社会学研究科
久保 明教(クボ アキノリ)

書籍等出版物

1. AffectusA Journey on the Outside of Life
NISHII Ryoko, YANAI Tadashi (分担執筆)
Trans Pacific Press 2024年8月
2. 質的研究アプローチの再検討 : 人文・社会科学からEBPsまで
井頭, 昌彦, 小宮, 友根, 森村, 敏己, 久保, 明教, 山田, 哲也, 町村, 敬志, 鈴木, 直文, 林, 岳彦 (理学), 堂免, 隆浩 (共著)
勁草書房 2023年3月 (ISBN:9784326303243)
3. わざの人類学
床呂, 郁哉, 丹羽, 朋子, 吉田, ゆか子, 染谷, 昌義, 久保, 明教, 祖田, 亮次, 森下, 翔, 内山田, 康, 木村, 周平, 渡辺, 知花, 西江, 仁徳, 奥野, 克巳, 卯田, 宗平, 桧垣, 立哉, 黒田, 末寿 (共著)
京都大学学術出版会 2021年11月 (ISBN:9784814003754)
4. 文化人類学のエッセンス (共著)
春日直樹, 竹沢尚一朗 (分担執筆)
有斐閣 2021年1月 (ISBN:9784641221697)
5. アフェクトゥス 生の外側に触れる (共著)
西井凉子, 箭内匡 (単著)
京都大学出版会 2020年12月 (ISBN:9784814003082)
6. 家庭料理という戦場--暮らしはデザインできるか?
久保 明教 (単著)
コトニ社 2020年1月 (ISBN:9784910108018)
7. ブルーノ・ラトゥールの取説
久保 明教 (単著)
月曜社 2019年8月 (ISBN:4865030794)
8. 文化人類学の思考法 (共著)
松村圭一郎, 中川理, 石井美保 (単著)
世界思想社 2019年4月 (ISBN:9784790717331)
9. 機械カニバリズム 人間なきあとの人類学へ
久保 明教 (単著)
講談社 2018年9月 (ISBN:9784065130254)
10. 科学と文化をつなぐ―アナロジーという思考様式
久保 明教 (分担執筆)
東京大学出版会 2016年3月
11. ロボットの人類学― 二0世紀日本の機械と人間
久保 明教 (単著)
世界思想社 2015年3月 (ISBN:9784790716495)
12. ロボット・身体・テクノロジー――バイオサイエンスの時代における人間の未来 (共著)
久保 明教 (分担執筆)
大阪大学出版会 2013年3月
13. 現実批判の人類学――新世代のエスノグラフィへ (共著)
久保 明教 (分担執筆)
世界思想社 2011年11月
14. 時間の人類学――情動・自然・社会空間 (共著)
久保 明教 (分担執筆)
世界思想社 2011年4月
15. ものの人類学2
床呂, 郁哉, 河合, 香吏 (共著)
京都大学学術出版会 2011年3月 (ISBN:9784876989966)
16. 生権力論の現在――フーコーから現代を読む (共著)
久保 明教 (分担執筆)
勁草書房 2011年2月
17. 人類学で世界をみる (共著)
久保 明教 (単著)
ミネルヴァ書房 2008年8月

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論文

1. コントロールされた多義の誤謬 ――ヴィヴェイロス・デ・カストロにおける人類学的翻訳 (査読有り)
久保明教
くにたち人類学 14号1-18頁 2021年6月
その他のサイト
2. 他性の現在 『ポケモン』と標準的媒体をめぐって (査読有り)
久保 明教
文化人類学研究 19巻 2018年12月
3. 非人間への生成――非連続的思弁と連続的実践の狭間で
久保 明教
現代思想 44巻20号194-209頁 2016年11月
4. 方法論的独他論の現在――否定形の関係論へ
久保 明教
現代思想 44巻5号190-201頁 2016年2月
5. 知能機械の人類学――アクターネットワーク論の限界を超えて
久保 明教
現代思想 43巻18号88-99頁 2015年11月
6. 対称性人類学からみる現代スポーツの主体 ―将棋電王戦をめぐる考察
久保 明教
スポーツ社会学研究 23巻1号19-33頁 2015年10月
7. 人間と機械の不調和に満ちた未来に向けて――将棋電王戦から考える
久保 明教
人工知能 29巻5号482-488頁 2014年9月
その他のサイト その他のサイト
8. Plastic Comparison: The Case of Engineering and Living with Pet-Type Robots in Japan (査読有り)
Kubo Akinori
East Asian Science, Technology and Society: an International Journal 7巻2号205-220頁 2013年9月
9. 人類学機械と民族誌機械――ガタリ記号論からみる現代人類学の展開
久保 明教
現代思想 41巻8号172-183頁 2013年5月
10. 身体の産出、概念の延長――マリリン・ストラザーンにおけるメラネシア、民族誌、新生殖技術をめぐって (共著)
里見 龍樹, 久保, 明教
思想 1066巻1066号264-282頁 2013年2月
その他のサイト
11. 文化をのりこなす――インド南部バンガロールにおけるITワーカーの人類学的分析をめぐる試論 (査読有り)
久保 明教
文化人類学 77巻3号456-468頁 2012年12月
12. 機械人間は二度あらわれる――まんが・アニメ的リアリズムにおける『人間』の記号論
久保 明教
いのちとからだのコミュニケーション――医療と記号学の対話(新記号論叢書[セミオトポス]6 6巻180-195頁 2011年5月
13. レヴィ=ストロース×スペルベルの象徴表現論――コード化モデルを超えて (査読有り)
久保 明教
年報人間科学 29巻1号39-56頁 2008年10月
doi その他のサイト
14. 媒介としてのテクノロジー――エンターテインメント・ロボット『アイボ』の開発と受容の過程から (査読有り)
久保 明教
文化人類学 71巻4号518-539頁 2007年3月
その他のサイト

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講演・口頭発表等

No. 会議名 開催・発表年月日 開催地
1. スポーツ×テクノロジーの人類学―—ハイブリッドの忘却と人間の生成(スポーツ社会学会学生フォーラム)
開催年月日:
発表年月日: 2020年12月20日
2. ハイブリッドはいかに忘却されるか――現代将棋におけるソフトのツール化(『人と情報テクノロジーの共生のための人工知能の哲学2.0の構築』研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2020年08月20日
3. 「手作り」という幻想: 家庭料理のネットワーク論(日本記号学会第38回研究大会)
開催年月日:
発表年月日: 2018年05月19日
名古屋大学
4. 脱臼する情動――現代将棋における恐怖の変容をめぐって(『情動と知性』シンポジウム)
開催年月日:
発表年月日: 2018年03月25日
5. プラズマを吸引する観念――不可知性の人類学(『不可知性をめぐる哲学的/人類学的方法論の探求』研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2018年03月03日
6. 機械への生成: 人類にとってAI・ロボットとはなんでありうるか?(九経調未来セミナー(第9回))
開催年月日:
発表年月日: 2017年12月11日
7. 虫とり少年とゲームフリーク――現代における他性とメディア(『メディアが生み出すもの/残そうとするもの:メディア人類学のフィールドから』シンポジウム(北海道大学))
開催年月日:
発表年月日: 2017年09月24日
8. 盤上盤外強さの弱さ――現代将棋から見るスポーツと文化の狭間(現代人類学研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2017年03月05日
9. なぜガーリックはにんにくではないのか――家庭料理のネットワーク論(『家事とアート』研究会(西安造形大学))
開催年月日:
発表年月日: 2017年02月19日
10. 存在論的相対化――将棋電王戦をめぐる否定形のアナロジーと可塑的な比 較(東京外国語大学アジア・アフリカ研究所共同研究『「もの」の人類学を めぐって――脱人間中心主義的人類学の可能性と課題』シンポジウム)
開催年月日:
発表年月日: 2016年11月12日
11. 「現代将棋における棋士とソフトの相互作用をめぐって――存在論的相対化と否定型のアナロジー」(科学技術社会論学会年次研究大会)
開催年月日:
発表年月日: 2016年11月05日
12. 『コンピュータとの共存共栄』とは何か? 現代将棋におけるソフトの影響を めぐって(経済同友会「新産業革命と社会的インパクト委員会」)
開催年月日:
発表年月日: 2016年06月27日
13. Relations in Negative Terms: Ontological relativizing in Japanese-chess matches between humans and computers(biennial meeting of the Society for Cultural Anthropology (SCA))
開催年月日:
発表年月日: 2016年05月13日
14. ロボットの人類学とは何か――知能機械をめぐる非連続的思弁と連続的実践の狭間で(AI社会論研究会(於ドワンゴ株式会社))
開催年月日:
発表年月日: 2015年06月15日
15. ゲームをプレイするとは何か? 将棋電王戦を戦うものたちをめぐって(第26回計測自動制御学会SI部門共創システム部会研究会・第9回内部観測研究会(共同開催))
開催年月日:
発表年月日: 2015年02月28日
16. 非近代論的モノ研究の可能性――将棋電王戦における棋士とソフトの相互作用をめぐって(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・共同研究プロジェクト「「もの」の人類学的研究(2)(人間/非人間のダイナミ クス)」研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2014年11月09日
17. 分野の狭間で言葉をつくる――人工知能学会誌寄稿論文とその作成過程をめぐって(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・共同研究プロジェクト「思考様式および実践としての現代科学とローカルな諸社会との接合の在り方」研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2014年10月25日
18. 実践論の臨界――賭け、ネットワーク、問い(筑波人類学ワークショップ 『ANT後の社会世界の妥当性を巡って』)
開催年月日:
発表年月日: 2014年07月
19. 美術館とフィールドの狭間で(「アートと人類学:いまアートの普遍性を問う」(「イメージの力―国立民族学博物館コレクションにさぐる」展シンポジウム、国立新美術館)
開催年月日:
発表年月日: 2014年04月12日
20. 物語とインフラ――ロボットフィクションの存在論的分析に向けて(Environmental Infrastructure 研究会(京都大学人文科学研究所))
開催年月日:
発表年月日: 2013年12月
21. 還元と多様性――インドITの人類学的研究(日本文化人類学会公開シンポジウム『現代文化人類学のフィールドワーク力―人類学は現代世界をどうみるか?』京都大学百周年時計台記念館国際交流ホール)
開催年月日:
発表年月日: 2013年11月17日
22. Robot in the Wild: Rule, Interpretation, and Bugs in between Computer and Human Sciences(The Symposium of “Robot Anthropology: Emergent Technologies and Questions of Human Sciences”)
開催年月日:
発表年月日: 2012年08月
23. もうひとつの人類学――アクターネットワーク論の仮説・方法論・射程をめぐって(早稲田大学人間総合研究センター研究プロジェクト「ネットワークの人間科学:人・モノ・ネットワークのダイナミクスに関する広域システム科学的探究」(代表:竹中宏子))
開催年月日:
発表年月日: 2012年01月
24. インドITセクターにおける空間的多次元性をめぐって(第2回グローバル・インド研究会/現代インド地域研究京都大学中心拠点(KINDAS)研究グループ2「多文化世界としてのインド社会」(代表:田中雅一)合同セミナー、京都大学)
開催年月日:
発表年月日: 2010年09月
25. Making Comparability and Compatibility: On the Interfaces of Culture/Science and Life/Machine in the case of a Pet-Type Robot in Japan(Society for Social Studies of Science (4S) 35th Annual Meeting,)
開催年月日:
発表年月日: 2010年08月
26. 現代建築と技術革新――ヒト・モノ・ネットワークをデザインする(生権力研究会(大阪大学))
開催年月日:
発表年月日: 2009年04月
27. テクノロジーの時間――エンターテインメント・ロボット『アイボ』の開発と受容の過程を事例として(技術と社会研究会(大阪大学))
開催年月日:
発表年月日: 2008年12月
28. 自己と/のテクノロジー――ロボット、労働、主体(生権力研究会、大阪大学)
開催年月日:
発表年月日: 2008年09月
29. 文化としてのロボット/科学としてのロボット――テクノロジーをめぐる象徴的思考の働きについて(日本記号学会第28回大会)
開催年月日:
発表年月日: 2008年05月10日
30. マテリアリティの記号論――アクターネットワーク論の仮説と方法論およびその射程について(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究プロジェクト「『もの』の人類学的研究――もの、身体、環境のダイナミクス」(代表:床呂郁哉)、東京外国語大学)
開催年月日:
発表年月日: 2008年04月
31. アルフレッド・ジェル『アート・ネクサス論』の射程(大阪大学グローバルCOEプログラム「コンフリクトの人文学国際研究教育拠点」プロジェクト研究「『コンフリクト』を再理解する理論的・方法論的な研究」(代表:春日直樹)第4回研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2008年03月
32. テクノロジーをめぐる関係性と変化の創出――エンターテインメント・ロボットAIBOの受容過程を事例として(「社会空間論の再検討――時間的視座から」共同研究会(東京外国語大学))
開催年月日:
発表年月日: 2007年12月
33. <科学技術の人類学>とは何でありうるか――呪術/技術論の視点から(現代人類学研究会(東京大学))
開催年月日:
発表年月日: 2006年10月
34. モノとしてのテクノロジー、記号としてのテクノロジー――エンターティメント・ロボット『アイボ』の開発と受容の過程から(SSU/AST(Science Studies Unit/Anthropology of Science and Technology)研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2006年06月

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共同研究・競争的資金等の研究課題

No. 研究題目 研究種目(提供機関・制度) 研究期間
1. フランス・エピステモロジーの拡張:科学技術史の社会哲学として
基盤研究(B)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2024年4月 ~ 2029年3月
2. AI霊長類学者の誕生を目指した行動観察システムの確立
挑戦的研究(萌芽)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2019年6月 ~ 2023年3月
3. 重層化する不確実性へのレジリエンス:水産物サプライチェーン研究の課題と実践
基盤研究(A)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2019年4月 ~ 2024年3月
4. AIとロボットの社会受容におけるテクノアニミズム概念の有効性の検討と国際比較
基盤研究(B)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2019年4月 ~ 2023年3月
5. 哲学と人類学との新たな交錯
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2019年4月 ~ 2023年3月
6. 科学的・文化的実践のネットワークにおいて抽象的観念が果たす役割の解明
挑戦的萌芽研究
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2016年4月 ~ 2019年3月
7. 暮らしの哲学:生権力論を起点とした現代生活の総体的把握とミクロ分析
挑戦的萌芽研究
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2014年4月 ~ 2017年3月

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