた事例(京都地判平成26年10月31日(LEX/DB 文献番号25505245))
酒井智之
一橋法学 18巻3号523-542頁 2019年11月
doi

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MISC

1. 孫長永教授報告「中国の起訴前の身柄拘束の実証分析: 被疑者の逮捕を中心に」に対するコメント
酒井智之
一橋大学法学研究科刑事法部門、王雲海(編)『刑事手続における検察の権限――日本と中国』(国際書院、2024年) 153-155頁 2024年3月

共同研究・競争的資金等の研究課題

No. 研究題目 研究種目(提供機関・制度) 研究期間
1. 刑事手続における情報通信技術の実装と弁護活動
基盤研究(B)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2024年4月 ~ 2027年3月
2. 心理的幇助犯における因果関係の特殊性とその判断枠組み
研究活動スタート支援
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援 )
2022年8月 ~ 2024年3月