経済学研究科
高柳 友彦(タカヤナギ トモヒコ)

書籍等出版物

1. 港区史 第6巻 通史編 近代 下 (分担執筆)
港区 2022年3月
2. 港区史 第5巻 通史編 近代 上 (分担執筆)
港区 2022年3月
3. 温泉の経済史-近代日本の資源管理と地域経済
高柳 友彦 (単著)
東京大学出版会 2021年2月
4. 「近代日本における資源管理―温泉資源を事例に―」
高柳 友彦 (単著)
東京大学 2009年3月

論文

1. 近代日本における資源利用の相克と地域社会 : 温泉資源を事例に (査読有り)
高柳 友彦
日本史研究 703号160-187頁 2021年3月
2. 高度成長期以降の観光地と観光施策の展開
高柳 友彦
備後福山の社会経済史 277-318頁 2020年2月
3. 経済学部での歴史研究・教育の現状 (特集 大学における歴史研究/教育の現在と未来)
高柳 友彦
歴史評論 833号27-37頁 2019年9月
4. 温泉資源管理の歴史:近現代日本を事例に
高柳 友彦
水資源・環境研究 31巻2号84-87頁 2018年12月
5. 資源利用における行財政の役割と過少利用の影響
高柳 友彦
収縮経済下の公共政策 129-151頁 2018年3月
6. 温泉経営の展開と市町村合併-愛媛県道後温泉を事例に
高柳 友彦
日本帝国の崩壊 人の移動と地域社会の変動 201-234頁 2017年7月
7. 「日本経済史研究の現状と課題―地域史料との関わりへ」
高柳 友彦
東京歴史科学研究会編『歴史を学ぶ人々のために―現在をどう生きるか』岩波書店 205-221頁 2017年3月
8. 書評 沼尻晃伸著『村落からみた市街地形成―人と土地・水の関係史 尼崎1925-73年』
高柳 友彦
『歴史学研究』 954号49-52頁 2017年2月
その他のサイト
9. 書評 坂口正彦著『近現代日本の村と政策 長野県下伊那地方 1910~60年代』
高柳 友彦
『國學院雜誌』 117巻4号46-50頁 2016年4月
10. 文献紹介 早乙女勝元(監修)、東京大空襲・戦災資料センター(編)『決定版 東京空襲写真集』
高柳 友彦
人民の歴史学 207号26-28頁 2016年3月
その他のサイト
11. 「温泉観光地の戦後 : 高度成長期熱海温泉における女性労働力の歴史的変容」 (査読有り)
高柳 友彦
人民の歴史学 205号1-16頁 2015年9月
その他のサイト
12. 「戦間期における観光産業の展開と旅行費」
高柳 友彦
加瀬和俊編『戦間期日本の家計消費ー世帯の対応と限界』(東京大学社会科学研究所研究シリーズ ISS Research Series) 2015年3月
13. 研究動向「「地域」経済史研究の現状と課題‐近代日本経済史研究を中心に-」 (査読有り)
高柳 友彦
『歴史学研究』 929号 2015年2月
14. 「源泉利用を通じた地域行財政運営の歴史的変容 : 戦前期道後湯之町を事例に」 (査読有り)
高柳 友彦
『歴史と経済』 56巻223号39-56頁 2014年4月
doi その他のサイト
15. 書評 北條浩・村田彰『温泉権の歴史と温泉の集中管理』
高柳 友彦
『歴史と経済』 56巻4号71-73頁 2014年3月
doi その他のサイト
16. 書評 永江雅和著『食糧供出制度の研究 : 食糧危機下の農地改革』
高柳 友彦
『歴史評論』 772号95-99頁 2014年2月
17. 近現代日本における温泉資源利用の歴史的展開 −多目的利用の観点から−
高柳 友彦
一橋経済学 7巻2号21-43頁 2014年1月
その他のサイト
18. 書評 柳澤悠・栗田禎子著,『アジア・中東-共同体・環境・現代の貧困-』
高柳 友彦
『歴史と経済』 56巻221号75-76頁 2014年1月
doi
19. 「解説Ⅱ-6 資源循環と地域社会」
高柳 友彦
中西聡編『日本経済の歴史 列島経済史入門』名古屋大学出版会 166-167頁 2013年5月
20. 「80周年のその後へ : 震災後の新たな課題」(リレー討論 歴研創立80年を迎えて(第7回))
高柳 友彦
『歴史学研究』 907号35-37頁 2013年4月
21. 「温泉資源から見た資源利用の歴史」
高柳 友彦
『教養としての経済学』,有斐閣 212-219頁 2013年1月
22. 自然資源経済への歴史学的アプローチ
高柳 友彦
一橋経済学 6巻1号1-14頁 2012年9月
その他のサイト
23. 「近現代日本における「資源」利用・管理の歴史研究 -経済史研究を中心に」
高柳 友彦
『歴史学研究』 893号57-63頁 2012年8月
その他のサイト
24. 「書評論文 金澤史男『近代日本地方財政史研究』の理論的射程-経済史と財政史の境界からの考察」 (査読有り)
高柳 友彦
『三田学会雑誌』 105巻1号87-97頁 2012年6月
25. 「産業化による資源利用の相克-戦前期常磐湯本温泉を事例に-」 (査読有り)
高柳 友彦
『社会経済史学』 77巻4号505-525頁 2012年5月
その他のサイト
26. 批評と紹介 小川原正道『福沢諭吉「官」との闘い』
高柳 友彦
『福沢手帖』,福沢諭吉協会 154号18-22頁 2012年4月
27. 「新聞販売業の再編と展開-関東地方を中心に-」
高柳 友彦
加瀬和俊編『戦間期日本の新聞産業-経営事情と社論を中心に-』(東京大学社会科学研究所研究シリーズ ISS Research Series No.48) 103-128頁 2011年5月
28. 本棚「金澤史男著『自治と分権の歴史的文脈』」
高柳 友彦
『月刊東京』東京自治問題研究所 319号37-42頁 2010年4月
29. 「温泉権取引の展開―戦前期熱海温泉を事例に―」慶應義塾大学経商連携グローバルCOE 「市場の高質化と市場インフラの総合的設計」
高柳 友彦
DP2009‐30,ディスカッションペーパー 1-30頁 2010年3月
30. 「缶詰産業の企業化と生産地域の展開―静岡県を事例に―」
高柳 友彦
加瀬和俊編『戦前日本の食品産業―1920年~30年代を中心に―』(東京大学社会科学研究所研究シリーズ ISS Research Series No.32) 103-128頁 2009年4月
31. 「伊豆の温泉と学童疎開―熱海温泉竜宮閣―」
高柳 友彦
静岡県戦争遺跡研究会『静岡県の戦争遺跡を歩く』 149-152頁 2009年4月
32. 「株式会社による源泉管理―長岡鉱泉株式会社を事例に―」 (査読有り)
高柳 友彦
『経営史学』 43巻3号3-27頁 2008年4月
doi その他のサイト その他のサイト
33. 書評 岡田知弘編著『京都経済の探究―変わる生活と産業―』
高柳 友彦
『歴史と経済』,200号,政治経済学・経済史学会 50巻4号69-70頁 2008年4月
doi
34. 「地域社会における資源管理―戦間期の熱海温泉を事例に―」 (査読有り)
高柳 友彦
『社会経済史学』 73巻1号3-25頁 2007年4月
doi その他のサイト
35. 「温泉観光地の形成と発展―戦間期の静岡県を事例に―」
高柳 友彦
『東西交流の地域史―列島の境目・静岡』 185-202頁 2007年4月
36. 「温泉地における源泉利用―戦前期熱海温泉を事例に―」 (査読有り)
高柳 友彦
『歴史と経済』 48巻191号41-58頁 2006年4月
doi その他のサイト

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MISC

1. 1930年代における温泉経営の展開と転地療養所運営 : 愛媛県道後温泉を事例に (特集 1940年代の地域社会と人の移動 : 日本帝国膨張・収縮期の地域社会)
高柳 友彦
三田学会雑誌 107巻3号317-342頁 2014年10月
その他のサイト その他のサイト
2. 都市史研究における東京 : 最近の研究動向について
高柳 友彦
東京 235号16-19頁 2003年4月
その他のサイト

講演・口頭発表等

No. 会議名 開催・発表年月日 開催地
1. 近代日本における資源利用の相克と地域社会-温泉資源を事例に-(日本史研究会大会)
開催年月日: 2020年10月11日
発表年月日: 2020年10月11日
2. 「近現代日本の温泉資源利用-地域社会による対応」「資源利用・管理における『国家』 『地域』」(政治経済学経済史学会2016年度秋季学術大会)
開催年月日:
発表年月日: 2016年10月23日
立教大学
3. 温泉観光地の戦後-高度成長期熱海温泉における女性労働力の歴史的変容(特集 女性の生存と労働-地域の戦後史( 第四九回東京歴史科学研究会大会))
開催年月日:
発表年月日: 2015年04月26日
明治大学
4. 「高度成長期における温泉観光地の発展-熱海温泉を事例に-」(-)
開催年月日:
発表年月日: 2013年11月01日
啓明大学校(韓国)
5. 「源泉利用を通じた地域運営-戦前期道後湯之町を事例に-」(政治経済学・経済史学会,秋季大会自由論題)
開催年月日:
発表年月日: 2012年11月01日
慶應義塾大学
6. 「第二次大戦後の温泉地における集中管理事業の展開」(同時代史学会,第30回定例研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2012年07月01日
立教大学
7. *「源泉利用の歴史的展開―熱海温泉を事例に―」(日本温泉地域学会)
開催年月日:
発表年月日: 2010年06月
熱海起雲閣
8. 「産業化による資源利用の相克―常磐湯本温泉を事例に―」第79回全国大会自由論題(社会経済史学会)
開催年月日:
発表年月日: 2010年06月
関西学院大学
9. 「温泉地におけるまちづくりの歴史的変遷―熱海温泉を事例に―」,第43回全国大会パネル報告(経営史学会)
開催年月日:
発表年月日: 2007年10月
愛媛大学
10. 「戦間期日本の缶詰産業―生産消費の関係―」(日仏シンポジウム)
開催年月日:
発表年月日: 2006年10月
日仏会館
11. 「温泉観光地の形成と発展―戦間期の静岡県を事例に―」,第57回(静岡)大会共通論題,(方史研究協議会)
開催年月日:
発表年月日: 2006年10月
常葉学園大学
12. 「地域社会における資源管理―戦間期の熱海温泉を事例に―」,第75回全国大会自由論題(社会経済史学会)
開催年月日:
発表年月日: 2006年09月
関西大学

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共同研究・競争的資金等の研究課題

No. 研究題目 研究種目(提供機関・制度) 研究期間
1. 「日韓相互認識」研究の新展開
基盤研究(A)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2018年4月 ~ 2023年3月
2. 現代備後地域経済の形成過程に関する総合的研究:技術蓄積とネットワークの視点から
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2016年4月 ~ 2019年3月
3. 「近代日本の地域社会と軍隊―温泉地の療養所を事例に―」第45回三菱財団人文科学研究助成

( 提供機関: 三菱財団 制度: 共同研究 )
2016年4月 ~ 2017年3月
4. 「日韓相互認識」研究の深化のために
基盤研究(A)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2010年4月 ~ 2015年3月
5. 近現代日本における資源管理―温泉資源の利用秩序を事例に―
研究活動スタート支援
( 制度: 科学研究費助成事業 )
2010年4月 ~ 2012年3月