言語社会研究科
星名 宏修(ホシナ ヒロノブ)

書籍等出版物

1. 万寿果
星名宏修
不二出版 2022年10月 (ISBN:9784835085470)
2. 世界中的台灣文學
星名 宏修 (共著)
國立臺灣大學出版中心 2020年12月 (ISBN:9789863504283)
3. 中華文藝の饗宴ー『野草』第百号
星名 宏修 (共著)
研文出版 2018年11月 (ISBN:9784876364404)
4. 植民地を読む-「贋」日本人たちの肖像
星名 宏修 (単著)
法政大学出版局 2016年4月 (ISBN:9784588603433)
5. 『跨域青年学者台湾史研究 第五集』 (共編著)
星名 宏修 (共編者(共編著者))
稲郷出版社(台湾) 2013年8月
6. 『台湾映画表象の現在-可視と不可視のあいだ』
星名 宏修 (共著)
あるむ 2011年8月
7. 『跨国的殖民記憶與冷戦経験-台湾文学的比較文学研究』
星名 宏修 (共著)
清華大学台湾文学研究所(台湾) 2011年6月
8. 『帝国主義と文学』
星名 宏修 (共著)
研文出版 2010年7月
9. 星名宏修編『日本統治期台湾文学集成5 台湾純文学集一』 (編著)
星名 宏修 (単著)
緑蔭書房 2002年11月
10. 『日本統治期台湾文学集成6 台湾純文学集二』(中島利郎との共編) (編著)
星名 宏修 (単著)
緑蔭書房 2002年4月

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論文

1. 台湾・楽生院の児童詩を読む
星名宏修
詩と思想 3巻430号78-81頁 2023年8月
2. 帝国を移動する―癩者・青山純三の軌跡とその文学 (査読有り)
星名宏修
野草 110号1-22頁 2023年3月
3. 小崎治子の「癩短歌」を読む──頂坡角から武蔵野へ (査読有り)
星名 宏修
日本台湾学会報 第23号105-124頁 2021年6月
4. 救癩戦線は「御歌」とともに 『万寿果』文芸特輯号を読む
星名 宏修
言語社会 15号169-186頁 2021年3月
その他のサイト
5. 『療養秀歌三千集』を読む
星名 宏修
立命館文学 667号206-218頁 2020年3月
その他のサイト
6. 1930年代植民地台湾の「癩文学」を読む 雑誌『萬壽果』における本島人の作品を中心に (査読有り)
星名 宏修
臺灣文學研究集刊 22巻71-94頁 2019年8月
7. 植民地台湾の「癩文学」を読む―宮崎勝雄のテクストを中心に (査読有り)
星名 宏修
日本台湾学会報 21号108-129頁 2019年7月
その他のサイト
8. 「司法的同一性と「贋」日本人-林熊生「指紋」をめぐって・その2」
星名 宏修
『立命館文学』 立命館大学人文学会 615巻615号129-143頁 2010年3月
その他のサイト
9. 「台湾文学研究、この10年、これからの10年」
星名 宏修
『日本台湾学会報』 日本台湾学会 11号67-74頁 2009年5月
その他のサイト
10. 「ラジオと「蕃地」-中山侑のラジオドラマを読む」
星名 宏修
大阪市立大学大学院文学研究科都市文化研究センター編 『往来する都市文化 : 《断片》から探るアジアのネットワーク』 大阪市立大学大学院文学研究科都市文化研究センター 37-58頁 2009年3月
11. 「「読者大衆」とは誰のことか?」 (査読有り)
星名 宏修
松浦恆雄・垂水千恵・廖炳惠・黄英哲編 『越境するテクスト-東アジア文化・文学の新しい試み』 研文出版 195-207頁 2008年8月
12. 「從一九三○年代之貧困描寫閱讀複數的現代性」(『台灣文學學報』第10期、台灣政治大學台灣文學研究所、2007.6、pp.111-129)
星名 宏修
陳芳明主編 『台灣文學的東亞思考:台灣文學藝術與東亞現代性國際學術研討會論文集』 行政院文化建設委員会 292-311頁 2007年7月
13. 「複數的島都/複數的現代性-以徐瓊二的〈島都的近代風景〉為中心」
星名 宏修
『台灣文學跨文化流動《東亞現代中文文學國際學報》第三期 台灣號』 國立清華大學台灣文學研究所 178-196頁 2007年4月
14. 『日本植民地期台湾「皇民文学」の総合的研究-日本人・沖縄人の表現を中心に
星名 宏修
(平成15年度~17年度科学研究費補助金[基盤研究(C)研究成果報告書])』 2006年6月
15. 「「兇蕃」と高砂義勇隊の「あいだ」-河野慶彦「扁柏の蔭」を読む」
星名 宏修
『野草』 中国文芸研究会 75号38-56頁 2005年2月
16. 「〈共感〉の「臨界点」-徳澄皛の作品を読む」
星名 宏修
『野草』 中国文芸研究会 73号40-57頁 2004年2月
17. 「「中国二〇世紀文学」にとって「台湾の文学」とは」
星名 宏修
宇野木洋・松浦恆雄編 『中国二〇世紀文学を学ぶ人のために』 世界思想社 246-254頁 2003年6月
18. 「「植民地は天国だった」のか-沖縄人の台湾体験」
星名 宏修
西成彦・原毅彦編 『複数の沖縄』 人文書院 169-196頁 2003年3月
19. 「植民地の「混血児」-「内台結婚」の政治学」
星名 宏修
藤井省三・黄英哲・垂水千恵編『台湾の「大東亜戦争」』 東京大学出版会 267-294頁 2002年12月
20. 「日本統治期台湾文学研究の現状-一九九〇年代をふりかえって」
星名 宏修
『朱夏』 せらび書房 17号111-119頁 2002年9月
21. 「小説「琉球の子どもたち」とその背景」
星名 宏修
『琉球・中国交流史研究(平成11年・12年・13年度科学研究補助金[基盤研究(B)(2)]研究成果報告書)』 琉球大学法文学部 34-44頁 2002年3月
22. 「現代中国文学研究における台湾文学研究」
星名 宏修
『立命館言語文化研究』 立命館大学言語文化研究所 13巻3号35-44頁 2001年12月
23. 「「血液の政治学」-台湾「皇民化期文学」を読む」(※中国語「血液」的政治學-閲讀台灣「皇民化時期文學」」 『台灣文學學報』第6期、台灣政治大學中国文學系、2005.2、pp.19-58)
星名 宏修
『琉球大学法文学部紀要日本東洋文化論集』 7号5-54頁 2001年3月
24. 「台湾における楊逵研究-『吼えろ支那』はどう解釈されてきたか」
星名 宏修
『日本台湾学会第二回学術大会報告者論文集』 日本台湾学会 1-10頁 2000年6月
25. 「交錯するまなざし-植民地台湾の沖縄人はいかに描かれたのか」 (査読有り)
星名 宏修
『野草』 中国文芸研究会 64号1-16頁 1999年8月
26. 殖民地的沖縄人如何被描写了-葉石涛<異族的婚礼>的一種解読
星名 宏修
鄭烱明編 『点亮台湾文学的火炬-葉石涛文学国際学術研討会論文集』 台湾・春暉出版社 23-39頁 1999年6月
27. 楊逵改編『吼えろ支那』をめぐって
星名 宏修
台湾文学論集刊行委員会編 『台湾文学の現在』 緑蔭書房 71-91頁 1999年3月
28. 大東亜文学賞受賞作『陳夫人』を読む
星名 宏修
『季刊中国』 季刊中国刊行委員会 52号64-72頁 1998年3月
29. 中国・台湾における「吼えろ中国」上演史-反帝国主義の記憶とその変容
星名 宏修
『琉球大学法文学部紀要日本東洋文化論集』 3号23-58頁 1997年3月
30. 「気候と信仰と持病と」論 - 周金波の台湾文化観 (査読有り)
星名 宏修
下村作次郎・中島利郎・藤井省三・黄英哲編 『よみがえる台湾文学』 東方書店 433-450頁 1995年10月
31. 汪精衛政権期の上海文学 - 蘇青序論 (査読有り)
星名 宏修
太田進先生退休記念中国文学論集刊行委員会編 『太田進先生退休記念中国文学論集』 中国文芸研究会 21-40頁 1995年8月
32. 「再論周金波-以「気候與信仰與老病」為主」
星名 宏修
台湾・行政院文化建設委員会 1-13頁 1994年11月
33. もう一つの「皇民文学」 - 「大東亜共栄圏」の台湾作家 その2・周金波(※中国語『台湾文学研究在日本』台湾・前衛出版社、1994.12、pp.59-86) (査読有り)
星名 宏修
『野草』 中国文芸研究会 49号32-51頁 1992年2月
34. 日據時代的台湾小説 - 関於皇民文学
星名 宏修
中国古典文学研究会主編 『二十世紀中国文学』台湾・学生書局 251-263頁 1992年1月
35. 「大東亜共栄圏」の台湾作家-「皇民文学」のかたち・陳火泉 (※中国語『台湾文学研究在日本』台湾・前衛出版社、1994.12、pp.33-57)
星名 宏修
『野草』 中国文芸研究会 46号45-61頁 1990年8月

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MISC

1. 游珮芸・周見信(倉本知明訳)『来自清水的孩子』
星名宏修
植民地文化研究 21号142-144頁 2023年2月
2. 「引揚者」とは多様性を持った、簡単にはくくれない存在である
星名宏修
植民地文化研究 20号32-35+頁 2021年10月
3. 西田勝編・訳『溺死した老猫 黄春明選集』書評
星名宏修
植民地文化研究 20号169-171頁 2021年10月
4. 台湾現代文学の見取図を描いた大著 陳芳明『台湾文学史(上・下)』
星名 宏修
日本台湾学会報 19号103-109頁 2017年10月
その他のサイト
5. 日本語読書大衆に向きあって : 一九三〇年代後期「新鋭中篇創作集」の歴史的考察
陳淑容, 星名宏修(訳)
言語社会 7巻7号84-100頁 2013年3月
doi その他のサイト その他のサイト
6. 解題 特集について
星名宏修
言語社会 7巻6頁 2013年3月

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講演・口頭発表等

No. 会議名 開催・発表年月日 開催地
1. 植民地文学研究の角度から(「明日へ橋を架ける」――岡田英樹先生「満洲文学」研究シンポジウム)
開催年月日:
発表年月日: 2024年04月28日
2. 閱讀《萬壽果》 日治時期的台灣漢生病文學
その他のサイト
開催年月日:
発表年月日: 2023年11月24日
3. 植民地台湾の「癩文学」(「平和」の共通概念の構築は可能かー文学・歴史学・教育現場からの検討)
開催年月日: 2021年12月10日
発表年月日: 2021年12月10日
4. 帝国を移動する 青山純三とその軌跡(東アジア日本研究者協議会第5回国際学術大会)
開催年月日:
発表年月日: 2021年11月27日
5. 頂坡角から武蔵野へ―小崎治子の「癩短歌」を読む(日本台湾学会第22回学術大会)
開催年月日:
発表年月日: 2020年05月30日
オンライン
6. 救癩戦線は御歌とともに 1940年代の『万寿果』を読む(中国文芸研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2019年10月27日
同志社大学今出川キャンパス寒梅館
7. 植民地台湾で癩を病む/詠む(人文学研究の知的基盤省察と東アジア学-近代学問と知識人)
開催年月日:
発表年月日: 2019年06月29日
一橋大学佐野書院
8. 閱讀殖民地台灣的「癩文學」ー以雜誌《萬壽果》為中心(第三屆文化流動與知識傳播 臺灣文學與亞太人文的在地、跨界與混雜)
開催年月日:
発表年月日: 2018年09月29日
臺灣大學文學院演講廳
9. 植民地台湾の「癩文学」を読む-宮崎勝雄のテクストを中心に(日本台湾学会第20回学術大会)
開催年月日:
発表年月日: 2018年05月26日
横浜市立大学
10. 「植民地で癩を病む」(中国文芸研究会2016年6月例会)
開催年月日:
発表年月日: 2016年06月21日
同志社大学今出川キャンパス
11. 『跳舞時代』の時代(国際シンポジウム「東アジアの越境・ジェンダー・民衆-ドキュメンタリーと映画から見た日台関係の社会史」)
開催年月日:
発表年月日: 2010年11月03日
12. 「「海外進出」是什麼?-閱讀紺谷淑藻郎的〈海口印象記〉」(跨國的殖民記憶與冷戰經驗:台灣文學的比較文學研究國際學術研討會)
開催年月日:
発表年月日: 2010年11月01日
台湾・清華大学台湾文学研究所
13. 「ラジオと「蕃地」-中山侑のラジオドラマを読む」(重点研究国際シンポジウム往来する都市文化-《断片》から探るアジアのネットワーク)
開催年月日:
発表年月日: 2009年03月01日
日本・大阪市立大学
14. 「萬華と犯罪-林熊生「指紋」をめぐって」(国際共同シンポジウム『帝国主義と文学-植民地台湾・中国占領区・「満州国」)
開催年月日:
発表年月日: 2008年08月01日
日本・愛知大学
15. 台湾の文学を沖縄で考える-沖縄人の台湾体験(平成18年度文学部若手教員プロジェクト「異なるコミュニティ間の共生のための価値秩序の創成」神戸大学ワークショップ)
開催年月日:
発表年月日: 2007年04月07日
16. 「1930年代の貧困表現から読む複数の「近代性」」(台灣文學藝術與東亞現代性國際學術研討會)
開催年月日:
発表年月日: 2006年11月01日
台湾・政治大学台湾文学研究所
17. 「複数の島都/複数の近代性-徐瓊二「島都の近代風景」を中心に」(台湾文学與跨文化流動:第五屆東亜学者現代中文文学国際研討会)
開催年月日:
発表年月日: 2006年10月01日
台湾・清華大学台湾文学研究所
18. 殖民性與現代性(清華大学台湾文学研究所 跨文化流動與台湾文学系列講座 12)
開催年月日:
発表年月日: 2006年03月30日
19. 「台湾における沖縄人」(日本社会文学会、第4回日台シンポジウム)
開催年月日:
発表年月日: 2001年12月01日
日本・立命館大学
20. 「台湾における楊逵研究-『「吼えろ支那」はどう解釈されてきたか」(日本台湾学会第2回学術大会)
開催年月日:
発表年月日: 2000年06月01日
日本・東京大学
21. 「血液の政治学」-台湾「皇民文学」研究をめぐって」(日本中国学会第51回大会)
開催年月日:
発表年月日: 1999年10月01日
日本・関西大学
22. 「殖民地的沖縄人如何被描写了-葉石涛〈異族的婚礼〉的一種解読」(葉石涛文学国際学術研討会)
開催年月日:
発表年月日: 1999年05月01日
台湾・高雄
23. 「再論周金波-以「気候與信仰與老病」為主」(日據時期台湾文学国際学術会議)
開催年月日:
発表年月日: 1994年11月01日
台湾・清華大学
24. 「日據時代的台湾小説-関於皇民文学」(二十世紀中国文学研討会)
開催年月日:
発表年月日: 1992年08月01日
台湾・台湾師範大学

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共同研究・競争的資金等の研究課題

No. 研究題目 研究種目(提供機関・制度) 研究期間
1. 日本植民地期の台湾におけるハンセン病文学に関する発展的研究
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 基盤研究(C) )
2022年4月 ~ 2025年3月
2. 日本植民地期の台湾におけるハンセン病文学に関する基礎的研究
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2018年4月 ~ 2022年3月
3. 漂泊する叙事 1940年代中華圏における文化接触史
基盤研究(B)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2011年11月 ~ 2014年3月
4. 戦時期台湾の中国語文学研究-雑誌『南方』を中心に
その他のサイト
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2011年4月 ~ 2014年3月
5. 日本統治期台湾における「大衆文学」研究-探偵小説を中心に(研究代表者)
その他のサイト
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2008年4月 ~ 2011年3月
6. 1940年代中華圏における文学の複数性-地域・メディア・制度の視角から
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2008年 ~ 2010年
7. 日本植民地期台湾「皇民文学」の総合的研究-日本人・沖縄人の表現を中心に(研究代表者)
その他のサイト
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2003年4月 ~ 2006年3月
8. アメリカ占領下における沖縄文学の基礎的研究(研究分担者)
その他のサイト
基盤研究(B)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2001年4月 ~ 2005年3月
9. 台湾「皇民文学」の基礎的研究(研究代表者)
その他のサイト
奨励研究(A)
( 制度: 科学研究費助成事業 )
2000年4月 ~ 2002年3月
10. 琉球・中国交流史研究(研究分担者)
その他のサイト
基盤研究(B)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
1999年4月 ~ 2002年3月
11. 台湾文学
1995年10月 ~ 現在
12. 現代中国文学
1995年10月 ~ 現在

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