法学研究科
三浦 基生(ミウラ モトキ)

書籍等出版物

1. 『ヘイトスピーチの何が問題なのか:言語哲学と法哲学の観点から』
三浦基生 (分担執筆)
法政大学出版局 2024年3月 (ISBN:9784588151361)
2. 法と強制:「天使の社会」か、自然的正当化か
三浦基生 (単著)
勁草書房 2024年2月 (ISBN:9784326404377)
3. 何か本当に重要なことがあるのか?
森村進, 太田寿明, 三浦基生, 山本啓介 (共訳)
勁草書房 2023年8月 (ISBN:9784326103256)

論文

1. 法の強制性:デジタル社会は法の強制を消し去るか?
三浦基生
法学館憲法研究所 Law Journal 30, 31号177-186頁 2024年10月
その他のサイト
2. 「法の支配」を解き放つ KRISTEN RUNDLE, REVISITING THE RULE OF LAW Cambridge University Press, 2022, PP. 77
三浦基生
アメリカ法 2024.1巻37-43頁 2024年9月
その他のサイト
3. 法による強制は必要か?
三浦基生
法学セミナー 836号28-33頁 2024年8月
4. 達成語としての強制概念は法の強制性を説明できるか (査読有り)
三浦基生
一橋法学 19巻3号301-328頁 2020年11月
doi その他のサイト
5. 強制性と法の概念:フレデリック・シャウアーのThe Force of Law (査読有り)
三浦基生
一橋法学 19巻1号131-159頁 2020年3月
doi その他のサイト

MISC

1. Re-examining Austin’s Command Theory
Motoki Miura
Fourth Annual Cambridge Legal Theory Symposium 2018年8月
その他のサイト

講演・口頭発表等

No. 会議名 開催・発表年月日 開催地
1. デジタル社会は法の強制を消し去るか?(法学館憲法研究所Law Journal30・31合併号発行記念研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2024年10月05日
2. ロック『統治二論』における法の適用と執行の分離について: 法と強制をめぐる昨今の議論から(日本イギリス哲学会関東部会)
開催年月日:
発表年月日: 2024年07月27日
3. Is Coercion a Matter of Degree? Assessing the Recent Turn in Law and Coercion(IVR Japan)
開催年月日: 2023年9月16日 ~ 2023年9月18日
発表年月日: 2023年09月17日
4. 強制なき法をめぐって:近年の「法と強制」研究の整理(日本法哲学会)
開催年月日: 2022年11月12日 ~ 2022年11月13日
発表年月日: 2022年11月12日
5. Miottoの‘法と強制’研究について:強制なき法は望ましいのか(東京法哲学研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2022年05月21日
6. なぜJ.オースティンは 法(理)学の対象を確定することに腐心したのか(ELSIに関する協働モデル創出のための探索的研究・定期研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2022年03月10日
大阪大学社会技術共創研究センター
7. SchauerのFree Speechについて(中間報告)(遂行分析研究会)
開催年月日: 2022年3月3日
発表年月日: 2022年03月03日
8. 法の得手不得手とナッジ - ワークショップ「ナッジのある風景」(哲学若手研究者フォーラム)
開催年月日: 2021年9月11日 ~ 2021年9月12日
発表年月日: 2021年09月11日
9. J. ラズの「天使の社会」と法の強制性(東京法哲学研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2021年06月19日
10. 未来の自己は他者なのか自己なのか?:臓器と人格(東京法哲学研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2021年03月27日
11. A few comments on ‘Normative Range Problem on Intergenerational Justice'(The 8th International Conference on Smart Systems Engineering 2020)
その他のサイト
開催年月日: 2020年10月29日 ~ 2020年10月30日
発表年月日: 2020年10月30日
山形大学(オンライン)
12. A Few Comments on Dr. Simpson’s ‘Is Hate Speech Punishable?’(法理学研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2020年02月22日
13. "Is Hate Speech Punishable?" ヘイトスピーチは罰しうるか、あるいはそもそも罰しなければならないのかーー哲学的、あるいは法哲学的アプローチから (Keynote担当)
その他のサイト
開催年月日:
発表年月日: 2020年02月16日
武蔵野公会堂
14. Generalized Rules and ‘Asymmetry of Authority’(7th International Conference on Legal Design —Transformation of the Society and its Governance —)
その他のサイト
開催年月日:
発表年月日: 2020年02月14日
名古屋大学
15. 法による強制と制裁:F. SchauerのThe Force of Lawの紹介と検討(法理学研究会・東京法哲学研究会 合同研究合宿)
開催年月日:
発表年月日: 2019年09月02日
16. Re-examining Austin’s Command Theory(Cambridge Legal Theory Symposium)
その他のサイト
開催年月日:
発表年月日: 2018年08月14日
University of Cambridge
17. H. L. A. ハートの法実証主義は中立的か:ジョン・オースティンの法命令説・主権者モデルとの関係からの検討(TILP研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2017年05月28日
18. 法解釈は「科学的に」客観的か?(科学技術社会論学会)
開催年月日:
発表年月日: 2015年11月22日
19. 人間観基底的平等論の試み(若手法哲学研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2013年08月10日

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共同研究・競争的資金等の研究課題

No. 研究題目 研究種目(提供機関・制度) 研究期間
1. 法による強制の発動様態の内在的制約・規範的な位置づけ
特別研究員奨励費
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2023年4月 ~ 2024年3月
2. 法による強制の発動様態の内在的制約・規範的な位置づけ
特別研究員奨励費
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 )
2021年4月 ~ 2023年3月
3. Re-examining Austin’s Command Theory

( 提供機関: 一橋大学 制度: Hitotsubashi International Fellow Program‐Outbound‐ )
2018年8月