社会学研究科
小林 多寿子(コバヤシ タズコ)

書籍等出版物

1. 方法としての<語り>―民俗学をこえて―
小林 多寿子 (共著)
ミネルヴァ書房 2020年3月
2. 自己語りの社会学―ライフストーリー・問題経験・当事者研究
小林 多寿子, 浅野 智彦 (共編者(共編著者))
新曜社 2018年8月 (ISBN:9784788515864)
3. 系譜から学ぶ社会調査―20世紀の「社会へのまなざし」とリサーチ・ヘリテージ
小林 多寿子 (単著)
嵯峨野書院 2018年7月 (ISBN:9784782305690)
4. 歴史と向きあう社会学―資料・表象・経験
小林 多寿子 (共編者(共編著者))
ミネルヴァ書房 2015年7月 (ISBN:9784623072996)
5. 語りが拓く地平
小林 多寿子 (共著)
せりか書房 2013年8月
6. 井上俊・伊藤公雄編『日本の社会と文化』(共著)
小林 多寿子 (共著)
世界思想社 2010年9月 (ISBN:9784790714866)
7. 『ライフストーリー・ガイドブック―ひとがひとに会うために―』(編著) (編著)
小林 多寿子 (編集)
嵯峨野書院 2010年8月 (ISBN:9784782305096)
8. 社会学事典
小林 多寿子 (分担執筆)
丸善 2010年6月
9. 工藤保則・寺岡伸悟・宮垣元編『質的調査の方法―都市・文化・メディアの感じ方―』(共著)
小林 多寿子 (共著)
法律文化社 2010年2月
10. 『過去を忘れない-語り継ぐ経験の社会学』(共著
小林 多寿子 (共著)
せりか書房 2008年12月 (ISBN:9784796702867)
11. 桜井厚編『戦後世相の経験史』(共著)
小林 多寿子 (共著)
せりか書房 2006年5月 (ISBN:9784796702737)
12. 『ライフストーリー・インタビュー-質的研究入門』(桜井厚との共編著)
小林 多寿子 (共編者(共編著者))
せりか書房 2005年12月 (ISBN:9784796702683)
13. 『ライフストーリー―エスノ社会学的パースペクティブ』(原著:Daniel Bertaux Les Recits De Vie, NATHAN, Paris, 1997年, フランス語)
小林 多寿子 (単訳)
ミネルヴァ書房 2003年1月 (ISBN:9784623037117)
14. 亀山佳明・富永茂樹・清水学編『文化社会学への招待―<芸術>から<文学>へ―』(共著)
小林 多寿子 (共著)
世界思想社 2002年4月 (ISBN:9784790709282)
15. 松田素二・川田牧人編『エスノグラフィー・ガイドブック―現代世界を複眼でみる』(共著)
小林 多寿子 (共著)
嵯峨野書院 2002年1月 (ISBN:9784782303474)
16. 今田高俊編『社会学研究法・リアリティの捉え方』(共著)
小林 多寿子 (共著)
有斐閣 2000年12月 (ISBN:9784641121157)
17. 大村英昭編『臨床社会学を学ぶ人のために』(共著)
小林 多寿子 (共著)
世界思想社 2000年10月 (ISBN:9784790708230)
18. 好井裕明・桜井厚編『フィールドワークの経験』(共著)
小林 多寿子 (共著)
せりか書房 2000年5月 (ISBN:9784796702256)
19. 『セクシュアル・ストーリーの時代―語りのポリティクス―』 (共訳) (原著:Ken Plummer Telling Sexual Stories, Routledge, London, 1995年, 英語)
小林 多寿子 (共訳)
新曜社 1998年5月 (ISBN:9784788506442)
20. 石川実・井上忠司編『生活文化を学ぶ人のために』(共著)
小林 多寿子 (共著)
世界思想社 1998年4月 (ISBN:9784790707011)
21. 間場寿一編『地方文化の社会学』(共著)
小林 多寿子 (共著)
世界思想社 1998年1月 (ISBN:9784790706755)
22. 『物語られる「人生」―自分史を書くということ―』
小林 多寿子 (単著)
学陽書房 1997年8月
23. 宮本・森下・君塚編『組織とネットワークの社会学』(共著)
小林 多寿子 (共著)
新曜社 1994年4月 (ISBN:9784788504899)
24. 井上忠司・祖田修・福井勝義編『文化の地平線-人類学からの挑戦-』(共著)
小林 多寿子 (共著)
世界思想社 1994年4月 (ISBN:9784790705048)
25. 中野卓・桜井厚編『ライフヒストリーの社会学』(共著)
小林 多寿子 (共著)
弘文堂 1994年2月 (ISBN:9784335550614)
26. 『ライフヒストリー研究入門―伝記への人類学的アプローチ―』(共訳)
小林 多寿子 (共訳)
ミネルヴァ書房 1993年1月 (ISBN:9784623022502)

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論文

1. 巻頭言「特集 森岡清美調査資料群と戦後の社会調査の展開」
小林 多寿子
一橋社会科学 11巻別冊号1-2頁 2019年11月
2. 1950年代60年代の調査実践と研究キャリア形成ー森岡清美の調査スタイルー
小林 多寿子
一橋社会科学 11巻別冊号129-155頁 2019年11月
その他のサイト
3. リサーチ・ヘリテージとしての森岡清美調査資料群ー森岡調査資料との出会いー
小林 多寿子
一橋社会科学 11巻別冊号3-21頁 2019年11月
その他のサイト
4. オーラルヒストリーとアーカイヴ化の可能性―質的データ・アーカイヴ化研究会調査よりー
小林 多寿子
日本オーラル・ヒストリー研究 15号77-88頁 2019年9月
5. もうひとつの「保苅実の世界」―父母の語る『ラディカル・オーラル・ヒストリー』への道 (編著)
小林 多寿子, 保苅 桂子, 保苅 信男
日本オーラル・ヒストリー研究 13号35-51頁 2017年9月
6. 「保苅実の世界」への誘い
小林 多寿子
日本オーラル・ヒストリー研究 13号5-6頁 2017年9月
7. 日本の自分史実践における「第二の生産者」と自己反省的言説
小林 多寿子
法學研究―法律・政治・社会 90巻1号476-494頁 2017年1月
8. 川添登と生活学会の誕生―生活学ヘリテージ・インタビューから
小林 多寿子
生活学論叢 28号45-54頁 2016年3月
9. 質的調査データの公共性とアーカイヴ化の問題
小林 多寿子
フォーラム現代社会学 13巻13号114-124頁 2014年5月
doi その他のサイト
10. <人生>を書く、<人生>を語る:ライフストーリー実践の町から
小林 多寿子
TASC monthly 455号13-18頁 2013年10月
11. フォーラム記録(2013年12月1日)質的データ・アーカイヴ化研究会「質的調査データの公共性とアーカイヴ化」
小林 多寿子
一橋大学 平成24年度 社会科学における「資料の収集・保存・活用」教育の展開 活動成果報告書 21-23頁 2013年3月
12. キャリアデザインと質的調査法―ライフストーリー研究からの可能性―
小林 多寿子
法政大学キャリアデザイン学部紀要 生涯学習とキャリアデザイン 10号 2013年3月
13. 生活学ヘリテージ・プロジェクト2012 (第40回研究発表大会 ミニシンポジウム報告 2013)
小林 多寿子, 黒石 いずみ, 石川 初
生活學論叢 23巻23号36-46頁 2013年
その他のサイト
14. ヴァレリー・R・ヤウ著、『オーラルヒストリーの理論と実践―人文・社会科学を学ぶすべての人のために』(吉田かよ子監訳・訳、平田光司・安倍尚紀・加藤直子訳、インターブックス、2011年刊)
小林 多寿子
日本オーラル・ヒストリー研究 8号185-188頁 2012年9月
15. オーラルヒストリーとピルグリメージ―日系アメリカ人の聖地と<巡礼>-
小林 多寿子
日本オーラル・ヒストリー研究 8号31-46頁 2012年9月
16. 『福翁自伝』におけるオーラリティと多声性
小林 多寿子
慶應義塾福沢研究センター通信 16号3頁 2012年3月
17. 第4回アーカイブズ訪問調査(2012年3月)「沖縄県公文書館 宮城聰文書からみるアーカイヴ資料利用の可能性」
小林 多寿子
『平成23年度一橋大学教育プロジェクト「社会科学における資料の収集・保存・活用」教育の実践』活動成果報告書 21-22頁 2012年3月
18. オーラルヒストリーとアーカイブ化の問題―社会学からの議論
小林 多寿子
岩本通弥・法橋量・及川祥平編『オーラルヒストリーと<語り>のアーカイブ化に向けて―文化人類学・社会学・歴史学との対話―』 56-68頁 2011年3月
19. 「オーラルヒストリーと地域における個人の<歴史化>-沖縄戦体験を語る声と沖縄県米須の場合―」
小林 多寿子
三田社会学(三田社会学会) 15号3-19頁 2010年7月
その他のサイト その他のサイト
20. 日本社会学会編『社会学事典』「オーラルヒストリー」640-641頁
小林 多寿子
丸善 2010年6月
21. (書評) 西川祐子著『日記をつづるということ-国民教育装置とその逸脱』 (吉川弘文館, 2009.6.10)
小林 多寿子
『週刊読書人』 2796号 2009年7月
22. 「声を聴くこととオーラリティの社会学的可能性」
小林 多寿子
社会学評論 (日本社会学会) 60巻1号73-89頁 2009年4月
doi その他のサイト
23. <特集>オーラリティとはなにか 特集にあたって
小林 多寿子
日本オーラル・ヒストリー研究 4号1-2頁 2008年10月
24. 『ライフストーリー論からみる1950年代の生活記録運動とリテラシー変容の経験的研究』
小林 多寿子
文部科学省科学研究費補助金基盤研究(C) 研究成果報告書 2008年6月
25. 「自己を書くことと記憶―アルヴァクスの自伝的記憶―」
小林 多寿子
心理学評論 (心理学評論刊行会) 51巻1号184-195頁 2008年4月
26. ライフストーリー論からみる1950年代の生活記録運動とリテラシー変容の経験的研究
小林 多寿子
平成17-19年度科学研究費補助金基盤研究(C) 研究成果報告書 2008年4月
27. 「オーラルストーリーと個人の「歴史化」―ある日系アメリカ人一世の「ライフ」への視点―」
小林 多寿子
フォーラム現代社会学 ( 関西社会学会 ) 7巻7号49-61頁 2008年4月
doi その他のサイト
28. 『日本女子大学卒業生のライフコースと現代女性の生き方-2006年インタビュー調査報告書-』 (共著)
小林 多寿子
日本女子大学総合研究所2006年度総合研究所研究課題28「女子大学における生涯学習の意義」プロジェクト 2007年9月
29. (書評) 小倉康嗣著『高齢化社会と日本人の生き方-岐路にたつ現代中年のライフストーリー-』 (慶應義塾大学出版会, 2006.12.25)
小林 多寿子
『三田社会学』 12号125-128頁 2007年7月
30. 「現代女性の職業キャリアと日本女子大学卒業生のライフコース―2006年インタビュー調査から―」
小林 多寿子
日本女子大学総合研究所紀要 ( 日本女子大学総合研究所) 10巻10号95-104頁 2007年4月
31. "Pilgrimage for Represeting Collective Memory: Identity and Biographies of Japanese Americans"
小林 多寿子
Biography & Society Newsletter 2007, Biography & Society Research Committee 38 of International Sociological Association 2007年4月
32. 「個人的記憶と家族のストーリー―日系人研究への視点―」
小林 多寿子
ソシオロジ ( 社会学研究会 ) 51巻1号179-181頁 2006年5月
33. 「ピエール・ブルデュー「伝記的幻想」とライフストーリー論」
小林 多寿子
日本女子大学 ( 人間社会学部 ) 16巻16号17-26頁 2006年4月
34. 「「人、ひとにあう」ということ-米山俊直のまなざし-」
小林 多寿子
現代風俗学研究 ( 現代風俗研究会東京の会 ) 12号55-59頁 2006年3月
35. 「ミニドカ・ピルグリメージ―オーラルストーリーからみる日系アメリカ人の「記憶の場」―」
小林 多寿子
『日本オーラル・ヒストリー研究』 ( 日本オーラル・ヒストリー学会 ) 1号34-49頁 2006年3月
36. 『「ふだん記」運動の展開過程と戦後のリテラシーの変容に関する実証的研究』
小林 多寿子
文部科学省科学研究費補助金基盤研究(C) 研究成果報告書 2005年5月
37. 「ライフヒストリー法リバイバルと階層研究からの出発―D・ベルトーの展開」
小林 多寿子
社会学研究 ( 東北社会学研究会 ) 77号45-642005頁 2005年4月
38. (書評) 桜井厚著『境界文化のライフストーリー』 (せりか書房, 2005.1.31)
小林 多寿子
『週刊読書人』 2580号 2005年4月
39. 「語られたタクジ・ヤマシタ―日系アメリカ人一世のライフストーリー再構築」
小林 多寿子
日本女子大学紀要 ( 人間社会学部 ) 14巻14号1-20頁 2004年4月
40. 「ショッピングセンターの開店と都市の遊歩―プノンペン中心部における新たな遊歩者たちの都市風俗誌―」
小林 多寿子
現代風俗学研究 ( 現代風俗研究会東京の会 ) 10号62-70頁 2004年4月
41. 「ストリートで売る/ストリートで食べる―プノンペン新興市街地におけるストリートショップの都市風俗誌―」
小林 多寿子
現代風俗学研究 ( 現代風俗研究会東京の会 ) 9号77-86頁 2003年4月
42. 「生活空間としてのバックストリート―プノンペン新興市街地における地方出身者たちの都市風俗誌―」
小林 多寿子
現代風俗学研究 ( 現代風俗研究会東京の会 ) 8号57-68頁 2002年4月
43. 「プノンペン―ストリートの時間―」
小林 多寿子
物語の風俗―現代風俗研究会年報 ( 河出書房新社 ) 23号208-219頁 2001年9月
44. 風俗としての「人生」-自分史をフィールドワークする-
小林 多寿子
現代風俗研究会年報 『物語の風俗』 河出書房新社 23号34-49頁 2001年9月
45. 「物語ることの風俗」
小林 多寿子
『物語の風俗:現代風俗研究会年報23号』 河出書房新社 2001年9月
46. 「ストリートの変貌からみる都市風俗誌―プノンペンの場合―」
小林 多寿子
現代風俗学研究 ( 現代風俗研究会東京の会 ) 7号55-65頁 2001年4月
47. "Finlande: une <academie> d'autobiographie"
小林 多寿子
La Faute a Rousseau, Revue de l'association pour l'autobiographie et le patrimoine autobiographique 2000年4月
48. 「パリに生きた最晩年の日々―日記からみる都市生活誌―」
小林 多寿子
現代風俗学研究 ( 現代風俗研究会東京の会 ) 6号63-76頁 2000年4月
49. 「自己のメディアとしての日記―近代日記の成立―」
小林 多寿子
現代のエスプリ ( 至文堂 ) 391号73-83頁 2000年2月
50. 日本生活学会編『生活学事典』(執筆項目:ライフストーリー、ライフサイクル、日記, 207-208, 209-210, 211-214頁)
小林 多寿子
TBSブリタニカ 1999年7月
51. 『福祉社会事典』(執筆項目:ライフヒストリー、自分史、生活綴方運動、ケーススタディ)
小林 多寿子
弘文堂 1999年5月
52. "Biographical Studies in Japan"
小林 多寿子
Biography & Society Newsletter 1999, Biography & Society Research Committee 38 of International Sociological Association 1999年4月
53. 「都市公園における家族イベント―花見の都市風俗誌―」
小林 多寿子
現代風俗学研究 ( 現代風俗研究会東京の会 ) 5号74-83頁 1999年4月
54. 「生活史」
小林 多寿子
『アエラムック 生活科学がわかる』 朝日新聞社 1998年12月
55. 「自分史ブームから家族の変容をみる」
小林 多寿子
『アエラムック 家族学のみかた』 朝日新聞社 1998年7月
56. 『大学卒業後の生活・意識と大学評価に関する調査報告書(1)-日本女子大学卒業生の調査から-』 (共著)
小林 多寿子
日本女子大学総合研究所「女子大学の将来展望に関する総合的調査研究」プロジェクト報告書 1998年5月
57. 『大学卒業後の生活・意識と大学評価に関する調査報告書(1)-日本女子大学卒業生の調査から-』 (共著)
小林 多寿子
日本女子大学総合研究所「女子大学の将来展望に関する総合的調査研究」プロジェクト報告書 1998年5月
58. 「書く実践と書く共同体の生成―初期「ふだん記」運動の場合―」 (査読有り)
小林 多寿子
生活学論叢 ( 日本生活学会 ) 3号59-70頁 1998年4月
59. 「戦争体験と自分史―「記憶の共同体」をもとめて―」
小林 多寿子
日本女子大学紀要 ( 人間社会学部 ) 8巻8号127-140頁 1998年4月
60. 「要不要の循環―フリーマーケットの都市風俗誌」
小林 多寿子
現代風俗学研究 ( 現代風俗研究会東京の会 ) 4号58-70頁 1998年4月
61. 「一万歩の思想―歩く人たちの都市風俗誌―」
小林 多寿子
現代風俗学研究 ( 現代風俗研究会東京の会 ) 3号91-113頁 1997年4月
62. ナラティヴと「羅生門」式手法
小林 多寿子
日本女子大学紀要 ( 人間社会学部 ) 7号23-30頁 1997年4月
63. 「Narrative and Rashomon-like Technique」
小林 多寿子
紀要 ( 日本女子大学 ) 7号 1997年4月
64. 「「ストーリーの社会学」の可能性―個人的経験のナラティヴからの出発」
小林 多寿子
同志社社会学研究 ( 同志社社会学研究学会 ) 1号31-37頁 1997年3月
65. 「あやかり」の一日-1993年6月9日-
小林 多寿子
現代風俗学研究 1号20-38頁 1996年4月
66. 「都市におけるノスタルジア・ネットワーク」
小林 多寿子
統計 ( 財団法人日本統計協会 ) 47巻3号20-24頁 1996年4月
67. 「賞をめざした自分史―動機の語彙と「人生」の呈示」
小林 多寿子
日本女子大学紀要 ( 人間社会学部 ) 6巻6号23-38頁 1996年4月
68. 自分史と物語産業の誕生-1980年代の動向から-
小林 多寿子
日本女子大学紀要 ( 人間社会学部 ) 5巻5号89-108頁 1995年4月
69. ライフヒストリー研究の視点からみた自分史
小林 多寿子
現代のエスプリ 338巻338号29-41頁 1995年4月
70. <ふるさと>に会える都市-尼崎と同郷者集団-
小林 多寿子
季刊TOMMOROW 32号55-65頁 1994年4月
71. 伝記と「人生」の解釈
小林 多寿子
月刊百科 371号8-12頁 1993年4月
72. トロントの日系社会形成と日系新聞-1950年代の『大陸時報』分析-
小林 多寿子
浦和論叢 10号97-130頁 1993年4月
73. トロントの日系社会と同郷者集団の変遷-1950年~1990年-
小林 多寿子
浦和論叢 9号23-61頁 1992年4月
74. 自伝のモデルとしての二つの『告白』
小林 多寿子
浦和論叢 8号29-53頁 1992年4月
75. <親密さ>と<深さ>-コミュニケーション論からみたライフヒストリー- (査読有り)
小林 多寿子
社会学評論 42巻4号419-434頁 1992年3月
76. トロントの日系社会における県人会
小林 多寿子
浦和論叢 6号125-138頁 1991年4月
77. トロントにおける日系移民-和歌山県出身者の場合-
小林 多寿子
浦和論叢 2号95-110頁 1989年4月
78. <都市化>とノスタルジー-都市における奄美出身者の心性-
小林 多寿子
『年報人間科学』大阪大学人間科学部 8巻8号23-40頁 1987年4月
doi
79. 都市のなかの「ふるさと」-京阪神芝会の一日-
小林 多寿子
『年報人間科学』大阪大学人間科学部 7号17-36頁 1986年4月
80. 都市の経験-ライフ・ヒストリーのなかの都市- (査読有り)
小林 多寿子
ソシオロジ 30巻2号47-67頁 1985年4月
81. 都市の形態論から表象論へ-R・ルドゥリューを中心として-
小林 多寿子
『年報人間科学』大阪大学人間科学部 4号177-192頁 1983年4月

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MISC

1. 日本の自分史実践における「第二の生産者」と自己反省的言説
小林 多寿子
法學研究 : 法律・政治・社会 90巻1号476(67)-494(49)頁 2017年1月
その他のサイト
2. 人間社会学部におけるキャリア女性学副専攻の経緯と現状
小林 多寿子
現代女性とキャリア : 日本女子大学現代女性キャリア研究所紀要 : ri-wac journal 1巻109-111頁 2009年9月
3. ピエール・ブルデュー『伝記的幻想』
小林 多寿子 [訳], 小林 多寿子
日本女子大学紀要. 人間社会学部 16巻11-16頁 2005年
その他のサイト
4. 異文化のなかの老い--トロントにおける日系老人のライフヒストリ-・インタヴュ-から(Doing Sociology)
小林 多寿子
ソシオロジ 34巻1号p87-92頁 1989年5月
その他のサイト

講演・口頭発表等

No. 会議名 開催・発表年月日 開催地
1. オーラルヒストリーとアーカイヴ化の可能性―2012年質的データアーカイヴ化研究会調査より(日本オーラル・ヒストリー学会シンポジウム)
開催年月日:
発表年月日: 2018年03月17日
上智大学
2. 質的調査データとアーカイヴ化の問題(第2回NFRJ研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2017年11月23日
早稲田大学
3. 日本の自分史運動における媒介者の声と彼らの自己反省的言説(国際社会学会第3回社会学フォーラム)
開催年月日:
発表年月日: 2016年07月10日
オーストリア・ウィーン大学
4. 「歴史と記憶とオーラルヒストリー」コメント(シンポジウム「歴史と記憶とオーラル・ヒストリー」)
開催年月日:
発表年月日: 2016年03月19日
慶應義塾大学
5. 自分史ブーム、いまふたたび?(自分史フェスティバル2015パネルディスカッション「昭和20年と平成27年を結ぶもの」)
開催年月日:
発表年月日: 2015年08月07日
品川区立総合区民会館
6. 生活学ヘリテージ・プロジェクト―生活学会設立の時代と生活学の思想(日本生活学会第41回大会)
開催年月日:
発表年月日: 2014年05月10日
青山学院大学
7. 生活学ヘリテージ・プロジェクト2012(日本生活学会第40回大会ミニシンポジウム)
開催年月日:
発表年月日: 2013年06月02日
神奈川大学
8. 質的調査データの公共性とアーカイヴ化の問題(関西社会学会第64回大会シンポジウム「質的調査のアーカイブ化の問題と可能性」)
開催年月日:
発表年月日: 2013年05月18日
大谷大学
9. キャリアデザインと質的調査法―ライフストーリー研究からの可能性(法政大学学部10周年記念シンポジウム「新時代のキャリアデザイン―10年の研究と教育から探る」)
開催年月日:
発表年月日: 2012年10月19日
法政大学市ヶ谷キャンパス
10. 『福翁自伝』におけるオーラリティと多声性―ライフストーリーのなかの<声>を読む(シンポジウム「多角的に読む『福翁自伝』」)
開催年月日:
発表年月日: 2011年11月17日
慶應義塾大学
11. オーラルヒストリーとピルグリメージ―日系アメリカ人の聖地と<巡礼>(日本オーラルヒストリー学会第8回大会シンポジウム「四国遍路―ピルグリメージとオーラルヒストリー」)
開催年月日:
発表年月日: 2011年09月11日
松山大学
12. オーラルヒストリーとアーカイヴ化の問題―社会学からの議論(日本民俗学会国際シンポジウム「オーラルヒストリーと<語り>のアーカイヴ化に向けて―文化人類学・社会学・歴史学との対話)
開催年月日:
発表年月日: 2010年09月20日
成城大学
13. 「オーラル・ヒストリーと地域における個人の<歴史化>」(三田社会学会2009年度(慶應義塾150周年記念)シンポジウムⅡ「地域研究とオーラルヒストリー」)
開催年月日:
発表年月日: 2009年07月01日
慶應義塾大学
14. "Public Story and Biography: reconstructing life story of a Japanese American"(International Conferance collaborated with ISA RC38:Ethnicity, Belonging,Biography and Ethnograpy)
開催年月日:
発表年月日: 2007年12月01日
George-August-Universitat Goettingen, Germany
15. 「オーラリティとはなにか」(日本オーラル・ヒストリー学会第5回大会シンポジウム)
開催年月日:
発表年月日: 2007年09月01日
日本女子大学
16. 「オーラルストーリーと<個人の歴史性>-ある日系アメリカ人一世の「ライフ」への視点」(関西社会学会第58回大会シンポジウム「オーラル・ヒストリーと歴史」)
開催年月日:
発表年月日: 2007年05月01日
同志社大学
17. "Pilgrimage for Represeting Collective Memory: Identity and Biographies of Japanese Americans"(国際社会学会第16回世界会議 RC38 Biography and Society, Session 4: Biographical Proceses and Collective Identities)
開催年月日:
発表年月日: 2006年07月01日
Durban, South Africa
18. 「ミニドカ・ピルグリメージ-オーラルストーリーからみる日系アメリカ人の「記憶の場」-」(日本オーラル・ヒストリー学会第3回大会)
開催年月日:
発表年月日: 2005年09月01日
京都大学
19. 「ライフストーリー・アーカイヴとしての<ふだん記>運動-書く実践と書く共同体の生成」(東京外国語大学21世紀COEプログラム「史資料ハブ研究拠点」オーラルアーカイヴ班研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2005年05月01日
東京外国語大学
20. 「方法としてのライフヒストリー-D・ベルトーからの展開」(東北大学大学院文学研究科21世紀COEプログラム「社会階層と不平等研究教育拠点」特別ワークショップ)
開催年月日:
発表年月日: 2004年12月01日
東北大学
21. 「ある日系アメリカ人一世の「ライフ」‐伝記的方法としてのオーラルストーリー」(日本オーラル・ヒストリー学会第2回大会)
開催年月日:
発表年月日: 2004年09月01日
立教大学
22. "Autobiographical Writing as Social Phenomena in Contemporary Japan"(European Life Story Seminar by Finland academy of autobiography and folk art)
開催年月日:
発表年月日: 2000年07月01日
Karsamaki, Finland
23. 「ライフヒストリーからみる「トロントの経験」―ある日系一世女性の場合―」(日本移民学会第9回大会パネル・ディスカッション「女性移民の人類学」)
開催年月日:
発表年月日: 1999年09月01日
大阪学院大学
24. 「書くことと語ること―「個人的経験のナラティヴ」への視点」(同志社大学社会学研究学会)
開催年月日:
発表年月日: 1999年07月01日
同志社大学
25. 「口述の語りと<学>のことば」(関西社会学会第50回大会 ミニシンポジウム「臨床のことばと<学>のことば」)
開催年月日:
発表年月日: 1999年06月01日
関西大学
26. 「ライフヒストリー研究と「確からしさ」―「個人的経験のナラティヴ」からの視点―」(関東社会学会第47回大会 テーマ部会「質的調査法」)
開催年月日:
発表年月日: 1999年06月01日
早稲田大学
27. "Narrative and Rashomon-like Technique"(The Society for Phenomenology in the Human Sciences)
開催年月日:
発表年月日: 1996年10月01日
Georgetown University, Washington D.C. USA

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受賞

No. 賞名 受賞年月
1. 第8回橋本峰雄賞 1998年12月

共同研究・競争的資金等の研究課題

No. 研究題目 研究種目(提供機関・制度) 研究期間
1. 森岡調査資料群からみる戦後初期の社会調査と質的調査法成立過程の歴史社会学的研究
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2020年4月 ~ 2024年3月
2. 自己語りとオーラル・コミュニティ形成の経験的研究―交話機能と地域の歴史の再構築
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2019年4月 ~ 2022年3月
3. 社会学者の自伝とリサーチドキュメントから再構成する質的調査展開の知識社会学的研究
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2017年4月 ~ 2020年3月
4. 戦後日本の質的社会調査の系譜とリサーチ・ヘリテージとしての継承可能性の経験的研究
その他のサイト
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2014年4月 ~ 2017年3月
5. 質的データとしてのライフストーリーのアーカイヴ化と<調査遺産>継承の経験的研究
その他のサイト
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2011年4月 ~ 2014年3月
6. ライフストーリー・アーカイヴ現象にみる<個人の歴史化>と世代継承性の経験的研究
その他のサイト
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2008年4月 ~ 2011年3月
7. ライフストーリー論からみる1950年代の生活記録運動とリテラシー変容の経験的研究
その他のサイト
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2005年4月 ~ 2008年3月
8. アフガニスタンにおける生活環境とジェンダーに関する総合的実態調査
その他のサイト
基盤研究(A)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2004年4月 ~ 2008年3月
9. 「ふだん記」運動の展開過程と戦後のリテラシーの変容に関する実証的研究
その他のサイト
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2003年4月 ~ 2005年3月
10. 1980年代「自分史」ブ-ムの社会的背景に関する実証的研究
その他のサイト
奨励研究(A)
( 制度: 科学研究費助成事業 )
1993年4月 ~ 1994年3月

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