1. |
「方言」は「復権」したのか――『〈国語〉と〈方言〉のあいだ』から二五年後に考える
安田敏朗
言語社会 18号5-23頁 2024年3月 |
2. |
政治とことばの近現代史
安田敏朗
日本語学 41巻4号126-135頁 2022年12月 |
3. |
国語
安田敏朗
山口輝臣・福家崇洋編『思想史講義【明治篇Ⅰ】』ちくま新書 249-265頁 2022年10月 |
4. |
近代日本言語史のために-ー自著総まくり
安田敏朗
中井亜佐子・小岩信治・小泉順也編『〈言語社会〉を想像する--一橋大学言語社会研究科25年の歩み』小鳥遊書房 173-182頁 2022年3月 |
5. |
一九一〇年代末における医学界の言語問題ーー「てにはドイツ語」とエスペラント
安田 敏朗
言語社会 15巻187-204頁 2021年3月 |
6. |
「多言語社会」の語り方
安田 敏朗
福永由佳編・庄司博史監修『顕在化する多言語社会日本 ――多言語状況の的確な把握と理解のために』三元社 58-80頁 2020年12月 |
7. |
오구라 신페이의 조선어 연구는 어떤 의미를 지니는가?
(査読有り)
야스다 도시아키, 安田敏朗
한국학연구 59巻9-33頁 2020年11月 |
8. |
1940年代の日本語系統論――「放埓」と「禁欲」のあいだ
安田 敏朗
長田俊樹編『日本語「起源」論の歴史と展望 --日本語の起源はどのように論じられてきたか』三省堂 33-52頁 2020年3月 |
9. |
安藤正次
安田 敏朗
日本語学 39巻1号18-21頁 2020年3月 |
10. |
特集に寄せて
安田 敏朗
ことばと社会 多言語社会研究 21巻124-129頁 2019年11月 |
11. |
Japanese language spread in the colonies and occupied territories(translated by Yumiko Ohara) )
(査読有り)
YASUDA Toshiaki
Patric Heinrich and Yumiko Ohara eds. Routledge Handbook of Japanese Sociolinguistics 339-353頁 2019年7月 |
12. |
近代日本の国語政策
安田 敏朗
嶋田珠巳・斎藤兆史・大津由紀雄編『言語接触-英語化する日本語から考える「言語とはなにか」-』東京大学出版会 123-143頁 2019年6月 |
13. |
植民地支配と日本語
安田 敏朗
日本語学 36巻12号108-117頁 2017年11月 |
14. |
民科とスターリン言語学
安田 敏朗
井上章一編『学問をしばるもの』思文閣出版 165-185頁 2017年10月 |
15. |
応用言語学は応用がきくのか--日本の言語政策のあり方から考える
安田 敏朗
応用言語学研究 19号19-35頁 2017年3月
|
16. |
漢字に時間をよみこむこと-敗戦直後の漢字廃止論をめぐって-
安田敏朗
国文学研究資料館編『もう一つの日本文学史』勉誠出版 240-255頁 2016年3月 |
17. |
上田万年演説「日本語学の本源(一八九五年六月一五日)」
安田敏朗
言語社会 10巻10号71-94頁 2016年3月
|
18. |
阪神間モダニズムとカナモジカイ
安田敏朗
三元社編集部編『竹村民郎著作集完結記念論集』三元社 124-128頁 2015年12月 |
19. |
書かされる「私」-作文・日記、そして自伝-
安田敏朗
森本淳生編『〈生表象〉の近代-自伝・フィクション・学知-』水声社 171-190頁 2015年10月 |
20. |
〈序論〉アジアとリンガフランカ
安田敏朗
『ことばと社会-多言語社会研究-』 17巻17号4-11頁 2015年10月
|
21. |
「昭和文字」をつくった男 : 米田宇一郎と「救国補字」の射程
安田 敏朗
言語社会 9巻9号198-214頁 2015年3月
|
22. |
流言というメディア―関東大震災時朝鮮人虐殺と「15円50銭」をめぐってー
安田敏朗
JunCture 超域的日本文化研究 6巻6号56-69頁 2015年3月
|
23. |
근대 이행기의 일본어학 성립 (成美江子訳)
安田敏朗
인하대학교 한국학연구소엮음『근대이행기 동아시아의 자국어인식과 자국어학의 성립』소명출판 237-290頁 2015年1月 |
24. |
多言語主義の過去と現在 ―近代日本の場合ー
安田敏朗
立命館言語文化研究 26巻2号 2014年11月 |
25. |
「やさしい日本語」の批判的検討
安田敏朗
庵功雄・イ ヨンスク・森篤嗣編『「やさしい日本語」は何を目指すか-多文化共生社会を実現するために-』ココ出版 321-341頁 2013年10月 |
26. |
国語と日本語政策
安田敏朗
多言語化現象研究会編『多言語社会日本-その現状と課題-』三元社 44-57頁 2013年9月 |
27. |
多言語状況はいかにとらえられてきたか-近代日本の言語政策史の観点から-
安田敏朗
砂野幸稔編『多言語主義再考-多言語状況の比較研究-』三元社 664-686頁 2012年3月 |
28. |
言語政策はどのように日常を支配するのか-村上広之の議論を中心に-
安田敏朗
『日語日文學研究』 79巻1,2号 2011年11月 |
29. |
校注・解説
安田敏朗
上田万年『国語のため』平凡社東洋文庫 2011年4月 |
30. |
「東亜共通語」の夢-帝国言語としての日本語-
安田敏朗
湯山トミ子編『帝国の時代の言語とアイデンティティ』三恵社 19-27頁 2011年3月 |
31. |
国立国語研究所設置をめぐる二、三のことども
安田 敏朗
国文論叢 43号118(17)-101(34)頁 2010年12月
|
32. |
日本語政策史から見た言語政策の問題点
安田敏朗
田尻英三・大津由紀雄編『言語政策を問う!』ひつじ書房 133-147頁 2010年11月 |
33. |
「文体ノ改善」の行方-日本語口語文体の戦中・戦後-
安田敏朗
内田慶市・沈国威編著『近代東アジアにおける文体の変遷-形式と内実の相克を超えて-』白帝社 81-108頁 2010年3月 |
34. |
日本語は何を媒介してきたのか
安田敏朗
木村護郎クリストフ・渡辺克義編『媒介言語を学ぶ人のために』世界思想社 232-252頁 2009年8月 |
35. |
自伝をめぐって : おぼえがき
安田 敏朗
言語社会 3巻147-160頁 2009年3月
|
36. |
非母語話者の日本語はどのように語られてきたか -「台湾方言」「共栄圏日本語」「日本語クレオール」-
安田敏朗
内田慶市・沈国威編著『言語接触とピジン -19世紀の東アジア-』白帝社 143-163頁 2009年3月 |
37. |
座談会 徹底討論・自伝をめぐって (共著)
桑瀬 章二郎, 坂井 洋史, 中井 亜佐子, 堀尾 耕一, 三浦 玲一, 森本 淳生, 安田 敏朗
言語社会 3巻8-46頁 2009年3月
|
38. |
書評:石川巧『「国語」入試の近現代史』(講談社選書メチエ、2008年)
安田 敏朗
『東京新聞』 2008年2月3日付朝刊 2008年2月 |
39. |
解説(2)--植民地近代という視点 遠藤織枝・黄慶法編著『中国人学生の綴った戦時中日本語日記』
安田 敏朗
ひつじ書房 359-366頁 2007年10月 |
40. |
戦前・戦中期の外地(漢字文化圏)における日本語教育
安田 敏朗
加藤正信・松本宙編 『国語論究 第13集 昭和前期日本語の問題点』 明治書院 143-160頁 2007年9月 |
41. |
解説:亀井孝・大藤時彦・山田俊雄編集委員『日本語の歴史6 新しい国語への歩み』
安田 敏朗
平凡社ライブラリー 2007年9月 |
42. |
知里幸恵と帝国日本言語学
安田 敏朗
西成彦・崎山政毅編 『異郷の死-知里幸恵、そのまわり-』 人文書院 159-190頁 2007年8月 |
43. |
「国語」とはなにか
安田 敏朗
『ことばと社会-多言語社会研究-』 三元社 10号208-229頁 2007年6月 |
44. |
書評:和田敦彦『書物の日米関係-リテラシー史に向けて-』(新曜社、2007年)
安田 敏朗
時事通信 2007年4月9日配信 2007年4月 |
45. |
近代“国学"問題与共同文化認知-従日本帝国主義植民地大学的経験談起-
安田 敏朗
王柯編 『東亜共同体与共同文化認知-中日韓三国学者対話-』 人民出版社(北京) 195-222頁 2007年4月 |
46. |
「日本語」という「配電システム」-その複製と継承と-
安田 敏朗
古川ちかし・林珠雪・川口隆行編 『台湾・韓国・沖縄で日本語は何をしたのか-言語支配のもたらすもの-』 三元社 103-117頁 2007年3月 |
47. |
多言語化する日本社会のとらえ方 : 『事典 日本の多言語社会』書評をかねて
安田 敏朗
言語社会 1巻129-144頁 2007年3月
|
48. |
憲法の文体をめぐって
安田 敏朗
『ren』 一橋大学大学院言語社会研究科紀要別冊 1号115-118頁 2007年3月 |
49. |
強化される単一言語社会論-国語審議会・文化審議会と多言語社会論-
安田 敏朗
『多言語社会生成の歴史的条件に関する総合的研究』 2004年度~2006年度科学研究費補助金(基盤研究(B))研究成果報告書(研究代表者原聖) 92-100頁 2007年3月 |
50. |
「読める漢字」を追認か
安田 敏朗
『朝日新聞(夕刊)』 2007年2月28日 15面 2007年2月 |
51. |
『言海』・口語・同文
安田 敏朗
平凡社東洋文庫編集部編 『東洋文庫ガイドブック 2』 平凡社 124-129頁 2006年5月 |
52. |
安田敏朗氏に聞く「辞書の政治学」 : ことばの規範を問い直す
安田 敏朗
図書新聞 2770巻1-2頁 2006年4月
|
53. |
共同研究の現在-多言語社会生成の歴史的条件に関する総合的研究-
安田 敏朗
『日本歴史』 692号150-152頁 2006年1月 |
54. |
「帝国のなかの日本文化」という視点
安田 敏朗
『日本近代文学』 73号251-255頁 2005年10月 |
55. |
国語・日本語・帝国-言語的暴力をおおいかくすもの-
安田 敏朗
村田雄二郎・C.ラマール編 『漢字圏の近代-ことばと国家-』 東京大学出版会 35-51頁 2005年9月 |
56. |
植民地教育と文化の問題
安田 敏朗
13.縫部義憲監修・水島裕雅編集 『講座・日本語教育学 第1巻 文化の理解と言語の教育』 スリーエーネットワーク 98-110頁 2005年6月 |
57. |
書評:時枝誠記『国語学原論』
安田 敏朗
『現代思想 ブックガイド日本の思想』 青土社 33巻7号168-171頁 2005年6月 |
58. |
「帝国の多言語性」から「多言語性の帝国」へ
安田 敏朗
『ことばと社会 別冊2 脱帝国と多言語化社会のゆくえ―アジア・アフリカの言語問題を考える―』 三元社 121-127頁 2005年6月 |
59. |
日本語と漢字政策
安田 敏朗
前田富祺・野村雅昭編 『朝倉漢字講座1 漢字と日本語』 朝倉書店 240-259頁 2005年3月 |
60. |
「帝国大学言語学」の射程-上田万年から金田一京助へ-
安田 敏朗
『立命館言語文化研究』 16巻3号101-111頁 2005年2月 |
61. |
地域語の語り方-歴史と展望-
安田 敏朗
『ことばと社会-多言語社会研究-』 三元社 8号40-46頁 2004年11月 |
62. |
三年ののちに-「英語第二公用語論」その後-
安田 敏朗
財団法人日本エスペラント学会シンポジウム委員会編 『あえて英語偏重を問う』 日本エスペラント学会 16-21頁 2004年11月 |
63. |
解題「台湾ノ生蕃教育」
安田 敏朗
『パンテオン会雑誌』 研究会編 『パリ一九〇〇年 日本人留学生の交遊』 ブリュッケ 217-218頁 2004年10月 |
64. |
ラジオドラマのなかの方言-「土」と「姫鱒」から-
安田 敏朗
遠藤織枝・木村拓・桜井隆・鈴木智映子・早川治子・安田敏朗著 『戦時中の話しことば―ラジオドラマ台本から-』 ひつじ書房 141-162頁 2004年9月 |
65. |
ラジオドラマにえがかれる国際認識
安田 敏朗
遠藤織枝・木村拓・桜井隆・鈴木智映子・早川治子・安田敏朗著 『戦時中の話しことば―ラジオドラマ台本から-』 ひつじ書房 229-241頁 2004年9月 |
66. |
100年まえの「国語国字問題」-日本と朝鮮と-
安田 敏朗
『d/SIGN』 太田出版 8号96-99頁 2004年7月 |
67. |
斉紅深編著 竹中憲一訳『「満州」オーラルヒストリー : 「奴隷化教育」に抗して』 3・31刊 A5判526頁 本体5800円 皓星社
安田 敏朗
図書新聞 2683巻5頁 2004年6月
|
68. |
日本の多言語化をみえなくしているもの-文化審議会答申批判-
安田 敏朗
『多言語社会をめざす言語運動・言語政策に関する総合的研究-ヨーロッパ・アジア・日本の比較を通じて-』 2001年度~2003年度科学研究費補助金 (基盤研究(B)(1))研究成果報告書(研究代表者林正寛) 6-17頁 2004年4月 |
69. |
学問と「学問」のあいだ:国語学と日本語学と
安田 敏朗
一橋論叢 131巻4号337-354頁 2004年4月
|
70. |
二〇世紀日本における「言語」と「民族」
安田 敏朗
端信行編 『民族の二〇世紀』 ドメス出版 70-84頁 2004年3月 |
71. |
Language and ethnicity in modern Japan
安田 敏朗
Sungyun Journal of East Asian Studies (The Academy of East Asian Studies, Sungyunkwan Univercity) 4巻1号25-44頁 2004年2月 |
72. |
書評:鈴木義里『つくられた日本語、言語という虚構-「国語」教育のしてきたこと-』(右文書院、2003年)
安田 敏朗
『月刊 国語教育』 東京法令出版 23巻10号49-頁 2003年12月 |
73. |
帝国化する言語-近代帝国がもたらしたもの-
安田 敏朗
山本有造編 『帝国の研究-原理・類型・関係-』 名古屋大学出版会 325-355頁 2003年11月 |
74. |
[討議]日本語と文字表記 活字化と仮名文字の近代(鈴木広光、矢田勉とともに)
安田 敏朗
『日本の近代活字-本木昌造とその周辺-』 近代印刷活字文化保存会 412-419頁 2003年9月 |
75. |
福間良明著『辺境に映る日本 : ナショナリティの融解と再構築』 7・15刊 A5判 1396頁 本体4800円 柏書房
安田 敏朗
図書新聞 2643巻3頁 2003年8月
|
76. |
文学から遠く離れて-法律文体の口語化と「満洲国」-
安田 敏朗
『近現代東北アジア地域史研究会 ニューズレター』 14号160-162頁 2002年12月 |
77. |
「国語国字問題」 としての 「英語第二公用語論」
安田 敏朗
言語文化 39巻107-114頁 2002年12月
|
78. |
「科学」としての日本語学-戦前・戦中期の議論から-
安田 敏朗
『国語学』 53巻4号135-136頁 2002年10月 |
79. |
日本語教育史と言語政策史のあいだ
安田 敏朗
『日本語教育』 115号122-頁 2002年10月 |
80. |
日本語法律文体口語化「満州国」 : 千種達夫をめぐって
安田 敏朗
一橋論叢 128巻3号294-309頁 2002年9月
|
81. |
記憶を記録する
安田 敏朗
『歴史読本』 新人物往来社 47巻7号214-215頁 2002年7月 |
82. |
国語政策と方言学
安田 敏朗
日本方言研究会編 『21世紀の方言学』 国書刊行会 301-310頁 2002年6月 |
83. |
植民地と「バイリンガリズム」-安藤正次と台湾-
安田 敏朗
山路勝彦・田中雅一編著 『植民地主義と人類学』 関西学院大学出版会 165-179頁 2002年5月 |
84. |
日本語教育史と言語政策史のあいだ
安田 敏朗
日本語教育学会2002年度春季大会予稿集 44-53頁 2002年5月 |
85. |
「科学」としての日本語学-戦前・戦中期の議論から-
安田 敏朗
国語学会 2002年度春季大会予稿集 53巻4号16-21頁 2002年5月 |
86. |
植民地と学問-朝鮮支配と「国語学」・「朝鮮語学」-
安田 敏朗
三宅義子・片山弘基・安野早己・山口県立大学国際文化学部編 『国際文化学の創造』 明石書店 157-172頁 2002年3月 |
87. |
「風土」と国文学-『国体の本義』と久松潜一-
安田 敏朗
『20世紀前半における「危機」と「脱=近代」をめぐる諸言説に関する総合的研究』 1999年度~2000年度科学研究費補助金(基盤研究C2)研究成果報告書 (研究代表者上野成利) 79-100頁 2002年3月 |
88. |
「英語第二公用語論」におもう
安田 敏朗
中公新書ラクレ編集部+鈴木義里編 『論争・英語が公用語になる日』 中央公論新社 420号137-148頁 2002年1月 |
89. |
近代日本言語政策史概観-戦前・戦中期を中心に-
安田 敏朗
飛田良文・佐藤武義編 『現代日本語講座 第一巻』 明治書院 191-207頁 2001年11月 |
90. |
日本語論
安田 敏朗
『現代思想』 青土社 29巻15号124-127頁 2001年11月 |
91. |
書評:品田悦一『万葉集の発明-国民国家と文化装置としての古典-』 (新曜社、2001年)
安田 敏朗
『国語と国文学』 東京大学国語国文学会 78巻9号60-64頁 2001年9月
|
92. |
近代日本における「国語国字問題」の構図
安田 敏朗
『ことばと社会-多言語社会研究-』 三元社 5号6-36頁 2001年5月 |
93. |
近代日本言語史の諸論点
安田 敏朗
『環』 藤原書店 4巻4号163-172頁 2001年1月 |
94. |
時枝誠記と植民地期朝鮮-「言語過程観」の構成-
安田 敏朗
『学習院大学言語共同研究所紀要』 学習院大学言語共同研究所 24巻24号45-49頁 2000年12月 |
95. |
帝国日本の言語編制-植民地期朝鮮・「満洲国」・「大東亜共栄圏」-
安田 敏朗
三浦信孝・糟谷啓介編『言語帝国主義とは何か』 藤原書店 (フランス語版2005年1月、韓国語版2005年6月) 66-83頁 2000年9月 |
96. |
「英語第二公用語論」におもう
安田 敏朗
『創文』 創文社 420号11-15頁 2000年5月 |
97. |
<書評> 岡本雅享著(社会評論社) 『中国の少数民族教育と言語政策』
安田 敏朗
中国研究月報 54巻5号56-58頁 2000年5月
|
98. |
解説:真田信治『脱・標準語の時代』
安田 敏朗
小学館文庫 2000年5月 |
99. |
「言語政策」の発生-言語問題認識の系譜-
安田 敏朗
『人文学報』 京都大学人文科学研究所 83巻83号143-183頁 2000年3月
|
100. |
「正しい日本語」への懸念
安田 敏朗
『朝日新聞(夕刊)』 (大阪本社版) 1999年7月16日 1999年7月 |
101. |
「方言」の語り方と植民地-大東亜省調査官・寺川喜四男の場合-
安田 敏朗
『思想』 岩波書店 899号112-128頁 1999年5月 |
102. |
戦前・戦後日本の言語事件史 戦前編
安田 敏朗
『ことばと社会-多言語社会研究-』 三元社 1号185-198頁 1999年5月 |
103. |
戦争と地名-「大東亜戦争」の場合-
安田 敏朗
『ことばと社会-多言語社会研究-』 1号60-77頁 1999年5月 |
104. |
「近代」化のなかの言語政策
安田 敏朗
庄司博史編 『ことばの二〇世紀 二〇世紀における諸民族文化の伝統と変容6』 ドメス出版 78-92頁 1999年3月 |
105. |
書評:長志珠絵『近代日本と国語ナショナリズム』(吉川弘文館、1998年)
安田 敏朗
『史林』 82巻2号138-143頁 1999年3月 |
106. |
日本語論のなかのアジア像
安田 敏朗
西川長夫・渡辺公三編 『世紀転換期の国際秩序と国民文化の形成』 柏書房 285-301頁 1999年2月 |
107. |
書評:塚瀬進『満洲国-「民族協和」の実像-』(吉川弘文館、1998年)
安田 敏朗
『図書新聞』 2427号 1999年2月27日 3面 1999年2月 |
108. |
「方言」認識の諸相
安田 敏朗
『現代思想』 青土社 26巻10号192-205頁 1998年8月 |
109. |
日本語論のなかのアジア像
安田 敏朗
『立命館言語文化研究』 立命館大学国際言語文化研究所 9巻5・6合併号 63-76頁 1998年3月 |
110. |
解説:復刻版『国語国字問題の歴史』(平井昌夫、1948年)
安田 敏朗
三元社 1998年2月 |
111. |
書評:駒込武『植民地帝国日本の文化統合』(岩波書店、1996年)
安田 敏朗
『日本史研究』 日本史研究会 425号81-85頁 1998年1月
|
112. |
戦前・戦中期日本の言語政策-「満洲国」における多言語政策の内実-
安田 敏朗
『立命館言語文化研究』 立命館大学国際言語文化研究所 9巻2号 pp.30-35,53-60 1997年12月 |
113. |
書評:イ・ヨンスク『「国語」という思想-近代日本の言語認識-』(岩波書店、1996年)
安田 敏朗
『日本史研究』 日本史研究会 423号65-72頁 1997年11月
|
114. |
書評:イ・ヨンスク『「国語」という思想-近代日本の言語認識-』(岩波書店、1996年)
安田 敏朗
『民博通信』 国立民族学博物館 77巻77号46-51頁 1997年6月 |
115. |
「国語」・「日本語」・「東亜共通語」-帝国日本の言語編制・試論-
安田 敏朗
『人文学報』 京都大学人文科学研究所 80巻80号79-107頁 1997年3月
|
116. |
「満洲国」の「国語」計画-制度と実態-
安田 敏朗
『戦後50年、いま「満蒙開拓団」を問う シンポジウム報告論文集』 「満蒙開拓団」調査研究会 75-82頁 1996年4月 |
117. |
基礎日本語の思想-戦時期の日本語簡易化の実態と思惑-
安田 敏朗
『比較文学・文化論集』 東京大学比較文学・文化研究会 12巻12号23-43頁 1996年1月 |
118. |
「王道楽土」と諸言語の地位-「満洲国」の言語政策・試論-
安田 敏朗
『アジア研究』 アジア政経学会 42巻2号29-62頁 1996年1月
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119. |
「満洲国」の「国語」政策(下)
安田 敏朗
『しにか』 大修館書店 6巻11号92-99頁 1995年11月 |
120. |
「満洲国」の「国語」政策(上)
安田 敏朗
『しにか』 大修館書店 6巻10号84-91頁 1995年10月 |
121. |
近代「国語」の歴史
安田 敏朗
『地域文化研究』 東京大学地域文化研究会 8号1-27頁 1995年4月 |
122. |
「東亜共通語」の系譜-上田万年・「満洲国」・「大東亜共栄圏」-
安田 敏朗
『地域文化研究』 東京大学地域文化研究会 9号31-60頁 1995年4月 |
123. |
「満洲国」の言語計画-「五族協和」のなかの言語-
安田 敏朗
『東京外国語大学アジアアフリカ言語文化研究所通信』 79号 pp.40-45,56 79巻40-45,56頁 1993年4月 |