1. | ジェンダーにおける「承認」と「再分配」 ――格差、文化、イスラーム(分担執筆) 表象=代表 (representation) 、知識人、教育——マララ・ユスフザイの国連スピーチを読む 彩流社 2015年 ISBN 978-4-7791-2081-7 |
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2. | 『一九世紀「英国」小説の展開』(共著) 共同体、社会、大衆――コンラッドと「わたしたち」の時代 松柏社 341-364頁 2014年 ISBN 978-4-7754-0191-0 |
3. | ジェンダーと「自由」 ――理論、リベラリズム、クィア(共著) 彼女はなぜ去っていったのか―― コスモポリタニズムと移民女性 彩流社 2013年 ISBN 978-4-7791-1875-3 |
4. | 文学研究のマニフェスト――ポスト理論・歴史主義の英米文学批評入門(共著) 対位法の時空間――歴史を読む/サイードを読む 研究社 179-205頁 2012年 978-4-327-47229-0 |
5. | 〈終わり〉への遡行――ポストコロニアリズムの歴史と使命(共編著) 理論は旅をする――ホミ・バーバと「その後」 英宝社 2012年 ISBN 978-4-269-71036-8 |
6. | 『愛と戦いのイギリス文化史1951-2010 年』(分担執筆) 多文化主義、(新)自由主義、テロリズム――ハニフ・クレイシと現代英国の文化闘争 慶應義塾大学出版会 367-381頁 2011年 ISBN 978-4-7664-1878-1 |
7. | 『ジェンダー表象の政治学――ネーション、階級、植民地』(共編著) ヴェールの自伝 彩流社 274-296頁 2011年 ISBN 978-4-7791-1608-7 |
8. | 『他者の自伝――ポストコロニアル文学を読む』 研究社 2007年 |
9. | 『愛と戦いのイギリス文化史1900-1950 年』(分担執筆) アフリカ・カリブ・ヨーロッパ(そして女)――帝国周縁の風景より 慶應義塾大学出版会 188-202頁 2007年 ISBN 978-4-7664-1328-1 |
10. | 田尻芳樹編『J.M.クッツェ―の世界―<フィクションと共同体>』(共著) 第6章「動物のいのち/文学のことば」(分担執筆) 英宝社 181-212頁 2006年 |
11. | "Europe as Autobiography? A Personal Record", Marcin Piechota ed. Conrad's Europe. Opole University Publishing House 21-33頁 2005年 |
12. | 『文化アンデンティティの行方』(共著) 文学理論とハイブリッド―フライデイの失われた舌を求めて― 彩流社 2004年 |
13. | 『文化アイデンティティの行方』 彩流社 370-372頁・433-445頁 2004年 |
14. | 『イギリス文学』(共著) 第10章、15章分担執筆 放送大学 2003年 |
15. | The English Book and Its Marginalia: Colonial/Postcolonial Literatures after Heart of Darkness Rodopi 1-210頁 2000年 |
1. | 『いかにして民主主義は失われていくのか―新自由主義の見えざる攻撃』 みすず書房 2017年 ISBN 978-4-622-08569-0 |
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2. | 『革命の芸術家――C・L・R・ジェームズの肖像』(共訳) こぶし書房 2014年 ISBN 978-4-87559-293-8 |
3. | 『デリダと文学』(共訳) 月曜社 2014年 |
4. | スピヴァク、日本で語る(共訳) 他のアジア みすず書房 125-155頁 2009年 ISBN 978-4-622-07447-2 |
5. | 翻訳:『文化アイデンティティの行方』所収 「変容するハイブリッド」 (ロバート・ヤング) 彩流社 373-391頁 2004年 |
6. | C・L・R・ジェームズ「勝利」 多様体 2018年 学術雑誌 ISBN 978-4-86503-055-6 |
NO | 受賞学術賞名 | 受賞年月 |
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1. | 第5回日本学術振興会賞 | 2009年03月 |
NO | 研究題目 | 研究種目 | 研究期間 |
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1. | モダニズムの越境性/地域性――近代の時空間の再検討![]() | 基盤研究(B) | 2011年度~2014年度 |
2. | モダニズムと自伝――自己表象をめぐる理論構築の過程![]() | 基盤研究(C) | 2008年度~2010年度 |
3. | ポスト植民地主義思想は「英文学」をどう変えたか![]() | 若手研究(B) | 2002年度~2004年度 |