Graduate School of Social Sciences
KATO Yusuke

Books and Other Publications

1. 皇室財政の研究―もう一つの近代日本政治史
加藤祐介 (Sole author)
名古屋大学出版会 2023.7 (ISBN : 9784815811266)
2. 歴史の蹊、史料の杜―史資料体験が開く日本史・世界史の扉
成蹊大学文学部学会 (Joint author)
風間書房 2023.3 (ISBN : 9784759924688)
3. 公正の遍歴―近代日本の地域と国家
佐藤健太郎, 荻山正浩 (Joint author)
吉田書店 2022.8 (ISBN : 9784910590059)
4. 寺内正毅関係文書2
寺内正毅関係文書研究会 (Joint author)
東京大学出版会 2022.2 (ISBN : 9784130262927)
5. 戦争と軍隊の政治社会史
吉田裕 (Joint author)
大月書店 2021.7 (ISBN : 9784272521173)
6. 「地域」から見える天皇制
河西秀哉, 瀬畑源, 森暢平, 冨永望, 舟橋正真, 加藤祐介, 茂木謙之介 (Joint author)
吉田書店 2019.12 (ISBN : 9784905497820)
7. アジア・太平洋戦争辞典
吉田裕, 森武麿, 伊香俊哉, 高岡裕之 (Joint author)
吉川弘文館 2015.11 (ISBN : 9784642014731)

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Papers

1. 明治中・後期の皇室財政―制度と実態 (Peer-reviewed)
加藤祐介
史学雑誌 Vol.130,No.4,pp.64-92 2021.4
2. 大正・昭和初期の皇室財政―実態に着目して
加藤祐介
成蹊大学文学部紀要 No.56,pp.105-143 2021.3
3. 皇室と国民—神楽村御料地争議(1920~1924年)再論
加藤祐介
民衆史研究 No.99,pp.33-50 2020.5
4. 皇室における御料農地経営の展開―1889~1918年 (Peer-reviewed)
加藤祐介
日本史研究 No.680,pp.1-29 2019.4
5. 第一次世界大戦後の近代天皇制―研究史の整理と方法の提起
加藤祐介
メトロポリタン史学 No.14,pp.5-26 2018.12
6. 皇室財産課税問題の展開―1890~1920年 (Peer-reviewed)
加藤祐介
歴史学研究 No.961,pp.1-17 2017.9
Link
7. 戦間期の皇室財政―政治過程に着目して (Peer-reviewed)
加藤祐介
史学雑誌 Vol.124,No.11,pp.1-33 2015.11
8. 大正デモクラシー状況への皇室の対応―御料地争議における天皇制イデオロギーの噴出 (Peer-reviewed)
加藤祐介
歴史学研究 No.927,pp.1-16 2015.1
9. 立憲民政党と金解禁政策 (Peer-reviewed)
加藤祐介
史学雑誌 Vol.121,No.11,pp.63-84 2012.11

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Misc.

1. 日本(近現代)13 社会・文化二(2022年の歴史学界―回顧と展望)
加藤祐介
史学雑誌 Vol.132,No.5,pp.183-185 2023.5
2. 書評 池田さなえ著『皇室財産の政治史―明治20年代の御料地「処分」と宮中・府中』
加藤祐介
史学雑誌 Vol.130,No.12,pp.42-49 2021.12
3. 書評と紹介 長谷川香著『近代天皇制と東京―儀礼空間からみた都市・建築史』
加藤祐介
日本歴史 No.878,pp.101-103 2021.7
4. 書評 若月剛史『戦前日本の政党内閣と官僚制』
加藤祐介
歴史評論 No.780,pp.100-104 2015.4
Link
5. 書評 井上敬介『立憲民政党と政党改良 : 戦前二大政党制の崩壊』
加藤祐介
道歴研年報 No.15,pp.27-29 2014.9
6. 書評 中澤俊輔『治安維持法 : なぜ政党政治は「悪法」を生んだか』
加藤祐介
東京大学日本史学研究室紀要 No.18,pp.199-205 2014.3
7. 納税する天皇
加藤祐介
北海学園大学学報 No.127,pp.4 2021.9
8. 皇室財政の制度と動態―1888~1944年(大会報告要旨)
加藤祐介
史学雑誌 Vol.129,No.1,pp.99-100 2020.1
9. 史料・文献紹介 瀬畑源『公文書問題―日本の「闇」の核心』
加藤祐介
歴史学研究 No.980,pp.47 2019.2
10. 皇室財政と皇室財産
加藤祐介
歴史学研究会編『天皇はいかに受け継がれたか』(績文堂出版) pp.249-250 2019.2
11. 史料・文献紹介 永井和『西園寺公望』
加藤祐介
歴史学研究 No.975,pp.63 2018.10
12. 史料・文献紹介 神奈川地域資料保全ネットワーク編『地域と人びとを支える資料』
加藤祐介
歴史学研究 No.974,pp.56-57 2018.9
13. 史料・文献紹介 吉田裕・瀬畑源・河西秀哉編『平成の天皇制とは何か―制度と個人のはざまで―』
加藤祐介
歴史学研究 No.971,pp.78 2018.6

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Presentations

No. Name of subject/Conference Name Year Site
1. 1907年華族令の歴史的位置(名古屋歴史科学研究会・近現代史研究会合同例会)
Holding date :
Presentation date : 2022.9.3
2. 昭和戦時期の皇室財政(政治経済学・経済史学会秋季学術大会)
Holding date :
Presentation date : 2020.10.24
3. 皇室と「国民」―神楽村御料地争議(1920~1924年)再論(民衆史研究会大会シンポジウム)
Holding date :
Presentation date : 2019.12.21
4. 皇室財政の制度と動態―1888~1944年(史学会大会シンポジウム(日本史部会、近現代))
Holding date :
Presentation date : 2019.11.10
5. 小田原城址地の近代史(小田原地方史研究会)
Holding date :
Presentation date : 2018.5.19
6. 第一次世界大戦後の近代天皇制(メトロポリタン史学会大会)
Holding date :
Presentation date : 2018.4.21
7. 戦間期の皇室財政(史学会大会日本史部会(近現代))
Holding date :
Presentation date : 2014.11.9

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Research Projects

No. Research subject Research item(Awarding organization, System name) Year
1. 皇室財政の研究―もう一つの近代日本政治史

( Awarding organization: 日本学術振興会 System name: 科学研究費助成事業 研究成果公開促進費(学術図書) )
2023.4 - 2024.3
2. 近代日本における皇室財政の基礎的研究―1888~1947年
若手研究
( Awarding organization: 日本学術振興会 System name: 科学研究費助成事業 若手研究 )
2021.4 - 2025.3
3. ドイツの史料調査に基づく日独の立憲君主制に関する国際比較研究
基盤研究(B)
( Awarding organization: 日本学術振興会 System name: 科学研究費助成事業 基盤研究(B) )
2019.4 - 2024.3
4. デモクラシー・都市形成過程のなかの近代天皇制―御料地処分事業の分析から
特別研究員奨励費
( Awarding organization: 日本学術振興会 System name: 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費(PD) )
2017.4 - 2019.3
5. 「皇室経済」の政治史的研究―1917~1945年
特別研究員奨励費
( Awarding organization: 日本学術振興会 System name: 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費(DC2) )
2014.4 - 2016.3