森有礼高等教育国際流動化機構国際教育交流センター
太田 陽子(オオタ ヨウコ)

書籍等出版物

1. 超基礎日本語教育のための日本語学
編著)太田, 陽子, 著者)嵐, 洋子, 小口, 悠紀子, 清水, 由貴子, 中石, ゆうこ, 濱川, 祐紀代, 森, 篤嗣, 柳田, 直美 (編集)
くろしお出版 2021年12月 (ISBN:9784874248850)
2. 日本語文法百科
沖森, 卓也 (共著)
朝倉書店 2021年9月 (ISBN:9784254510669)
3. 超基礎 日本語教育 (共著)
森 篤嗣, 太田 陽子, 奥野 由紀子, 小口 悠紀子, 嶋 ちはる, 中石 ゆうこ, 栁田 直美 (共著)
くろしお出版 2019年6月 (ISBN:9784874248034)
4. 文脈をえがく 運用力につながる文法記述の理念と方法
太田 陽子 (単著)
ココ出版 2014年4月 (ISBN:9784904595473)
5. 日本語誤用辞典 外国人学習者の誤用から学ぶ日本語の意味用法と指導のポイント (共著)
市川保子編著, 浅山友貴, 荒巻朋子, 板井美佐, 太田陽子, 坂本まり子, 杉本ろここ, 副島昭夫, 田代ひとみ, 野田景子, 本郷智子 (共著)
スリーエーネットワーク 2010年4月

論文

1. 「文脈化」という視点―「~てある」の練習の検討を例に―
太田 陽子
習ったはずなのに使えない文法 25-44頁 2017年10月
2. 「意見文におけるハズダの機能と文章展開のパターン」 (査読有り)
太田 陽子
日本語教育 140号70-80頁 2009年1月
その他のサイト
3. 日本語話題別会話コーパス : J-TOCC (共著)
中俣尚己, 太田 陽子, 加藤 恵梨, 澤田 浩子, 清水 由貴子, 森 篤嗣
計量国語学 33巻1号 2021年6月
4. 授受表現の教育上の問題点―学習者は授受表現の運用のどこに困難を覚えるのか― (査読有り)
太田 陽子
一橋大学国際教育交流センター紀要 2号5-16頁 2020年8月
5. コーパスにもとづく学習文法項目の選定とレベル設定 : 高等教育機関で学ぶ留学生の日本語学習シラバス構築に向けて(共著) (査読有り)
太田 陽子, 永谷 直子, 中石 ゆうこ
一橋大学国際教育交流センター紀要 = Journal of global education and exchange 1号3-16頁 2019年8月
doi その他のサイト その他のサイト
6. 8種のコーパスに見る技能別特徴項目―高等教育機関で学ぶ留学生のためのシラ バス再考のために (共著) (査読有り)
太田陽子, 永谷直子, 中石ゆうこ
一橋大学国際教育センター紀要 9号85-94頁 2018年8月
doi その他のサイト その他のサイト
7. 上級日本語学習者に見られる文法の問題 ―修士論文の草稿を例に―(共著)
高梨信乃, 齊藤美穂, 朴秀娟, 太田陽子, 庵功雄
阪大日本語研究 29号159-185頁 2017年
その他のサイト その他のサイト
8. 依頼メール作成タスクに見る大学生のポライトネス意識
太田 陽子
相模国文 42巻42号125-136頁 2015年
その他のサイト
9. 「「運用力につながる文法記述」試論 ―モダリティ表現「ハズダ」の分析を通して―」
太田陽子
学位論文(博士) 2008年3月
10. 「文型の意味と誤用訂正―「空が曇っているから、雨が降るはずです」はなぜおかしいか」 (査読有り)
太田 陽子
『講座日本語教育』 42巻42号82-102頁 2006年11月
その他のサイト その他のサイト
11. 「文脈から見たハズダの機能」 (査読有り)
太田 陽子
日本語教育 126号114-123頁 2005年7月
12. 「文型指導における「文脈欠如」の問題点 ―日本語教科書におけるハズダの導入・練習を例に―」 (査読有り)
太田 陽子
『早稲田大学日本語研究教育センター紀要』 17号53-69頁 2004年6月
その他のサイト その他のサイト
13. 「ハズダ」を用いた連体修飾表現について ―「安全なはずの学校」は安全か―
太田 陽子
東京大学留学生センター紀要 12号61-82頁 2002年3月
その他のサイト
14. 「トイウ」を用いた連体修飾表現について
太田 陽子
東京大学留学生センター紀要 10号53-85頁 2000年3月
15. マレーシアにおける日本語教育 ―現地化に向かう現状と問題点―
太田 陽子
一橋大学留学生センター紀要 2号45-55頁 1999年3月
16. 「現代日本語の引用表現に関する研究 ―「トイウ」による連体修飾表現との関わりにおいて―」
太田陽子
学位論文(修士) 1994年3月

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MISC

1. 高等教育機関で学ぶ留学生のためのシラバス構築に向けて : 各Stepにおける文法表現の広がり(共著)
中石 ゆうこ, 永谷 直子, 太田 陽子
県立広島大学総合教育センター紀要 = Bulletin of Comprehensive Education Center Prefectural University of Hiroshima 5号49-57頁 2020年
その他のサイト その他のサイト
2. 『<やさしい日本語>と多文化共生』(庵功雄,岩田一成,佐藤琢三, 栁田直美(編)2019 ココ出版)
太田 陽子
早稲田日本語教育学 29号126-130頁 2019年
3. 様子・予想・傾向を表す表現
太田 陽子
シリーズ監修山内博之・中俣尚己編『コーパスから始まる例文作り』 67-90頁 2017年
4. 外国にルーツを持つ生徒のための日本語教材(共著)
志村ゆかり, 宮部真由美, 太田陽子
ことばと文字 4号30-36頁 2015年
5. 新しい日本語教材―文法―(共著)
太田陽子, 永谷直子, 中石ゆうこ, 高橋紗弥子
ことばと文字 4号64-72頁 2015年
6. 自立と社会参加のための日本語力育成の課題 : "外国につながる" 高校生のための日本語教材開発に向けて
太田 陽子
相模国文 40巻87-100頁 2013年3月
その他のサイト
7. 「学習者の産出例から運用のために必要な情報を考える ―ハズダの共起表現と類義表現に着目して―」
太田 陽子
庵功雄・森篤嗣編『日本語教育文法のための多様なアプローチ』 129-151頁 2011年
8. 「会話作成タスクにみるハズダの学習上の問題点」
太田 陽子
『日本語論叢―岩淵匡教授古希記念特別号』 303-315頁 2007年

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講演・口頭発表等

No. 会議名 開催・発表年月日 開催地
1. 「日本語話題別会話コーパス:J-TOCC」の構築(NINJAL国際シンポジウム 第11回 日本語実用言語学国際会議 (ICPLJ11))
開催年月日:
発表年月日: 2020年12月
2. 教授法と教材・教具(くろしお出版 「日本語教師の育て方 ―『超基礎・日本語教育』を使った日本語教師養成―」オンラインセミナー)
開催年月日:
発表年月日: 2020年11月07日
3. 「文脈化」という視点 ―「知っている」と「使える」をつなぐ試み―(岡山大学基幹教育センター日本語教育部門特別公開講座)
開催年月日:
発表年月日: 2018年09月29日
4. パネルセッション“Grammar Syllabus Reconstruction based on Japanese Corpora; Selecting minimum contents for academic achievement.”(2018年度日本語教育国際研究大会)
開催年月日:
発表年月日: 2018年08月
5. 教育実習を通じて認識される課題の変容 ―教育実習前後の比較から―(2018年日本語教育学会春季大会)
開催年月日:
発表年月日: 2018年05月
6. 「本当は似ていない(かもしれない)類義表現」(応用日本語学研究会主催 日本語教員向けワークショップ『コーパスから始まる例文作り』【第2回 東京会場】)
開催年月日:
発表年月日: 2018年03月04日
7. 「本当は似ていない(かもしれない)類義表現」(応用日本語学研究会主催 日本語教員向けワークショップ『コーパスから始まる例文作り』【第1回 関西会場】)
開催年月日:
発表年月日: 2017年10月14日
8. パネル発表『漢字指導と漢字学習を再考する ―問題解決に向けた理念と方略―』(早稲田日本語教育学会2017秋季大会)
開催年月日:
発表年月日: 2017年09月
9. パネル発表『文法の教え方を探る―授受表現を例に―』「使用文脈に合わせて使う ―学習者にとって難しいこと―」(日本語教育学会2017年春季大会)
開催年月日:
発表年月日: 2017年05月
10. 現場の疑問と研究をつなぐ(日本女子大学学術交流・日本女子大学大学院文学研究科主催公開シンポジウム)
開催年月日:
発表年月日: 2016年12月24日
11. 様子・予想・傾向を表す表現(公開シンポジウム「コーパスから始まる例文づくり」)
開催年月日:
発表年月日: 2016年03月21日
12. 「文脈化」という視点 ―初級教科書の再検討―(日本女子大学学術交流・日本女子大学大学院文学研究科主催公開シンポジウム「知っていること」と「使えること」をつなぐ)
開催年月日:
発表年月日: 2015年12月26日
13. 日本語教育コースの可能性と課題(相模国文研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2009年06月
14. 文型指導における文脈意識の必要性 ―「空が曇っているから 雨が降るはずです」はなぜおかしいか―(カナダ日本語教育振興会2005年度研究発表大会)
開催年月日:
発表年月日: 2005年08月
15. ハズダの機能と文脈化―運用力を高める表現練習のために―(日本語教育学会2003年度秋季大会)
開催年月日:
発表年月日: 2004年10月
16. 日本語教科書におけるハズダの導入と問題点(韓国日語日文学会国際大会)
開催年月日:
発表年月日: 2003年12月

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受賞

No. 賞名 受賞年月
1. 早稲田大学ティーチングアワード総長賞 2022年2月

共同研究・競争的資金等の研究課題

No. 研究題目 研究種目(提供機関・制度) 研究期間
1. やさしい日本語の理念に基づく移民時代の持続可能な多文化社会実現のための総合的研究
基盤研究(A)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2024年4月 ~ 2028年3月
2. 「話題から始まる日本語教育」を支援する情報サイトの構築と話題別会話コーパスの拡充
基盤研究(B)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2022年4月 ~ 2027年3月
3. 言語教育における文法項目の文脈と機能記述の試み
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2022年4月 ~ 2025年3月
4. 日本語教育実習における実習生の変容の縦断的・多角的・総合的研究
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2022年4月 ~ 2025年3月
5. やさしい日本語を鍵概念とする言語教育、言語研究、言語政策に関する総合的研究
基盤研究(B)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 基盤研究(B) )
2021年4月 ~ 2025年3月
6. 話題が語彙・文法・談話ストラテジーに与える影響の解明
基盤研究(B)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 基盤研究(B) )
2018年4月 ~ 2022年3月
7. 高等教育機関で学ぶ留学生に対する日本語教育シラバスの再構築
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2016年4月 ~ 2019年3月
8. 学習者コーパスから見た日本語習得の難易度に基づく語彙・文法シラバスの構築

( 制度: 大学共同利用機関国立国語研究所共同研究プロジェクト(領域指定型) )
2011年10月 ~ 2014年9月
9. 運用力につながる文法記述のための基礎研究
若手研究(B)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2005年4月 ~ 2007年3月

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