ソーシャル・データサイエンス研究科
加藤 諒(カトウ リョウ)

書籍等出版物

1. 完全無作為化実験に対するモデルベースの推論―付録(インベンス・ルービン 統計的因果推論(上), 星野崇宏;繁桝算男監訳)
加藤諒 (共訳)
2023年7月
2. 標準的な平均処置効果推定量のサンプリング分散(インベンス・ルービン 統計的因果推論(下), 星野 崇宏・繁桝 算男監訳)
加藤諒 (共訳)
2023年7月
3. 因果効果推定の応用―CM接触の因果効果と調整効果(岩波データサイエンス刊行委員会編『岩波データサイエンス Vol. 3』)
加藤諒, 星野崇宏 (分担執筆)
2016年

論文

1. 企業の人的資本指標が財務指標、ブランド指標、企業価値に与える影響に関する実証分析
加藤 諒
日経広告研究所報 335巻22-29頁 2024年6月
2. Semiparametric Bayes Instrumental Variable Estimation with Many Weak Instruments (査読有り)
KATO Ryo, HOSHINO Takahiro
Stat 10巻1号e350-頁 2021年12月
doi その他のサイト その他のサイト
3. Unplanned Purchase of New Products (査読有り)
Ryo Kato, Takahiro Hoshino
Journal of Retailing and Consumer Services 59巻102397頁 2021年3月
doi
4. Semiparametric Bayesian Multiple Imputation for Regression Models with Mixed Continuous-Discrete Covariates (査読有り)
KATO Ryo, HOSHINO Takahiro
Annals of the Institute of Statistical Mathematics 72巻3号803-826頁 2020年
5. The Impact of Competitors Store Flyer Advertisement on EDLP/HiLo Chain Performance in Highly Competitive Retail Market: GPS Information and POS Data Approach in Japan (査読有り)
KATO Ryo, HOSHINO Takahiro
Journal of Advertising 48巻5号569-587頁 2019年
6. Does Big N Matter for Audit Quality? Evidence from Japan (査読有り)
Semba Hu Dan, KATO Ryo
Asian Review of Accounting 2019年
7. Gender Differences in Extended Warranty Purchases : The Case of Electronic Products
Takanori ADACHI, KATO Ryo
経済科学 66巻1号1-14頁 2018年6月
doi その他のサイト その他のサイト
8. 企業ブランドイメージと広告費、財務指標の関連性に関する実証分析
加藤 諒, 星野 崇宏
日経広告研究所報 August September巻294号18-25頁 2017年9月
9. Forward-lookingな消費者の慣習形成・飽和・学習を考慮したブランド選択モデルの構造推定 (査読有り)
加藤 諒
マーケティング・サイエンス 24巻1号53-76頁 2017年3月
doi その他のサイト
10. Influence of the Audit Market Shift from Big 4 to Big 3 on Audit Firm’s Industry Specialization and Audit Quality: Evidence from Japan (査読有り)
KATO Ryo, Hu Dan Semba, Frendy
Academy of Accounting and Financial Studies Journal 20巻3号62-83頁 2016年11月
11. 因果効果推定の応用―CM接触の因果効果と調整効果
加藤 諒, 星野 崇宏
岩波データサイエンス刊行委員会編『岩波データサイエンス』 Vol. 3巻 2016年6月
12. 反復横断データから消費者セグメントの構成比の変化・生成・消滅を理解するための潜在クラスモデルと段階推定法 (査読有り)
加藤 諒, 星野 崇宏, 堀江 尚之
マーケティング・サイエンス 23巻1号35-59頁 2015年8月
doi
13. Accruals-Based Audit Quality in the Japanese Audit Market (査読有り)
Dan Hu, KATO Ryo
Academy of Accounting and Financial Studies Journal 19巻1号186-197頁 2015年3月

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講演・口頭発表等

No. 会議名 開催・発表年月日 開催地
1. Impact of Peak-End Effects and Consumer Heterogeneity on Reference Price Formation(2024 INFORMS Marketing Science Conference)
開催年月日:
発表年月日: 2024年06月
2. タイムプレシャーと消費者の店舗内行動(行動経済学会 第14回大会)
開催年月日:
発表年月日: 2023年12月
3. Semiparametric Bayesian instrumental variables estimation for nonignorable missing instruments(Webinar of Bayesian Econometrics 2023)
開催年月日:
発表年月日: 2023年01月
4. 店舗内タイムプレッシャーと快楽性製品カテゴリーの購買行動(日本行動計量学会 第50回大会)
開催年月日:
発表年月日: 2022年08月
5. 現在地への親近性がジオターゲティング広告の効率性に与える影響(日本マーケティング・サイエンス学会 第111回研究大会)
開催年月日:
発表年月日: 2022年06月
6. タイムプレッシャーと現在地への親近性がインセンティブへの反応に与える効果:大規模RCTによるモバイル広告データを用いて(行動経済学会第14回大会)
開催年月日:
発表年月日: 2020年12月
7. Measuring the effect of competitors’ store flyers on EDLP and HiLo store performance: GPS data approach(2019 INFORMS Marketing Science Conference)
開催年月日:
発表年月日: 2019年06月
University of Rome Tre
8. 母集団情報を利用した欠測を含む操作変数への対処(2018年度統計関連学会連合大会)
開催年月日:
発表年月日: 2018年09月
中央大学
9. AIはどこまで人間の仕事を代替可能か?~Frey and Osborne (2013) の批判的検討(日本行動計量学会第46回大会)
開催年月日:
発表年月日: 2018年09月
慶應義塾大学
10. 位置情報とIDPOSデータを用いた購買行動の理解(日本行動計量学会第46回大会)
開催年月日:
発表年月日: 2018年09月
慶應義塾大学
11. Semiparametric Bayes Model for Multidimensional Instrumental Variables(2018 Joint Statistical Meetings)
開催年月日:
発表年月日: 2018年07月
Vancouver Convention Centre
12. スキャナーパネルを用いた新製品に対する非計画購買の理解(第56回消費者行動研究コンファレンス)
開催年月日:
発表年月日: 2018年05月
亜細亜大学
13. 位置情報とチラシデータを用いた消費者の商圏内購買行動の理解(2017年度消費者行動ワークショップ)
開催年月日:
発表年月日: 2018年03月
南山大学
14. 経済学モデルと行動経済学的知見のマーケティングサイエンスへの貢献(日本マーケティング・サイエンス学会第102回研究大会)
開催年月日:
発表年月日: 2017年12月
電通ホール
15. 位置情報と購買履歴のマッチングによる競合他社での購買行動の理解(日本マーケティング・サイエンス学会第102回研究大会)
開催年月日:
発表年月日: 2017年12月
電通ホール
16. スキャナーパネルに対する購買直後調査を用いた新製品のトライアルリピートの理解(日本マーケティング・サイエンス学会 新しいデータと競争環境の下でのマーケティングサイエンス研究部会WS)
開催年月日:
発表年月日: 2017年09月
慶應義塾大学
17. 多次元の弱操作変数がある場合のセミパラメトリックベイズ操作変数法の提案(2017年度統計関連学会連合大会)
開催年月日:
発表年月日: 2017年09月
南山大学
18. スキャンパネル協力者に対する購買直後調査を用いた購買行動規定要因の探索:トライアルリピートと非計画購買に着目して(消費者行動研究コンファレンス)
開催年月日:
発表年月日: 2017年05月
慶應義塾大学
19. 広告接触の因果効果・調整効果のブランド属性と個人属性の影響を探る:マルチレベルデータの因果効果推定(日本行動計量学会第44回大会)
開催年月日:
発表年月日: 2016年08月
札幌学院大学
20. 消費者の慣習形成・飽和を考慮したブランド選択モデルの構造推定(日本マーケティング・サイエンス学会 行動経済学と産業組織論によるマーケティングモデルの深化部会WS)
開催年月日:
発表年月日: 2015年06月
名古屋大学
21. Forward-lookingな消費者の慣習形成・飽和を考慮したブランド選択モデルの構造推定(日本マーケティング・サイエンス学会第97回研究大会)
開催年月日:
発表年月日: 2015年06月
大阪府立大学
22. 段階推定法を利用した潜在クラスの時系列的把握(日本オペレーションズ・リサーチ学会「数理的発想とその実践」第1回研究集会)
開催年月日:
発表年月日: 2015年05月
金沢学院大学
23. 消費者の慣習形成を考慮したブランド選択モデルの構造推定(行動経済学会第8回大会)
開催年月日:
発表年月日: 2014年12月
慶應義塾大学
24. Auditor Size as a Measure for Audit Quality, A Japanese Study(日本経営財務研究学会ファイナンスキャンプ2014)
開催年月日:
発表年月日: 2014年07月
六甲スカイ・ヴィラ

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受賞

No. 賞名 受賞年月
1. 優秀報告賞 2017年
2. 研究奨励賞 2015年

共同研究・競争的資金等の研究課題

No. 研究題目 研究種目(提供機関・制度) 研究期間
1. 店舗内・商圏レベルの買い回りにおける消費者の快楽的消費に関する研究
基盤研究(B)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 基盤研究(B) )
2022年4月 ~ 2026年3月
2. 位置情報を利用した価格プロモーションに対する消費者の商圏内買い回り行動の理解

( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 若手研究 )
2020年4月 ~ 2022年3月
3. 位置情報を用いた消費者の商圏内買い回り行動の理解
研究活動スタート支援
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援 )
2019年4月 ~ 2020年3月
4. 異質性を考慮した因果効果の推定法の開発とその応用
基盤研究(B)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 基盤研究(B) )
2018年4月 ~ 2022年3月
5. 集計マクロレベル情報とミクロレベルデータを融合した広告効果推定法の開発と応用

( 提供機関: 吉田秀雄記念事業財団 )
2017年 ~ 2018年
6. 行動経済学的知見と構造推定を利用した購買選択モデルの開発と応用
特別研究員奨励費
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 )
2016年4月 ~ 2019年3月

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