社会科学高等研究院
吉田 聡宗(ヨシダ アキムネ)

書籍等出版物

1. 法と社会――基礎法学の歩き方
吉田聡宗 (共著)
国際書院 2025年3月 (ISBN:9784877913335)

論文

1. 実験動物学と法学の対話 ― 人間と動物は「なにもの」か
吉田聡宗
Labio 21 92巻13-19頁 2024年5月
2. 野生動物の法的権利に関するフェイヴァー理論の検討 (査読有り)
吉田聡宗
一橋法学 22巻1号157-205頁 2023年3月
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3. Anti-Animal Cruelty Laws in the New York of the 1860s
Akimune Yoshida
Hitotsubashi Journal of Law and Politics 51巻1号45-62頁 2023年2月
その他のサイト
4. アメリカ動物法文化研究序説 ― フェイヴァー理論を窓口として ― (査読有り)
吉田聡宗
2022年3月
その他のサイト
5. 動物の「法的」権利についての一考察 ― フランシオンとフェイヴァーの議論を素材として
吉田聡宗
豊田工業大学ディスカッション・ペーパー 21号21-42頁 2021年4月
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6. 留学生のためのチューター制度の現状と課題 : 論文チュータリングの改善にむけて (査読有り)
田口陽子, 吉田聡宗, 大角洋平, 吉田真悟
一橋大学国際教育交流センター紀要 2巻17-30頁 2020年9月
その他のサイト
7. アメリカ動物虐待防止法史序説―ASPCAの初年度年次報告書を基礎として― (査読有り)
吉田聡宗
一橋法学 19巻2号565-613頁 2020年7月
doi その他のサイト
8. チューターとは何か : 著者性、ライティング教育、ネイティブ・スピーカリズムをめぐる試論
田口陽子, 大角洋平, 吉田聡宗, 吉田真悟
一橋社会科学 12号69-89頁 2020年5月
doi その他のサイト
9. 動物の法的地位に関するフェイヴァー理論の検討 : 「人/物」二元論の再考に向けて (査読有り)
吉田聡宗
一橋法学 18巻1号215-271頁 2019年3月
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MISC

1. [抄訳]環境省「人、動物、地域に向き合う多頭飼育対策ガイドライン~社会福祉と動物愛護管理の多機関連携に向けて~」の英語訳
打越綾子, 本庄萌, 吉田聡宗, 久原孝俊
2022年9月
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2. 田上孝一『はじめての動物倫理学』の書評
吉田聡宗
豊田工業大学ディスカッション・ペーパー 23号71-89頁 2021年11月
3. 〔著書紹介〕動物虐待罪の厳罰化に対する批判的考察 Justin Marceau, Beyond Cages: Animal Law and Criminal Punishment (査読有り)
吉田聡宗
アメリカ法 2020巻2号247-252頁 2021年7月
4. 刑事手続の捜査段階における弁護人の援助を受ける権利 : 欧州の経験—特集 取調べの弁護人立会いを実現しよう! ; 世界の弁護人立会いの状況
Ed Cape, 𠮷村千冬, 吉田聡宗, 大角洋平
刑事弁護 104号24-33頁 2020年10月
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講演・口頭発表等

No. 会議名 開催・発表年月日 開催地
1. 日本法に表れた動物観 ― 「動物を殺すとき」に関する法律上の表現を 手掛かりにして ―(動物観研究会2024年度公開ゼミナール)
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開催年月日:
発表年月日: 2024年12月01日
東京農工大学農学部
2. ボナール遺言事件ーアメリカにおける動物保護団体への寄附をめぐって(法文化学会 第26回研究大会)
開催年月日: 2024年11月16日
発表年月日: 2024年11月16日
3. 法における人間と動物の関係(東京大学大学院農学生命科学研究科 OSG国際貿易獣医学寄付講座)
開催年月日:
発表年月日: 2024年07月24日
4. 動物救助に関する「よきサマリア人法」の基礎調査 ― 「人/物」二元論の揺らぎ?(東京法哲学研究会2023年3月例会)
開催年月日:
発表年月日: 2023年03月25日
5. The Anti-Animal Cruelty Law in Japan(Michigan State University College of Law, Animal Law class (Pro. David S. Favre))
開催年月日:
発表年月日: 2023年02月23日
Michigan State University College of Law
6. アメリカにおける「よきサマリア人法」と動物救助:フロリダ州法の基礎調査(第3回動物実験情報発信セミナー)
開催年月日:
発表年月日: 2023年01月09日
7. フェイヴァーの動物権利論(自然の権利研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2022年03月20日
8. The Legal Status of AI: A Challenge to the Person-Property Dichotomy?(UNE International and Comparative Law Online Symposium)
開催年月日:
発表年月日: 2021年11月29日
9. ASPCA初年度年次報告書から見るアメリカ動物虐待防止法の原風景(法制史学会近畿部会11月例会)
開催年月日:
発表年月日: 2021年11月20日
10. 動物の「法的」権利についての一考察─フランシオンとフェイヴァーの議論を素材として─(第71回 日本倫理学会 ワークショップ「犬猫などをめぐる動物倫理」)
開催年月日:
発表年月日: 2020年10月02日
11. 動物権利論における人(間)と動物の関係性(動物政策を考える研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2020年09月19日
12. 動物に「権利」を認めるということ ― フランシオン理論の検討(動物実験の社会的利益を得るための情報発信のあり方についての研究(日本学術振興会科学研究費平成28年度基盤C)第2期第2回講演会)
開催年月日:
発表年月日: 2020年07月30日
13. 動物の「法的」権利についての一考察 ― フェイヴァーとフランシオンの議論を素材として(動物法理論研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2020年06月30日
14. 1860 年代のニューヨーク州動物虐待防止法とその運用について―アメリカ動物法の「原風景」を訪ねて(動物実験の社会的利益を得るための情報発信のあり方についての研究(日本学術振興会科学研究費平成28年度基盤C)第4回研究発表会)
開催年月日:
発表年月日: 2019年02月15日
成城大学
15. 法学者フェイヴァーの動物実験に関する見解(動物実験の社会的利益を得るための情報発信のあり方についての研究(日本学術振興会科学研究費平成28年度基盤C)第3回研究発表会)
開催年月日:
発表年月日: 2018年07月27日
順天堂大学軽井沢セミナーハウス
16. Legal Categorization of Artificial Intelligence: Is AI a Legal Person, Property, or Something Else?(2018 International Forum of Law School Students)
開催年月日:
発表年月日: 2018年06月03日
Renmin University of China
17. Law After the Learning Revolution(Student Forum of the 10th China-Japan University Presidents Conference)
開催年月日:
発表年月日: 2017年10月20日
Northeastern University

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共同研究・競争的資金等の研究課題

No. 研究題目 研究種目(提供機関・制度) 研究期間
1. 動物愛護と動物管理の調整―日米仏動物法の比較考察による法理の解明
特別研究員奨励費
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 )
2023年4月 ~ 2026年3月
2. よきサマリア人は動物を救うか ― 「人/物」二元論の再考
研究活動スタート支援
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援 )
2022年8月 ~ 2024年3月
3. ペット信託に関する日米比較法研究

( 提供機関: 公益社団法人日本愛玩動物協会 制度: 家庭動物の適正飼養管理に関する調査研究助成 )
2020年4月 ~ 2021年3月
4. 動物実験の社会的理解を得るための情報発信のあり方についての研究
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2016年4月 ~ 2019年3月