社会学研究科
佐藤 文香(サトウ フミカ)

書籍等出版物

1. 挑戦するフェミニズム――ネオリベラリズムとグローバリゼーションを超えて (単行本)
江原由美子, 上野千鶴子, 足立眞理子, 伊田久美子, 岡野八代, 大沢真理, 山根純佳, 阿部彩, 金井郁, 佐藤文香, 児玉谷レミ, 三浦まり (共著)
有斐閣 2024年8月 (ISBN:4641174997)
2. ジェンダー事典
編集委員長 松本 悠子、編集幹事 伊藤 公雄、小玉 亮子、三成 美保 (共編者(共編著者))
丸善出版 2024年2月 (ISBN:4621308874)
3. 読書アンケート2023――識者が選んだ、この一年の本
みすず書房 2024年2月 (ISBN:4622096897)
4. 男性学基本論文集
平山, 亮, 佐藤, 文香, 兼子, 歩 (編訳)
勁草書房 2024年2月 (ISBN:4326603666)
5. 近現代/SDGsの歴史的文脈を探る(つなぐ世界史3)
井野瀬 久美惠 責任編集 (分担執筆)
清水書院 2023年9月 (ISBN:4389226037)
6. 女性兵士という難問――ジェンダーから問う戦争・軍隊の社会学
佐藤 文香 (単著)
慶應義塾大学出版会 2022年7月 (ISBN:4766428358)
7. 変容する記憶と追悼(シリーズ 戦争と社会5)
蘭 信三, 石原 俊, 一ノ瀬 俊也, 佐藤 文香, 西村 明, 野上 元, 福間 良明 (共編者(共編著者))
岩波書店 2022年4月 (ISBN:4000271741)
8. 総力戦・帝国崩壊・占領(シリーズ 戦争と社会3)
蘭 信三, 石原 俊, 一ノ瀬 俊也, 佐藤 文香, 西村 明, 野上 元, 福間 良明 (共編者(共編著者))
岩波書店 2022年3月 (ISBN:4000271725)
9. 言説・表象の磁場(シリーズ 戦争と社会4)
蘭 信三, 石原 俊, 一ノ瀬 俊也, 佐藤 文香, 西村 明, 野上 元, 福間 良明, 編者 (共編者(共編著者))
岩波書店 2022年2月 (ISBN:4000271733)
10. 社会のなかの軍隊 軍隊という社会(シリーズ戦争と社会2)
蘭 信三, 石原 俊, 一ノ瀬 俊也, 佐藤 文香, 西村 明, 野上 元, 福間 良明 (共編者(共編著者))
岩波書店 2022年1月 (ISBN:4000271717)
11. 「戦争と社会」という問い (シリーズ戦争と社会1)
蘭信三, 石原俊, 一ノ瀬俊也, 佐藤文香, 西村明, 野上元, 福間良明 (共編者(共編著者))
岩波書店 2021年12月 (ISBN:4000271709)
12. 〈家父長制〉は無敵じゃない――日常からさぐるフェミニストの国際政治
佐藤, 文香 (共訳)
岩波書店 2020年10月 (ISBN:4000614258)
13. 전쟁과 성폭력의 비교사 가려진 피해자들의 역사를 말하다(戦争と性暴力の比較史へ――隠された被害者を語る)
우에노 치즈코 · 아라라기 신조 · 히라이 가즈오(上野千鶴子・蘭信三・平井和子)編 (共著)
어문학사(語文社) 2020年8月
14. ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた――あなたがあなたらしくいられるための29問
一橋大学社会学部佐藤文香ゼミ生一同, 佐藤, 文香
明石書店 2019年7月 (ISBN:475034852X)
15. 戦争と性暴力の比較史へ向けて
上野, 千鶴子, 蘭, 信三, 平井, 和子, 山下, 英愛, 木下, 直子, 岡田, 泰平, 茶園, 敏美, 猪股, 祐介, 樋口, 恵子, 姫岡, とし子, 成田, 龍一, 佐藤, 文香
岩波書店 2018年2月 (ISBN:4000612433)
16. ジェンダー研究を継承する (一橋大学大学院社会学研究科先端課題研究叢書)
佐藤, 文香, 伊藤, るり (共編者(共編著者))
人文書院 2017年9月 (ISBN:4409241192)
17. ジェンダーで学ぶ社会学〔全訂新版〕
伊藤, 公雄, 牟田, 和恵, 藤田, 由美子, 木村, 涼子, 中村, 桃子, 阿部, 真大, 大槻, 奈巳, 藤田, 嘉代子, 久保田, 裕之, 辻, 泉, 小柳, しげ子, 谷本, 奈穂, 辻, 大介, 佐藤, 文香, 上野, 加代子, 斎藤, 真緒 (共著)
世界思想社 2015年10月 (ISBN:4790716686)
18. 兵士とセックス――第二次世界大戦下のフランスで米兵は何をしたのか?
西川 美樹, 佐藤, 文香 (共訳)
明石書店 2015年8月 (ISBN:4750342343)
19. 戦争社会学の構想――制度・体験・メディア―
福間, 良明, 野上, 元, 蘭, 信三, 石原, 俊 (共著)
勉誠出版 2013年7月 (ISBN:4585230203)
20. 戦争社会学ブックガイド――現代世界を読み解く132冊
野上, 元, 福間, 良明 (共著)
創元社 2012年3月 (ISBN:4422300423)
21. ジェンダーと社会――男性史・軍隊・セクシュアリティー (一橋大学大学院社会学研究科先端課題研究叢書 5)
木本, 喜美子, 貴堂, 嘉之, 赤石, 憲昭 (共著)
旬報社 2010年6月 (ISBN:4845111756)
22. Militarized Currents: Toward a Decolonized Future in Asia and the Pacific
Shigematsu, Setsu, Camacho, Keith L, Enloe, Cynthia H (共著)
University of Minnesota Press 2010年3月 (ISBN:0816665060)
その他のサイト
23. 性役割(新編 日本のフェミニズム3)
天野, 正子, 斎藤, 美奈子, 井上, 輝子, 伊藤, 公雄, 伊藤, るり, 上野, 千鶴子, 江原, 由美子, 大沢, 真理, 加納, 実紀代
岩波書店 2009年7月 (ISBN:9784000281386)
24. ジェンダーと社会理論
江原, 由美子, 山崎, 敬一 (共著)
有斐閣 2006年12月 (ISBN:4641173265)
25. Q&A 男女共同参画/ジェンダーフリー・バッシング
日本女性学会ジェンダー研究会 (共著)
明石書店 2006年6月 (ISBN:4750323489)
26. 策略――女性を軍事化する国際政治
佐藤 文香, 上野, 千鶴子 (共訳)
岩波書店 2006年3月 (ISBN:4000230158)
27. 軍事組織とジェンダー――自衛隊の女性たち
佐藤 文香 (単著)
慶應義塾大学出版会 2004年12月 (ISBN:4766411250)
28. フェミニズムで探る軍事化と国際政治 (シリーズ・国際ジェンダー研究)
シンシア・エンロー, 秋林, こずえ, 舘, かおる (共著)
御茶の水書房 2004年9月 (ISBN:4275003446)
29. 新世代研究者による挑戦(総合政策学の最先端IV)
香川, 敏幸, 小島, 朋之, 池田, 信夫, 宮川, 祥子, 土屋, 大洋, 河端, 瑞貴, 白, 迎玖, 井庭, 崇, 宮垣, 元, 佐藤, 文香, 堀, 真奈美, 伊藤, 修一郎, 蟹江, 憲史, 廣瀬, 陽子, 辻本, 将晴 (共著)
慶應義塾大学出版会 2003年10月 (ISBN:4766410262)

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論文

1. Careers in “Woman-friendly” Occupations: Investigating the Role of Beauty Consultant in the Era of Neoliberalism (査読有り)
Riho Nagayama, Fumika Sato
Japanese Journal of Sociology 1-15頁 2024年3月
doi
2. 戦時性暴力とジェンダー
児玉谷レミ, 佐藤文香
思想 1177号17-30頁 2022年5月
3. 公募特集「ジェンダー研究の挑戦」によせて
佐藤文香, 鈴木江理子
社会学評論 72巻4号404-415頁 2022年3月
4. Taking Male Victims Seriously: Toward a Deeper Understanding of the Interrelations between Wartime Sexual Violence and Patriarchy
Remi Kodamaya, Fumika Sato
Hitotsubashi Journal of Social Sciences 53巻1-18頁 2022年1月
5. Trends in Gender Studies within Japanese Sociology (査読有り)
佐藤 文香
International Sociology 36巻2号219-230頁 2021年4月
6. The "Benevolent" Japan Self-Defense Forces and Their Utilization of Women
佐藤文香, ノーラ・ワイネク
Hitotsubashi Journal of Social Studies 51巻1号1-23頁 2020年1月
7. 沖縄で在日米軍と共に生きる ―基地従業員女性の経験の両義性に注目して
ノーラ・ワイネク, 佐藤文香
ジェンダー研究 22号93-110頁 2019年7月
8. Living with the US Military: The Women Working on Okinawan Bases
ノーラ・ワイネク, 佐藤文香
Hitotsubashi Journal of Social Studies 50巻1号1-14頁 2019年1月
その他のサイト
9. 軍事化される「平等」と「多様性」
佐藤 文香
ジェンダー史学 12巻12号37-50頁 2016年12月
doi その他のサイト
10. 国際平和活動におけるジェンダー主流化 ―軍のジェンダー・アドバイザーの機能に焦点を当てて (査読有り)
中林健, 佐藤文香
国際ジェンダー学会誌 13号79-96頁 2015年12月
11. 軍事化とジェンダー(再録)
佐藤 文香
社会運動 419号58-64頁 2015年7月
12. 軍事化とジェンダー
佐藤 文香
ジェンダー史学 10巻10号33-37頁 2014年10月
その他のサイト
13. 女性と自衛隊 ―カモフラージュする女性の役割とジェンダー主流化 (査読有り)
佐藤文香, 兪炳完
日本批評 11号82-109頁 2014年8月
14. A Camouflaged Military: Japan's Self-Defense Forces and Globalized Gender Mainstreaming (査読有り)
佐藤 文香
The Asia-Pacific Journal 10-35-3巻 2012年9月
15. 韓国女性軍人のプライドと困難 ―男性中心的な軍隊規範への順応に注目して (査読有り)
兪炳完, 佐藤 文香
国際ジェンダー学会誌 9号49-67頁 2012年2月
16. テーマ別研究動向 男性研究の新動向 ―軍事領域の男性研究に向けて
佐藤 文香
社会学評論 61巻2号186-195頁 2010年9月
17. 女性兵士をとりまく困難
佐藤 文香
女性学 13巻8-18頁 2006年4月
18. 自衛隊をめぐるジェンダー表象 ―「応援する女」と「守る女」の間で
佐藤 文香
イメージ&ジェンダー 5巻70-82頁 2005年4月
19. 再考 自衛隊と/の女性 ―「軍隊の女性」を「軍隊と女性」に包摂して (査読有り)
佐藤 文香
国際ジェンダー学会誌 1巻29-50頁 2003年9月
20. ジェンダー化された軍事化 (査読有り)
佐藤 文香
女性学 9巻47-65頁 2002年4月
21. 自衛隊におけるジェンダー-『防衛白書』と自衛官募集ポスターの表象分析から (査読有り)
佐藤 文香
Sociology Today 1巻10号60-71頁 2000年4月
22. 「軍隊と/の女性」論のために-日米の映画における防衛/軍事組織の女性像の変遷から
佐藤 文香
女性学年報 1巻21号133-150頁 2000年4月
23. 日米の女性兵士をめぐるジェンダー・イデオロギーの変遷-防衛/軍事組織の人事政策を中心に (査読有り)
佐藤 文香
女性学 7巻7号132-152頁 1999年4月
24. アメリカ女性兵士をめぐる言説の分析-『G. I. ジェーン』から見えてくるもの
佐藤 文香
女性学年報 1巻19号1-14頁 1998年4月

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MISC

1. 女性兵士の増加は何を意味するのか?――ジェンダー化されたイメージと現実
佐藤文香
月刊保団連 1430号22-27頁 2024年7月
2. 特別寄稿(受賞記念講演)女性兵士という難問
佐藤文香
女性文化研究所紀要 51号44-53頁 2024年3月
3. ウクライナ侵攻を主権的男性性で読み解く――恥から権力への転換メカニズム
児玉谷レミ, 佐藤文香
戦争社会学研究 7巻160-165頁 2023年6月
4. 2022年読書アンケート
みすず 65巻1号38-39頁 2023年2月
5. 戦争とジェンダー・性暴力
佐藤文香
学術の動向 27巻12号16-21頁 2022年12月
6. 執筆ノート 『女性兵士という難問――ジェンダーから問う戦争・軍隊の社会学』
佐藤文香
三田評論 1270号93-頁 2022年10月
7. 軍隊の役割が変化する中で「女性兵士」は何を求められているのか
中央公論 136巻9号120-127頁 2022年8月
8. 国高生だった自分に贈る言葉 ―ジェンダー研究の原点
佐藤文香
東京都立国立高等学校同窓会会報 たちばな 82号1-3頁 2021年8月
9. ジェンダー平等な社会のために
佐藤 文香
學燈 117巻2号22-25頁 2020年6月
10. 『戦争と性暴力の比較史へ向けて』刊行記念シンポジウム
蘭信三, 上野千鶴子, 川喜田敦子, 中村理香, 桜井厚, 岡野八代, 岩崎稔, 樋口恵子, 佐藤文香, 茶園敏美, 成田龍一, 山下英愛, 猪股祐介, 木下直子, 平井和子, 姫岡とし子, 古久保さくら, 長志珠絵, 西成彦, 朴裕河, 外村大
『コスモポリス』 14号25-64頁 2020年3月
11. 戦争と性暴力
佐藤 文香
現代地政学事典 492-493頁 2020年1月
12. 女性兵士は男女平等の象徴か?
佐藤 文香
世界思想 46号62-66頁 2019年4月
13. 『戦争と性暴力の比較史へ向けて』j刊行記念シンポジウム
西成彦, 古久保さくら, 栗山雄佑, 中川成美, 井野瀬久美惠, 上野千鶴子, 蘭信三, 平井和子, 木下直子, 茶園敏美, 猪股祐介, 姫岡とし子, 佐藤文香
立命館言語文化研究 30巻3号1-50頁 2019年2月
14. 「生きづらさ」をめぐる争いを超えて 他者への共感はいかに育めるのか
佐藤 文香
ジャーナリズム 339号36-43頁 2018年8月
15. 特集 「女性活用」と女性の動員 ―特集にあたって
佐藤 文香
国際ジェンダー学会誌 14号5-7頁 2016年12月
16. 軍事化に取り込まれる「女性活躍」
佐藤 文香
女たちの21世紀 86巻86号22-25頁 2016年6月
その他のサイト
17. 新刊紹介 メアリー・ルイーズ・ロバーツ著『兵士とセックス ―第二次世界大戦下のフランスで米兵は何をしたのか?』 (明石書店, 2015.8)
佐藤 文香
女性情報 26-27頁 2016年1月
18. 軍事化とジェンダー (総特集 戦争への対抗 : 自衛官・市民の命を守る憲法九条)
佐藤 文香
社会運動 419号58-64頁 2015年7月
その他のサイト
19. 書評 茶園敏美著『パンパンとは誰なのか ―キャッチという占領期の性暴力とGIとの親密性』 (インパクト出版会, 2014.9)
佐藤 文香
図書新聞 2015.2.21 3195号4-頁 2015年2月
20. 外国文献紹介 Mary Louise Roberts, What Soldiers Do: Sex and the American GI in World War II France (University of Chicago Press, 2013)
佐藤 文香
国際ジェンダー学会誌 12号101-104頁 2014年12月
21. 資料報告 アメリカにおける軍隊の女性の今 ―軍隊の女性に関する会議に参加して
佐藤 文香
国際ジェンダー学会誌 11巻117-127頁 2013年12月
22. 外国文献紹介 Brooke A. Ackerly, Maria Stern, and Jacqui True eds., Feminist Methodologies for International Relations (Cambridge University Press, 2006)
佐藤 文香
国際ジェンダー学会誌 10巻119-122頁 2012年12月
23. 一橋大学大学院社会学研究科ジェンダー社会科学研究センター 第一期活動報告書(2007年度~2011年度) (共著)
佐藤 文香
第一期活動報告書(2007年度~2011年度) 2012年3月
24. 外国文献紹介 Jane L. Parpart and Marysia Zalewski eds., Rethinking the Man Question: Sex, Gender and Violence in International Relations (Zed Books, 2008)
佐藤 文香
国際ジェンダー学会誌 9号103-106頁 2012年2月
25. 新刊紹介 木本喜美子・貴堂嘉之編『ジェンダーと社会 ―男性史・軍隊・セクシュアリティ』 (旬報社, 2010.6)
佐藤 文香
国際ジェンダー学会誌 8巻 2010年12月
26. 軍事化と戦争の根源的要因としてのジェンダー (共訳)
佐藤 文香
一橋大学大学院社会学研究科先端課題研究叢書 5巻113-140頁 2010年6月
27. 外国文献紹介 Setsu Shigematsu and Keith L. Camacho eds., Militarized Currents: Toward a Decolonized Future in Asia and the Pacific (University of Minnesota Press, 2010)
佐藤 文香
国際ジェンダー学会誌 8巻123-127頁 2010年4月
28. 書評: Sandra Whitworth, Men, Militarism and UN Peacekeeping: A Gendered Analysis (Lynne Rienner Publishers, 2004)
佐藤 文香
国際ジェンダー学会誌 7巻 2009年12月
29. 自衛隊は21世紀の軍隊たりえるか ―セクハラ裁判からみえてくるもの
佐藤 文香
三田評論 1123号60-63頁 2009年5月
30. 外国文献紹介 Louise Olsson and Torunn L. Tryggestad eds., Women and International Peacekeeping (Frank Cass Publishers, 2000)
佐藤 文香
国際ジェンダー学会誌 6巻 2008年12月
31. 新刊紹介 サビーネ・フリューシュトゥック『不安な兵士たち ―ニッポン自衛隊研究』 (原書房, 2008)
佐藤 文香
Cutting-Edge 32号 2008年9月
32. 書評 Sabine Frühstück, Uneasy Warriors: Gender, Memory, and Popular Culture in the Japanese Army (Berkeley: University of California Press, 2007)
佐藤 文香
Social Science Japan Journal 11巻1号169-172頁 2008年4月
33. 『軍事組織とジェンダー』をめぐって ―女性自衛官人権裁判のアンビバレンツ
佐藤 文香
インパクション 161巻161号40-65頁 2008年1月
34. フェミニズムに苛立つ「あなた」へ ―「怒り」はどこへ向かうべきなのか
佐藤 文香
論座 131巻131号212-217頁 2006年4月
35. 「一橋大学における男女共同参画社会実現に向けた全学的教育プログラムの策定」プロジェクト報告書」 (共著)
佐藤 文香
平成17年度学長裁量経費プロジェクト報告書 2006年3月
36. Incorporation of Women in the Japanese Self-Defense Forces: Is This Feminist Achievement?
佐藤 文香
Workshop for the Academic Frontier Project: Social Change in Asia and Pacific, International Studies of Our New Era: Immigrants, Refugees and Women 145-頁 2006年3月
37. 軍隊と女性、女性の不可視性、男性性/女性性
佐藤 文香
国際政治事典 283-474, 606頁 2005年12月
38. 自著を語る 佐藤文香著『軍事組織とジェンダー ―自衛隊の女性たち』 (慶応義塾大学出版会, 2004.12)
佐藤 文香
中部大学国際人間学研究所 アリーナ 2巻2号260-264頁 2005年3月
39. 書評 サンドラ・ウィットワース著『国際ジェンダー関係論 ―批判理論的政治経済学に向けて』 (藤原書店, 2000)
佐藤 文香
中部大学国際人間学研究所 アリーナ 1巻204-頁 2004年5月
40. 「正義」「発展」のシンボルとしての女性自衛官 ―イラク派遣の前夜に寄せて
佐藤 文香
インパクション 139巻139号134-138頁 2004年1月
41. 軍事化とジェンダー ─女性の分断を超えて
佐藤 文香
思想 947巻947号4-20頁 2003年3月
42. 出会ってこなかった女性たちのために
佐藤 文香
女たちの21世紀 33巻72-76頁 2003年1月
43. 軍隊と女性 ―「男になった女」でもなく、「フェミニズムの英雄」でもなく
佐藤 文香
季刊 女も男も ―自立・平等 93巻93号15-17頁 2002年10月
44. 女性自衛官、女性兵士問題
佐藤 文香
女性学事典 225-244-245頁 2002年6月
45. ジェンダーを理解するためのキーワード50
佐藤 文香
AERA Mook ジェンダーがわかる 146-150頁 2002年4月
46. The Incorporation of Women in U.S. Society : Looked at through the History of Women in the Military (査読有り)
佐藤 文香
Forum 21 : Keio University at SFC-The College of William and Mary Collaboration Program 1巻1号36-40頁 2001年4月
47. シンポジウム概要― 国民国家の明日は? (共著)
佐藤 文香
KEIO SFC REVIEW 5巻2号73-93頁 1999年10月

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講演・口頭発表等

No. 会議名 開催・発表年月日 開催地
1. 『家父長制の起源』刊行記念トークイベント(丸善ジュンク堂書店池袋店)
開催年月日:
発表年月日: 2024年11月21日
2. ジェンダーから問う戦争・軍隊の社会学(東進ハイスクール 大学学部研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2024年07月20日
東進ハイスクール
3. 「女性学とジェンダー研究のあいだ―なにが異なり、なぜすれ違うのか」(日本女性学会)
開催年月日:
発表年月日: 2024年06月08日
武蔵大学
4. 「ジェンダーから問う軍事化・戦争・軍隊」(四会憲法記念行事シンポジウム「軍事化とジェンダー―戦争・軍隊における性」)
開催年月日:
発表年月日: 2024年05月25日
弁護士会館
5. 「女性兵士という難問」(第15回昭和女子大学女性文化研究賞受賞者記念講演)
開催年月日:
発表年月日: 2023年06月01日
昭和女子大学
6. 「戦争とジェンダー・性暴力」(社会学系コンソーシアム・日本学術会議第14回シンポジウム「いま「戦争」を考える―社会学・社会福祉学の視座から」)
開催年月日:
発表年月日: 2022年01月29日
zoom
7. 「ジェンダーの視点から軍隊・戦争を考える」(東京都立大学オープンユニバーシティ「今、ジェンダーについて考える」)
開催年月日:
発表年月日: 2021年12月04日
zoom
8. 「市民的教養としてのジェンダー論 ―21世紀の大学が学生に教えていること」(如水会大阪支部主催:第30回「関西<知と業>のフロンティア」)
開催年月日:
発表年月日: 2021年10月27日
zoom
9. 「フェミニズムが変えたこと、変えられなかったこと、そしてこれから変えること」(立教大学ジェンダーフォーラム公開講演会)
開催年月日:
発表年月日: 2020年09月17日
zoom
10. 「ジェンダーについて女性税理士が真剣に考えてみる」(全国女性税理士連盟 制度部 女性活躍推進特別委員会共催 勉強会)
開催年月日:
発表年月日: 2019年11月30日
東京税理士会館
11. 「『不安な兵士』のアイデンティティ構築 ―自衛隊と地域社会」(第92回 日本社会学会)
開催年月日:
発表年月日: 2019年10月05日
東京女子大学
12. 「ジェンダーの視点から軍隊・戦争を考える」(上智大学市民講座「戦争社会学講座 ―いま、「戦争と社会」を考える」)
開催年月日:
発表年月日: 2018年11月29日
上智大学
13. 「ジェンダーと政治研究会 企画 安全保障とジェンダー ーフェミニズム・批判理論・ジェンダー主流化(討論者)」(日本政治学会)
開催年月日:
発表年月日: 2018年10月13日
関西大学
14. 「男性性と軍隊・戦争の関係を再考する ―『軍事的男性性』概念の予備的考察に向けて」(国際ジェンダー学会)
開催年月日:
発表年月日: 2018年09月02日
聖心女子大学
15. 「性の多様性について考えよう」(一橋大学オープンキャンパス模擬授業)
開催年月日:
発表年月日: 2018年07月29日
一橋大学
16. 「フェミニズムはどこからきたのか」(シスターフッド これからのフェミニズムを考える)
開催年月日:
発表年月日: 2018年07月26日
LOFT9 Shibuya
17. 「『男性自衛官である』という経験 ―アイデンティティ構築における『他者』に注目して」(戦争社会学研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2018年04月14日
東京大学
18. "The 'Benevolent' Japan Self Defense Forces and Their Utilization of Women"(The Annual Conference of Association for Asian Studies)
開催年月日:
発表年月日: 2018年03月23日
Washington Marriott Wardman Park
19. 「銃後からフロントへ ―女性活躍時代の自衛隊」(シンポジウム「こうして戦争は始まる ―孫世代が出会う『銃後の女たち』」)
開催年月日:
発表年月日: 2017年11月11日
上智大学
20. 「『闘わぬ軍事組織』における男性性の構築 ―男性自衛官のライフストーリーから」(国際ジェンダー学会)
開催年月日:
発表年月日: 2017年09月03日
明星大学
21. 「日本軍『慰安婦』問題とオーラル・ヒストリー研究の/への挑戦 コメント」(日本オーラル・ヒストリー学会)
開催年月日:
発表年月日: 2016年09月04日
一橋大学
22. 「兵士とセックス ―普遍性と特殊性」(シンポジウム「戦争と性暴力の比較史へ向けて ―強姦、売買春から恋愛まで」)
開催年月日:
発表年月日: 2016年03月12日
立命館大学
23. 「軍事化される『平等』と『多様性』 ―日米の軍隊を中心に」(ジェンダー史学会)
開催年月日:
発表年月日: 2015年12月13日
大妻女子大学
24. 「ジェンダーの視点から軍隊・戦争を考える」(立川高校模擬授業)
開催年月日:
発表年月日: 2014年10月31日
立川高校
25. A Camouflaged Military: The Japanese Self-Defense Forces and Globalized Gender Mainstreaming(Harvard-Yenching Institute presentation sponsored by the Harvard-Yenching Institute and the Reischauer Institute of Japanese Studies)
開催年月日:
発表年月日: 2012年02月22日
Harvard-Yenching Institute
26. 「ジェンダーの視点から軍事化を考える」(一橋大学オープンキャンパス模擬授業)
開催年月日:
発表年月日: 2010年08月05日
一橋大学
27. 「ジェンダー化される『ポストモダンの軍隊』」(国際ジェンダー学会)
開催年月日:
発表年月日: 2009年09月13日
福岡女子大学
28. 「ジェンダーとグローバリゼーション・軍事化 コメント」(同時代史学会 第22回研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2009年07月11日
立教大学
29. 「『軍事組織とジェンダー』を考える」(女性自衛官の人権裁判を支える会)
開催年月日:
発表年月日: 2008年09月17日
北海道立道民活動センター
30. 「『ジェンダー』を語り合う ―学ぶ立場から、教える立場から」(国際ジェンダー学会)
開催年月日:
発表年月日: 2008年09月13日
立教大学
31. 「ジェンダーの視点から軍事化を考える」(沖縄と連帯するかながわ女性の会)
開催年月日:
発表年月日: 2008年01月31日
かながわ県民センター
32. Incorporation of Women in the Japanese Self-Defense Forces: Is This Feminist Achievement?(Workshop for the Academic Frontier Project: ‘Social Change in Asia and Pacific’, International Studies of Our New Era: Immigrants, Refugees and Women)
開催年月日:
発表年月日: 2005年07月18日
明治学院大学
33. 兵士でありかつ女性である女性兵士をとりまく実情の批判的検討(日本女性学会)
開催年月日:
発表年月日: 2005年06月11日
横浜国立大学
34. 軍事組織とジェンダー ―自衛隊を事例として(アジアの軍隊をめぐる歴史・人類学研究)
開催年月日:
発表年月日: 2005年02月24日
京都大学人文科学研究所
35. なぜ軍部の女性たちに注目するのか?(IGS第12回夜間セミナー「ミリタリズムとジェンダー」)
開催年月日:
発表年月日: 2003年02月20日
お茶の水女子大学
36. 自衛隊の女性(シンポジウム「女、戦争、暴力」)
開催年月日:
発表年月日: 2002年11月03日
美学校
37. 自衛隊とジェンダー(国際女性学会)
開催年月日:
発表年月日: 2002年09月14日
東京ウィメンズプラザ
38. ジェンダー化された軍事化装置―防衛大学校を事例として(第74回 日本社会学会)
開催年月日:
発表年月日: 2001年11月24日
一橋大学
39. 防衛/軍事組織の女性像(第73回 日本社会学会)
開催年月日:
発表年月日: 2000年11月11日
広島国際学院大学
40. 日米の映画における女性兵士の肖像(日本女性学会 春季大会)
開催年月日:
発表年月日: 2000年06月17日
東京大学
41. メディアと家族(日本建築学会 トランス・ネットワーク・シティ サバイバル・ミーティング)
開催年月日:
発表年月日: 2000年05月09日
建築会館ホール
42. The Incorporation of Women in U.S. Society: Looked at through the History of Women in the Military(The 1st Colloquium Keio University at SFC- the College of William and Mary Collaboration Program)
開催年月日:
発表年月日: 1999年11月17日
Keio University
43. 自衛隊と女性―『防衛白書』と自衛官募集ポスターにおける女性表象の変遷(第72回 日本社会学会)
開催年月日:
発表年月日: 1999年10月10日
上智大学
44. 女性兵士をめぐる日米のジェンダー・イデオロギー(第71回 日本社会学会)
開催年月日:
発表年月日: 1998年11月22日
関西学院大学
45. 『G.I.ジェーン』とフェミニズム―アメリカの女性兵士をめぐる言説の分析(日本女性学会 春季大会)
開催年月日:
発表年月日: 1998年06月14日
慶應義塾大学

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受賞

No. 賞名 受賞年月
1. 第15回女性文化研究賞 2023年6月
2. 第6回女性学研究国際奨励賞 2002年3月

共同研究・競争的資金等の研究課題

No. 研究題目 研究種目(提供機関・制度) 研究期間
1. Female Soldiers in Japan: War and the Military from a Gender Perspective
研究成果公開促進費(学術図書)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 研究成果公開促進費(学術図書) )
2024年4月 ~ 2026年3月
2. 日本における第二波フェミニズムの成果と課題―理論的・実証的総括のために
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 基盤研究(C) )
2021年4月 ~ 2026年3月
3. 戦後日本の軍事組織の男性と「軍事的男性性」
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 基盤研究(C) )
2015年4月 ~ 2021年3月
4. 大規模災害時等における自衛官家族の社会的支援に関する総合的研究
その他のサイト
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 基盤研究(C) )
2014年4月 ~ 2017年3月
5. 日米軍事組織におけるジェンダー政策の比較研究
その他のサイト
若手研究(B)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 若手研究(B) )
2011年4月 ~ 2015年3月
6. 平和構築とジェンダー-フェミニスト国際関係論からの考察
その他のサイト
若手研究(B)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 若手研究(B) )
2007年 ~ 2010年
7. 防衛/軍事組織の中の女性:ジェンダー政策とジェンダー・イデオロギーの日米比較
特別研究員奨励費
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 )
2000年 ~ 2002年

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