言語社会研究科
末永 絵里子(スエナガ エリコ)

書籍等出版物

1. ルネ・ジラール
末永絵里子 (単訳)
白水社 2023年3月 (ISBN:9784560510575)

論文

1. ポール・リクール「宗教的自由の解釈学」構想におけるカント宗教論の位置と役割 (査読有り)
末永 絵里子
『宗教哲学研究』 41巻46-59頁 2024年3月
doi
2. 希望の哲学的解釈学による自由の解釈学的哲学:リクールのカント宗教哲学理解とその活用の仕方をめぐって (査読有り)
末永絵里子
『哲學研究』 607号49-90頁 2022年2月
doi
3. La méthode phénoménologique de Lévinas comme concrétisation de l’Infini(レヴィナスの現象学的方法:無限なるものの具体化) (査読有り)
SUENAGA, Eriko
フランス・パリ第10大学 博士論文 1-334頁 2020年3月
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4. 戦争と狂熱:動機をめぐるカントの省察およびレヴィナスの意志論を手がかりとして (査読有り)
末永絵里子
『宗教哲学研究』 37巻43-55頁 2020年3月
doi
5. L'avènement du sujet chez Lévinas : la méditation sur la dialectique de l'il y a dans son retour et de l'hypostase dans sa différenciation(レヴィナスにおける主体の到来 : その回帰における<イリヤ>とその分化における<実詞化>が織り成す弁証法についての省察) (査読有り)
SUENAGA, Eriko
『宗教学研究室紀要』 12巻24-61頁 2015年12月
doi
6. Le positionnement de l’ “intentionnalité sans vision” dans la phénoménologie lévinassienne(レヴィナス現象学における「視なき志向性」の位置取り) (査読有り)
SUENAGA, Eriko
『フランス哲学・思想研究』 20巻191-202頁 2015年9月
7. La problématique de la “phénoménologie de l’idée de l’Infini” du point de vue de la “méthode” lévinassienne(「無限の観念の現象学」という問題系:レヴィナスの「方法」という観点から) (査読有り)
SUENAGA, Eriko
『宗教学研究室紀要』 10巻3-30頁 2013年11月
doi
8. Une réflexion sur le kantisme : le cas Paul Ricœur (2) (カント主義についての一考察 : ポール・リクールの場合(2)) (査読有り)
SUENAGA, Eriko
『宗教学研究室紀要』 9巻45-67頁 2012年11月
doi
9. La liberté selon l’espérance : l’approfondissement du concept de mal radical par Paul Ricœur(希望を知ることによる自由:ポール・リクールによる「根元悪」概念の掘り下げ) (査読有り)
SUENAGA, Eriko
『宗教哲学研究』 29巻84-97頁 2012年3月
doi
10. Une réflexion sur le kantisme : le cas Paul Ricoeur(1)(カント主義についての一考察 : ポール・リクールの場合(1)) (査読有り)
SUENAGA, Eriko
『宗教学研究室紀要』 8巻3-19頁 2011年11月
doi
11. 無限責任による覚醒:レヴィナスにおける暴力の問題 (査読有り)
末永 絵里子
『宗教哲学研究』 25巻71-84頁 2008年3月
doi

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講演・口頭発表等

No. 会議名 開催・発表年月日 開催地
1. Le positionnement de l’ “intentionnalité sans vision” dans la phénoménologie lévinassienne(レヴィナス現象学における「視なき志向性」の位置取り)(日仏哲学会2014年春季大会)
開催年月日:
発表年月日: 2014年03月29日
2. Une pathologie de la totalité : Ricœur et Lévinas(全体性の病理学:リクールとレヴィナス)(リクール日韓共同研究・第一回交流会)
開催年月日: 2013年1月23日 ~ 2013年1月24日
発表年月日: 2013年01月24日
3. レヴィナスと承認の問題(日本宗教学会第67回学術大会・第二部会(発表要旨は『宗教研究』第82巻359号、日本宗教学会、2009年3月、253頁))
開催年月日:
発表年月日: 2008年09月

共同研究・競争的資金等の研究課題

No. 研究題目 研究種目(提供機関・制度) 研究期間
1. 京都学派の哲学を手がかりとした現代フランス思想の根元的理解と創造的解釈の試み
研究活動スタート支援
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2023年8月 ~ 2025年3月
2. 西田幾多郎の場所的哲学における「一般者」概念の具体化:レヴィナス現象学における「具体化志向性」とリクール解釈学における「説明と了解」を導きとして

( 提供機関: 公益財団法人 松下幸之助記念財団 制度: 研究助成(人文科学・社会科学領域) )
2015年10月 ~ 2016年9月
3. レヴィナス的「倫理」の核となる出来事である「対面」の、存在論的‐意味論的構造の解明:フッサールの「現象学的方法」を導きとして

( 提供機関: 公益財団法人 上廣倫理財団 制度: 研究者公募助成 )
2015年2月 ~ 2017年1月