社会学研究科
若尾 政希(ワカオ マサキ)

書籍等出版物

1. コロナの時代の歴史学
歴史学研究会 (共著)
績文堂出版 2020年12月
2. 東アジア知識人文学の実際
韓国, 檀国大学校日本研究所 (共著)
韓国・BOGOSA 2020年7月
3. エゴ・ドキュメントの歴史学 (共著)
長谷川貴彦, 若尾 政希 (共著)
岩波書店 2020年3月 (ISBN:9784000223034)
4. 百姓一揆
若尾 政希 (単著)
岩波書店 2018年11月 (ISBN:9784004317500)
5. 歴史学研究会編『第4次現代歴史学の成果と課題2—世界史像の再構成—』 (共編著)
若尾 政希 (共編者(共編著者))
績文堂出版 2017年5月 (ISBN:9784881161326)
6. 歴史学研究会編『第4次現代歴史学の成果と課題3—歴史実践の現在—』 (共編著)
若尾 政希 (共編者(共編著者))
績文堂出版 2017年5月 (ISBN:9784881161333)
7. 歴史学研究会(大門正克・小沢弘明・岸本美緒・栗田禎子・中野聡・若尾政希)編『第4次現代歴史学の成果と課題1—新自由主義時代の歴史学—』 (共編著)
若尾 政希 (共編者(共編著者))
績文堂出版 2017年5月 (ISBN:9784881161319)
8. 東京歴史科学研究会編『東京歴史科学研究会編『歴史を学ぶ人々のために―現在をどう生きるか―』 (共著)
若尾 政希 (共著)
岩波書店 2017年4月 (ISBN:9784000256698)
9. 講座明治維新 第10巻 明治維新と思想・社会
若尾 政希 (共編者(共編著者))
有志舎 2016年10月
10. シリーズ本の文化史 3 書籍文化とその基底
若尾 政希 (編集)
平凡社 2015年10月
11. シリーズ日本人と宗教6 他者と境界 (共編著)
若尾 政希 (共編者(共編著者))
春秋社 2015年7月
12. シリーズ日本人と宗教5 書物・メディアと社会
若尾 政希 (共編者(共編著者))
春秋社 2015年5月
13. シリーズ日本人と宗教4 勧進・参詣・祝祭 (共編著)
若尾 政希 (共編者(共編著者))
春秋社 2015年3月
14. シリーズ日本人と宗教3 生と死 (共編著)
若尾 政希 (共編者(共編著者))
春秋社 2015年1月
15. シリーズ日本人と宗教2 神・儒・仏の時代
若尾 政希 (共編者(共編著者))
春秋社 2014年11月
16. シリーズ日本人と宗教1 将軍と天皇シリーズ日本人と宗教1 将軍と天皇 (共編著)
若尾 政希 (共編者(共編著者))
春秋社 2014年9月
17. Listen, Copy, Read Popular Learning in Early Modern JapanListen, Copy, Read Popular Learning in Early Modern Japan
若尾 政希 (共著)
koninklijke brill nv, leiden 2014年9月
18. 岩波講座日本歴史第11巻・近世2岩波講座日本歴史第11巻・近世2
若尾 政希 (共著)
岩波書店 2014年5月
19. 岩波講座 日本の思想 第四巻 自然と人為
若尾 政希 (共著)
岩波書店 2013年8月
20. 安丸良夫集6 方法としての思想史 (共編著)
若尾 政希 (共編者(共編著者))
岩波書店 2013年6月
21. 安丸良夫集5 戦後知と歴史学 (共編著)
若尾 政希 (共編者(共編著者))
岩波書店 2013年5月
22. 安丸良夫集4 近代化日本の深層
若尾 政希 (共編者(共編著者))
岩波書店 2013年4月
23. 安丸良夫集3 宗教とコスモロジー (共編著)
若尾 政希 (共編者(共編著者))
岩波書店 2013年3月
24. 安丸良夫集2 民衆運動の思想 (共編著)
若尾 政希 (共編者(共編著者))
岩波書店 2013年2月
25. 安丸良夫集1 民衆思想史の立場
若尾 政希 (共編者(共編著者))
岩波書店 2013年1月
26. 「太平記読み」の時代―近世政治思想史の構想―
若尾 政希 (単著)
平凡社 2012年11月
27. 近世の政治思想論―『太平記評判秘伝理尽鈔』と安藤昌益―
若尾 政希 (単著)
校倉書房 2012年10月
28. 比較史からみた近世日本―「東アジア化」をめぐって
若尾 政希 (共著)
東京堂出版 2011年5月
29. <江戸>の人と身分5 覚醒する地域意識
若尾政希, 菊池勇夫 (共編者(共編著者))
吉川弘文館 2010年10月
30. 新体系日本史4政治社会思想史
若尾 政希 (共著)
山川出版社 2010年10月
31. 近世仏教治国論の史料と研究 松平開運録/東照宮御遺訓
若尾 政希 (共著)
清文堂出版 2007年2月
32. 東洋文庫ガイドブック2
若尾 政希 (共著)
平凡社 2006年5月
33. 『歴史をよむ』(鵜飼政志・蔵持重裕・杉本史子・宮瀧交二・若尾政希編) (編著)
若尾 政希 (単著)
東京大学出版会 2004年11月
34. 安藤昌益からみえる日本近世
若尾 政希 (単著)
東京大学出版会 2004年3月
35. 青森県史・学芸関係 (編著)
若尾 政希 (単著)
青森県 2004年3月
36. 日本の時代史
若尾 政希 (共著)
吉川弘文館 2003年4月 (ISBN:4642008160)
37. 展望日本歴史16 近世の思想・文化
若尾 政希 (共編者(共編著者))
東京堂出版 2002年5月 (ISBN:4490305664)
38. 「太平記読み」の時代――近世政治思想史の構想
若尾 政希 (単著)
平凡社 1999年6月 (ISBN:4582841929)
39. 『民衆運動史』
若尾 政希 (共著)
青木書房 1999年4月
40. 『国家と宗教』
若尾 政希 (共著)
思文閣出版 1992年4月
41. 『江戸の儒学』
若尾 政希 (共著)
思文閣出版 1988年4月 (ISBN:4784205241)

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論文

1. 解説 『土芥寇讎記』とはなにものか
若尾政希
『土芥寇讎記』(新装版、吉川弘文館) 1-16頁 2023年1月
2. 百姓一揆から何が見えるのか
若尾政希
歴史地理教育 929号28-33頁 2021年9月
3. 土佐における「書物・出版と社会変容」研究の現況
若尾 政希
中国四国歴史学地理学協会 16号1-11頁 2020年3月
4. 百姓一揆から日本の近世を考える
若尾 政希
じっきょう 地歴・公民科資料 89巻1-6頁 2019年10月
その他のサイト
5. 『シリーズ〈本の文化史〉3』を編みながら考えたこと
若尾 政希
歴史科学 237号1-8頁 2019年5月
6. 歴史研究に何ができるか―『第4次現代歴史学の成果と課題』を編みながら考えたこと―
若尾 政希
歴史科学 235巻36-52頁 2019年1月
7. 天道と日本近世の政治・社会
若尾 政希
法と国制の比較史―西欧・東アジア・日本―(水林彪・青木人志・松園潤一朗編、評論社) 511-529頁 2018年5月
8. 書評と紹介 井上泰至著『近世刊行軍書論 : 教訓・娯楽・考証』
若尾 政希
日本歴史 836巻140-142頁 2018年1月
9. 「「民衆」の問い方を問い直すⅡ日本近世史研究から」 (査読有り)
若尾 政希
歴史学研究会編『第4次現代歴史学の成果と課題1』績文堂出版 159-174頁 2017年5月
10. 「書物を史料として歴史を読む」 (査読有り)
若尾 政希
歴史学研究会編『第4次現代歴史学の成果と課題3』績文堂出版 227-238頁 2017年5月
11. 思想史という立ち位置―総合史としてのかまえ―
若尾 政希
東京歴史科学研究会編『歴史を学ぶ人々のために―現在をどう生きるか―』岩波書店 265-283頁 2017年4月
12. 近世後期の政治常識
若尾 政希
明治維新史学会(担当編集小林丈広・若尾政希)編『講座明治維新 第10巻 明治維新と思想・社会』 21-56頁 2016年10月
13. 近世社会形成期過程における民衆意識の問題
若尾 政希
現代思想 44巻16号195-203頁 2016年9月
14. 安丸良夫氏の急逝を悼む
若尾 政希
歴史学研究月報 678号1-2頁 2016年6月
15. 書物と民俗のはざまで
若尾 政希
田尻祐一郎他編『日本思想史講座5方法』 149-164頁 2015年12月
16. 江戸儒学とは何だったのか
若尾 政希
歴史と地理 690号37-46頁 2015年12月
17. 近世日本の読書環境・流通環境
若尾 政希
若尾政希編『書籍文化とその基底(シリーズ本の文化史3)』 87-122頁 2015年10月
18. 書籍文化とその基底
若尾 政希
若尾政希編『書籍文化とその基底(シリーズ本の文化史3)』 7-43頁 2015年10月
19. 書物・メディアと社会
若尾 政希
シリーズ日本人と宗教5 書物・メディアと社会 2015年5月
20. 出版文化—書物は社会をどう変えたのか—
若尾 政希
歴史の「常識」をよむ、東京大学出版会 2015年3月
21. 神・儒・仏の時代
若尾 政希
シリーズ日本人と宗教2 神・儒・仏の時代、春秋社 2015年1月
22. 神・儒・仏の交錯—「太平記読み」とその時代—
若尾 政希
シリーズ日本人と宗教2 神・儒・仏の時代、春秋社 2015年1月
23. 深読みする歴史学―青木美智男における文化史の発見― (査読有り)
若尾 政希
歴史学研究 921号49-58,64頁 2014年8月
その他のサイト
24. 書物・出版・蔵書研究から県史を読む
若尾 政希
山口県史の窓 32号 2014年6月
25. 深読みする歴史学―青木美智男における文化史の発見―
若尾 政希
日本18世紀学会年報 29号 2014年6月
26. 江戸時代前期の社会と文化 (査読有り)
若尾 政希
岩波講座・日本歴史第11巻 2014年5月
27. 思想史という方法―歴史と主体形成― (査読有り)
若尾 政希
歴史学研究 914号 2014年1月
28. “Ideological Construction and Books in Early Modern Japan―Political Sense,Cosmology,and World Views―
若尾 政希
Matthias Hayek, Paris Diderot University and Annick Horiuchi,Paris Diderot University編『Listen,Copy,Read』 46巻46-69頁 2014年
doi
29. 『太平記』と「太平記読み」
若尾 政希
歴史と地理 670号 2013年12月
30. 農業の思想
若尾 政希
岩波講座・日本の思想4 2013年8月
31. 安丸思想史の軌跡―民衆思想史から全体史へ―
若尾 政希
安丸良夫集4 2013年4月
32. 歴史の読み方、語り方
若尾 政希
如水会会報 987号 2013年1月
33. 研究と人生のはざまで―民衆思想史研究の軌跡―
若尾 政希
安丸良夫集1 2013年1月
34. 「太平記読み―『太平記評判秘伝理尽鈔』の位置」
若尾 政希
アジア遊学 155号132-137頁 2012年7月
その他のサイト
35. 天変地異の思想
若尾 政希
図書(岩波書店) 758号13-19頁 2012年4月
その他のサイト
36. 琉球における「書物・出版と社会変容」研究序説
若尾 政希
紙屋敦之編『対馬・沖縄調査報告集』 2012年3月
37. 『太平記』は尊皇の書か?―『太平記』をして史学に益あらしめん
若尾 政希
歴史評論 740号36-51頁 2011年12月
その他のサイト
38. 日本近世における儒教の位置 : 近世前期を中心にして
若尾 政希
日韓相互認識 4巻81-95頁 2011年3月
その他のサイト
39. 近世人の世帯道具 : 信州更級郡岡田村寺澤直興筆『世帯道具覚』の世界
若尾 政希
書物・出版と社会変容 5巻5号117-197頁 2008年11月
その他のサイト
40. 近世人の蔵書形成と書物の流通―真宗更級郡岡田村寺澤直興の場合― (査読有り)
若尾 政希
日本文学 57巻10号50-58頁 2008年10月
doi
41. 軍書を携えし者たち
若尾 政希
江戸文学 39巻39号126-129頁 2008年9月
42. 「太平記読み」の享受者たち―肥前蓮池藩鍋島直澄の場合―(深谷克己代表、科学研究費報告集)
若尾 政希
藩世界と公儀―九州地方を中心に― 2008年5月
43. 安藤昌益の思想―新発見の「天地象図」から見えてくること
若尾 政希
浪川健治・佐々木馨編 『北方社会史の視座 歴史・文化・生活 第2巻』 清文堂出版 2008年2月
44. 『浮世物語』から時代を読む―近世人の思想形成と書物―
若尾 政希
『歴史評論』 校倉書房 694号14-24頁 2008年1月
45. 新村出編『広辞苑第六版』(執筆項目:日本近世史関係項目)
若尾 政希
岩波書店 2008年1月
46. 「書物・出版と社会変容」研究会(呼びかけ人若尾政希)編『書物・出版と社会変容 第3号』 (編著)
若尾 政希
研究会誌・日本学術振興会研究費補助金研究成果 2007年10月
47. 書評:大門正克編著『昭和史論争を問う―歴史を叙述することの可能性』 (日本経済評論社, 2006.6.1)
若尾 政希
『社会思想史研究』 31号 2007年9月
48. 謎の書物『土芥寇讎記』―「大名評判記」とはなにものか?―
若尾 政希
『歴史読本815』 新人物往来社 52巻7号66-81頁 2007年6月
49. 解説・安藤昌益、自然真営道
若尾 政希
諏訪春雄他編 『日本古典への誘い100選 Ⅱ』 東京書籍 2007年3月
50. 歴史と主体形成 : 書物・出版と近世日本の社会変容
若尾 政希
書物・出版と社会変容 2巻2号1-36頁 2007年1月
その他のサイト
51. 「書物・出版と社会変容」研究会(呼びかけ人若尾政希)編『書物出版と社会変容 第2号』 (編著)
若尾 政希
研究会誌・日本学術振興会研究費補助金研究成果 2007年1月
52. 歴史と主体形成―書物・出版と近世日本の社会変容―
若尾 政希
歴史学研究 820号11-19頁 2006年4月
53. 信濃国更級郡岡田村寺沢家文書『書物直段付覚』(松本白木屋付)
若尾 政希
書物・出版と社会変容 1巻1号217-223頁 2006年4月
その他のサイト
54. 「書物・出版と社会変容」研究会(呼びかけ人若尾政希)編『書物・出版と社会変容』 (編著)
若尾 政希
研究会誌・日本学術振興会科学研究費補助金研究成果 2006年4月
55. 学際人の肖像 安藤昌益
若尾 政希
『学際 18号』 統計研究会 18号66-71頁 2006年4月
56. その人―安藤昌益
若尾 政希
週刊 司馬遼太郎・街道をゆく48 2005年12月
57. 特集にあたって
若尾 政希
一橋論叢 134巻4号519-520頁 2005年10月
その他のサイト
58. 特集にあたって
若尾 政希
一橋論叢 134巻4号519-520頁 2005年10月
その他のサイト
59. 特集にあたって
若尾 政希
一橋論叢 134巻4号519-520頁 2005年10月
その他のサイト
60. 特集にあたって
若尾 政希
一橋論叢 134巻4号519-520頁 2005年10月
その他のサイト
61. 近世における楠正成伝説
若尾 政希
国文学―解釈と鑑賞 70巻10号190-194頁 2005年10月
62. 「書物の思想史」研究序説 : 近世の一上層農民の思想形成と書物
若尾 政希
一橋論叢 134巻4号521-547頁 2005年10月
doi その他のサイト
63. 特集にあたって
若尾 政希
一橋論叢 134巻4号519-520頁 2005年10月
その他のサイト
64. 特集にあたって
若尾 政希
一橋論叢 134巻4号519-520頁 2005年10月
その他のサイト
65. 近世人の思想形成と書物―軍書と医薬・天文暦書を中心に
若尾 政希
ナオ・デ・ラ・チーナ 28-38頁 2005年3月
66. 東北の近世思想―安藤昌益
若尾 政希
白い国の詩 2005年2月
67. 若尾政希編『東アジア出版文化の研究―学問領域として書誌・出版の研究を確立するために』 (編著)
若尾 政希
特定領域研究報告書 2005年1月
68. 近世人の思想形成とメディア
若尾 政希
『日本思想史学』 36号26-34頁 2004年9月
69. 近世からみえる『太平記』
若尾 政希
長谷川端編 『論集 太平記の時代』 新典社 2004年4月
70. 若尾政希編『幕藩領主の思想史的研究―近世前期を中心として』 (編著)
若尾 政希
科学研究費補助金研究報告書 2004年3月
71. 近世人の思想形成と書物 : 近世の政治常識と諸主体の形成
若尾 政希
一橋大学研究年報. 社会学研究 42巻111-173頁 2004年3月
doi その他のサイト
72. 日本史文献辞典(執筆項目:「太平記読み」の時代、他) (編著)
若尾 政希
弘文堂 2003年11月
73. 書評:澤登寛聡『農家調宝記』(岩田書店, 2002)
若尾 政希
古文書研究 57号 2003年5月
74. 日本近世における軍書の歴史的位置
若尾 政希
『軍記と語り物』 39号24-34頁 2003年3月
75. つながりあう歴史学―思想史研究から深谷克己を読む―
若尾 政希
民衆史研究 2002年4月
76. 近世の政治常識と諸主体の形成
若尾 政希
歴史学研究 768号66-76頁 2002年4月
77. 『本佐録』の形成 : 近世政道書の思想史的研究
若尾 政希
一橋大学研究年報. 社会学研究 40巻235-290頁 2002年3月
doi その他のサイト
78. 歴史学事典9 法と秩序 (編著)
若尾 政希
弘文堂 2002年2月
79. 新刊紹介:柴田純『江戸武士の日常生活―素顔・行動・精神―』(講談社, 2001)
若尾 政希
日本史研究 470号 2001年10月
80. 書物から時代を読む
若尾 政希
月刊百科465 465号45-47頁 2001年7月
81. 政治常識の形成と『太平記』
若尾 政希
歴史評論 618号34-49頁 2001年4月
82. 子安宣邦編『日本思想史事典』 (執筆項目:太平記) (編著)
若尾 政希
ぺりかん社 2001年4月
83. 県史編さん室所蔵接待家文書「確龍先生自然数妙天地象図」
若尾 政希
青森県史研究 5号57-68頁 2001年4月
その他のサイト
84. 『東照宮御遺訓』 : 『御遺訓』の思想史的研究序説
若尾 政希
一橋大学研究年報. 社会学研究 39巻219-271頁 2001年1月
doi その他のサイト
85. 歴史の窓:展示「地鳴り山鳴り」を見て
若尾 政希
歴史評論 2000年9月
86. 日本歴史大事典(執筆項目:安藤昌益、他) (編著)
若尾 政希
小学館 2000年7月
87. 近世政治思想と『太平記』(軍記文学研究叢書9)
若尾 政希
太平記の世界 汲古書院 2000年4月
88. 書物から時代を読む : 読書研究のすすめ
若尾 政希
一橋論叢 123巻4号670-687頁 2000年4月
doi その他のサイト
89. 失われた江戸の「常識」を掘り起こす―「太平記読み」の時代を読む(塚本学氏との対談)
若尾 政希
月刊百科 442号24-29頁 1999年8月
90. <祇園通夜物語>―一九九八年度近世史部会共同研究・小林報告への批判と展望―
若尾 政希
日本史研究 1999年5月
91. 幕藩領主の思想史的研究序説――『陽広公偉訓』の歴史的位置
若尾 政希
富山史壇 125号69-83頁 1998年4月
92. 鹿野政直他編『民間学辞典・人名編』(執筆項目:安藤昌益、他) (編著)
若尾 政希
三省堂 1997年10月
93. 『天道』と幕藩制秩序
若尾 政希
日本思想史その普遍と特殊 ぺりかん社 1997年7月
94. 書評:倉地克直『近世の民衆と支配思想』
若尾 政希
歴史学研究会 699号 1997年4月
95. 池田光政の思想形成と『太平記読み』
若尾 政希
仏教史学研究 40巻2号23-45頁 1997年4月
96. 安藤昌益の思想形成と『太平記読み』
若尾 政希
日本歴史 583号67-85頁 1996年4月
97. 幕藩制の成立と民衆の政治意識
若尾 政希
新しい近世史 5 新人物往来社 1996年2月
98. 『太平記読み』の歴史的位置――近世政治思想史の構想
若尾 政希
日本史研究 380号p68-96頁 1994年4月
99. 書評『江戸時代の経済思想』
若尾 政希
社会経済史学 59巻2号118-頁 1993年4月
100. 川口 浩著, 『江戸時代の経済思想 : 「経済主体」の生成』, 勁草書房、一九九二年四月、三六三頁、四九四四円
若尾 政希
社会経済史学 59巻2号320-322頁 1993年
doi その他のサイト
101. 安藤昌益の病気論-身体・社会・自然-
若尾 政希
歴史学研究会 639巻639号24-35頁 1992年4月
102. 佐藤直方と太平記読み
若尾 政希
日本思想史学 24号100-頁 1992年4月
103. 延享期安藤昌益の思想-『博聞抜粋』の基礎的研究-
若尾 政希
日本文化研究所研究報告 28号139-167頁 1992年4月
104. 日本 : 近世 八(一九九〇年の歴史学界 : 回顧と展望)
若尾 政希
史学雑誌 100巻5号752-755頁 1991年
doi
105. 天変地異の思想-安藤昌益の天人相関説と西川如見-
若尾 政希
日本文化研究所研究報告 26号57-107頁 1990年4月
106. 安藤昌益の本草学-肉食をめぐって-
若尾 政希
日本文化研究所研究報告 25号61-106頁 1989年3月
107. 秋田藩の農民政策と安藤昌益の学問否定-『内経』理解の源泉-
若尾 政希
季刊日本思想史 29号25-52頁 1987年4月

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MISC

1. 書評と紹介 岩橋清美著『近世日本の歴史意識と情報空間』
若尾 政希
国史学 205号113-117頁 2011年12月
その他のサイト
2. 批判と反省 むかいあう歴史学--安丸良夫から時代を読む
若尾 政希
歴史学研究 854号53-59,80頁 2009年6月
その他のサイト
3. 書物・出版と日本社会の変容 (特集 歴史を学びなおす--教科書記述と歴史研究(1))
若尾 政希
歴史評論 710号54-61頁 2009年6月
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4. 政治常識の形成と『太平記』 (第34回〔歴史科学協議会〕大会準備号/歴史における社会と権力) -- (治者と治国の論理と社会)
若尾 政希
歴史評論 606号84-86頁 2000年10月
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5. 近世史部会 祇園通夜物語--1998年度近世史部会共同研究小林報告への批判と展望 (1998年度日本史研究会大会報告批判)
若尾 政希
日本史研究 441号36-40頁 1999年5月
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講演・口頭発表等

No. 会議名 開催・発表年月日 開催地
1. 年表の歴史的役割を考える(ドイツ・ケルン大学 The Commercialization of Knowledge in Edo Period Japan)
開催年月日: 2023年1月12日 ~ 2023年1月14日
発表年月日: 2023年01月14日
2. 近世日本の思想史的位置―政治思想をめぐって―(檀国大学校日本研究所国際学術大会)
開催年月日:
発表年月日: 2021年05月25日
3. 岩波新書『百姓一揆』の舞台裏〜「太平記読み」の発見〜(岐阜県土岐市市民大学)
開催年月日:
発表年月日: 2022年11月01日
4. 書物・出版は社会をいかに変えてきたのか—日本史研究の最前線—(岐阜県土岐市市民大学)
開催年月日:
発表年月日: 2021年11月24日
5. 書物・出版は日本社会をいかに変えたのか ー大名の政治から百姓一揆までー(一橋フォーラム21「いま、日本史がおもしろい」)
開催年月日:
発表年月日: 2019年11月27日
如水会館
6. アジアにおける個の尊重の概念史—多様性と通底生—(一般財団法人東方学会2019年度秋季大会)
開催年月日:
発表年月日: 2019年11月09日
日本教育会館
7. 天道と日本近世の政治・社会(碩学教授招聘講演会)
開催年月日:
発表年月日: 2019年09月17日
檀国大学
8. 書物・出版はいかに社会を変えてきたのか(中国四国歴史学地理学協会大会)
開催年月日:
発表年月日: 2019年06月15日
高知大学
9. “Defining the historical role of early modern manuscripts in Japan”,(Symposium Religion in the Age pr the Book)
開催年月日:
発表年月日: 2019年06月04日
ライデン大学
10. 書物・出版と日本近世(ストラスブール大学講演会)
開催年月日:
発表年月日: 2018年11月22日
ストラスブール大学
11. The historical role of manuscripts in early modern Japan(La vie culturelle et intellectuelle du Japon des Tokugawa au prisme des livres)
開催年月日:
発表年月日: 2018年11月16日
Université Paris Diderot
12. いまなぜ歴史実践か(歴研シンポジウム 現代歴史学の新たな地平を求めて-『第4次 成果と課題』再考-)
開催年月日:
発表年月日: 2017年12月02日
早稲田大学
13. 歴史と主体形成―書物・出版と近世日本の社会変容―(歴史学研究会2006年度大会・全体会)
開催年月日:
発表年月日: 2006年05月01日
学習院大学
14. 近世人の思想形成と書物―軍書と医薬・天文暦書を中心に(国立民族学博物館プロジェクト「口頭伝承と文字文化」研究集会)
開催年月日:
発表年月日: 2004年10月01日
国立民族学博物館
15. 思想史研究への招待―書物・常識・主体形成―(歴史学入門講座)
開催年月日:
発表年月日: 2004年07月01日
機関誌会館(京都市)
16. 安藤昌益からみえる日本近世(「東アジアの出版文化」研究集会(沖縄学会))
開催年月日:
発表年月日: 2004年06月01日
八汐荘会議室(沖縄県那覇市)
17. 安藤昌益からみえる日本近世(名古屋近世史研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2004年04月01日
愛知県中小企業センター
18. 近世人の思想形成と書物―政治常識・コスモロジー・世界観―(ブリティッシュ・コロンビア大学日本学センター主催国際シンポジウム)
開催年月日:
発表年月日: 2003年11月01日
ブリテッィシュ・コロンビア大学
19. 近世人の思想形成とメディア(日本思想史学会主題講演)
開催年月日:
発表年月日: 2003年10月01日
筑波大学
20. 一八世紀日本社会の変容と書物(「書物・出版と社会変容」研究会第1回例会)
開催年月日:
発表年月日: 2003年08月01日
一橋大学
21. 日本近世における軍書の歴史的位置(軍記・語り物研究会シンポジウム「軍記物語の版本と読み」)
開催年月日:
発表年月日: 2002年11月01日
法政大学
22. 近世の政治常識と諸主体の形成(歴史学研究会2002年度大会・近世史部会報告)
開催年月日:
発表年月日: 2002年06月01日
立教大学
23. 仏教史を見直す―顕密体制論と批判仏教~思想史の立場から(日本仏教研究会第10回記念シンポジウム)
開催年月日:
発表年月日: 2001年12月01日
東京大学
24. つながりあう歴史学―思想史研究から深谷克己を読む―(民衆史研究会2001年度大会シンポジウム)
開催年月日:
発表年月日: 2001年12月01日
早稲田大学
25. 安藤昌益の思想形成と「太平記読み」(岩手古文書学会講演会)
開催年月日:
発表年月日: 2001年09月01日
盛岡市中央公民館
26. 日本近世における儒教の位置―近世前期を中心にして―(日韓歴史共同研究プロジェクト第4回シンポジウム)
開催年月日:
発表年月日: 2001年08月01日
ソウル大学校
27. コメント―「地域社会から文化を考える」をめぐって(2001年度近世史サマーセミナー)
開催年月日:
発表年月日: 2001年07月01日
群馬県赤城山
28. 「和漢軍書」出版の思想史的研究――作者・読者・地域社会(東アジアの出版文化 研究集会)
開催年月日:
発表年月日: 2001年06月01日
一橋講堂
29. 「太平記読み」の時代と百姓一揆物語(鳥取地域史研究会講演会)
開催年月日:
発表年月日: 2001年02月01日
鳥取県立博物館
30. 「太平記読み」の時代と安藤昌益(盛岡市中央公民館歴史講演会)
開催年月日:
発表年月日: 2000年10月01日
盛岡市中央公民館
31. 政治常識の形成と『太平記』(歴史科学協議会2000年度大会主題報告)
開催年月日:
発表年月日: 2000年09月01日
京都薬科大学

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受賞

No. 賞名 受賞年月
1. 第1回岩瀬弥助記念書物文化賞 2008年5月

共同研究・競争的資金等の研究課題

No. 研究題目 研究種目(提供機関・制度) 研究期間
1. 近世~近代東アジアにおける郷約の受容と民衆教化思想の展開
特別研究員奨励費
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2020年11月 ~ 2023年3月
2. 「日韓相互認識」研究の新展開
基盤研究(A)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2018年4月 ~ 2023年3月
3. アーカイブズとしての書籍—書籍史料を次世代に伝えるために—
基盤研究(A)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2018年4月 ~ 2023年3月
4. 「日韓相互認識」研究の深化・発展のために―東アジア情勢のなかで―
基盤研究(A)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2014年4月 ~ 2019年3月
5. 「書物・出版と社会変容」研究の深化と一般化のために
その他のサイト
基盤研究(A)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2011年4月 ~ 2016年3月
6. 「日韓相互認識」研究の深化のために
基盤研究(A)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2010年4月 ~ 2015年3月
7. 藩世界と東アジア世界―西日本地域を中心に―
基盤研究(B)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2010年 ~ 2012年
8. 東照宮祭祀の確立と展開
基盤研究(B)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2009年 ~ 2012年
9. 「書物・出版と社会変容」研究の総合化に向けて
その他のサイト
基盤研究(A)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2008年4月 ~ 2011年3月
10. 日本・朝鮮間の相互認識に関する歴史的研究
基盤研究(A)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2006年 ~ 2009年
11. 日本における書物・出版と社会変容
その他のサイト
基盤研究(A)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2005年4月 ~ 2009年3月
12. 藩世界と公儀-九州地方を中心に-
基盤研究(B)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2005年 ~ 2007年
13. 日本における書物・出版と社会変容

( 提供機関: - 制度: 共同研究(国内共同研究) )
2004年4月 ~ 2006年3月
14. 書物・出版と社会変容
2003年4月 ~ 現在
15. 「和漢軍書」出版の思想史的研究-日本近世の出版環境と社会変容-
その他のサイト
特定領域研究
( 提供機関: 文部科学省 制度: 科学研究費助成事業 )
2003年4月 ~ 2005年3月
16. 「東アジア出版文化の研究」調整班(C)出版環境研究
その他のサイト
特定領域研究
( 提供機関: 文部科学省 制度: 科学研究費助成事業 )
2003年4月 ~ 2005年3月
17. 「和漢軍書」出版の思想史的研究-作者・読者・地域社会-
その他のサイト
特定領域研究
( 提供機関: 文部科学省 制度: 科学研究費助成事業 )
2001年4月 ~ 2003年3月
18. 幕藩領主の思想史的研究-近世前期を中心として-
その他のサイト
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2000年4月 ~ 2004年3月
19. 藩世界の意識と権威-西日本地域の場合

( 提供機関: - 制度: 共同研究(国内共同研究) )
2000年4月 ~ 2002年3月
20. 書物・出版と社会変容

( 提供機関: - 制度: 共同研究(国内共同研究) )
2000年4月 ~ 2001年3月
21. 東アジア出版文化の研究-学問領域としての書誌・出版の研究を確立するために-
特定領域研究
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2000年 ~ 2005年
22. 近世における仏教治国論の史料的研究

( 提供機関: - 制度: 共同研究(国内共同研究) )
1998年4月 ~ 2000年3月
23. 近世社会における政道書の歴史的意義と「太平記読み」
その他のサイト
奨励研究(A)
( 制度: 科学研究費助成事業 )
1998年4月 ~ 2000年3月
24. 幕藩制の成立と民衆の政治意識
その他のサイト
奨励研究(A)
( 制度: 科学研究費助成事業 )
1996年4月 ~ 1997年3月
25. 近世思想史における「太平記読み」の位置
その他のサイト
奨励研究(A)
( 制度: 科学研究費助成事業 )
1995年4月 ~ 1996年3月
26. 近世幕藩制社会における「太平記読み」の歴史的意義
奨励研究(A)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
1992年
27. 東アジアの伝統社会における指導者像の比較研究

( 提供機関: - 制度: 共同研究(国内共同研究) )
1990年4月 ~ 1993年3月
28. 安藤昌益の研究-思想的基盤の発掘-
奨励研究(A)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
1989年
29. 「太平記読み」研究
1988年4月 ~ 現在
30. 日本近世政治思想史研究
1988年4月 ~ 現在
31. 安藤昌益の研究
1983年4月 ~ 現在

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