法学研究科
青野 利彦(アオノ トシヒコ)

書籍等出版物

1. 国際政治史 : 主権国家体系のあゆみ
小川, 浩之, 板橋, 拓己, 青野, 利彦 (共著)
有斐閣 2024年10月 (ISBN:9784641151260)
2. Asia Rising: A Handbook of History and International Relations in East, South and Southeast Asia
Ryo Sahashi, Yasuhiro Matsuda, Waka Aoyama eds (共著)
Springer 2024年9月
その他のサイト その他のサイト
3. 冷戦史ー超大国米ソの出現からソ連崩壊まで
益田 実, 齋藤 嘉臣, 青野利彦ほか (共著)
法律文化社 2024年3月 (ISBN:9784589043245)
4. 冷戦史(下)ーベトナム戦争からソ連崩壊まで (中公新書, 2782)
青野 利彦
中央公論新社 2023年12月 (ISBN:4121027825)
5. 冷戦史(上)ー第二次世界大戦終結からキューバ危機まで
青野, 利彦
中央公論新社 2023年12月 (ISBN:9784121027818)
6. 冷戦と脱植民地化 : 二〇世紀後半
木畑洋一, 中野聡編
岩波書店 2023年7月 (ISBN:9784000114325)
7. デタントから新冷戦へ――グローバル化する世界と揺らぐ国際秩序
益田実, 齋藤嘉臣, 三宅康之 (共著)
ミネルヴァ書房 2022年4月 (ISBN:9784589042125)
8. 青野利彦・倉科一希・宮田伊知郎編『現代アメリカ政治外交史―「アメリカの世紀」から「アメリカ第一主義」まで』 (共編著)
青野 利彦 (共編者(共編著者))
ミネルヴァ書房 2020年4月
9. 論点・西洋史学
藤井, 崇, 青谷, 秀紀, 古谷, 大輔, 坂本, 優一郎, 小野沢, 透, 金澤, 周作
ミネルヴァ書房 2020年4月 (ISBN:9784623087792)
10. 冷戦史
McMahon, Robert J, 青野, 利彦, 平井, 和也
勁草書房 2018年7月 (ISBN:9784326351756)
11. 小川浩之・板橋拓巳・青野利彦『国際政治史――主権国家体系のあゆみ』 (共著)
小川浩之, 板橋拓巳, 青野利彦 (共著)
有斐閣ストゥディア 2018年4月
12. 大芝亮・秋山信将・大林一広・山田敦編『パワーから読み解くグローバル・ガバナンス論』 (共著)
青野 利彦 (共著)
有斐閣 2018年4月
13. 菅英輝・初瀬龍平編『アメリカの核ガバナンス』 (共著)
青野 利彦 (単著)
晃洋書房 2017年11月
14. 君塚直隆・細谷雄一・永野隆行 編『イギリスとアメリカ-世界秩序を築いた四百年』 (共著)
青野 利彦 (共著)
勁草書房 2016年7月
15. 益田実・青野利彦・池田亮・齋藤嘉臣編『冷戦史を問いなおす-「冷戦」と「非冷戦」の境界』 (共編著)
益田実, 池田亮, 青野利彦, 齋藤嘉臣 (共編者(共編著者))
ミネルヴァ書房 2015年12月
16. David Gioe, Len Scott, Christopher Andrew, eds., An International History of the Cuban Missile Crisis: A 50-year retrospective (共著)
Toshihiko Aono (共著)
Routledge 2014年4月
17. 益田実・小川浩之編『欧米政治外交史 1871-2012』 (共著)
青野 利彦 (共著)
ミネルヴァ書房 2013年3月
18. 『「危機の年」の冷戦と同盟 -- ベルリン,キューバ,デタント 1961―63年』
青野 利彦 (単著)
有斐閣 2012年11月

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論文

1. "Book Review: The Silent Guns of Two Octobers: Kennedy and Khrushchev Play the Double Game by Theodore Voorhees"
Toshihiko Aono
Diplomacy & Statecraft 33巻4号856-857頁 2022年10月
doi その他のサイト
2. 「序章 国際政治のなかの同盟」
青野利彦
『国政政治』 206号1-16頁 2022年3月
doi
3. 「書評 菅英輝『冷戦と「アメリカの世紀」ーアジアにおける非公式帝国の秩序形成』(岩波書店、2016年)
青野 利彦
『国際政治』 194号 2018年12月
doi
4. 「書評 小野沢透『幻の同盟--冷戦初期アメリカの中東政策』上下(名古屋大学出版会、2016年)」
青野 利彦
『アメリカ史評論』 35巻 2018年3月
5. 「冷戦史研究の現状と課題」
青野 利彦
『国際政治』 2012巻169号154-163頁 2012年6月
doi
6. " ‘It is not easy for the United States to carry the whole load’: Anglo-American Relations during the Berlin Crisis, 1961–1962" (査読有り)
Toshihiko Aono
Diplomatic History 34巻2号325-356頁 2010年4月
その他のサイト
7. 「1963年デタントの限界 : キューバ・ミサイル危機後の米ソ交渉と同盟政治1962-63年」
青野 利彦
一橋法学 8巻2号121-168頁 2009年7月
doi その他のサイト
8. 「ベルリン危機と『中立主義』 1960-61年」 (査読有り)
青野 利彦
『国際政治』 126号115-31頁 2008年3月
doi

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MISC

1. 「複合的な視点で見るアメリカ」【 特集 】 保存版 世界史を学び直す100冊
青野利彦
『中央公論』 2024巻10号42-45頁 2024年10月
2. 「第三者」に大事な役割 <考える広場> キューバ危機60年 その教訓は
『東京新聞』電子版 2022年10月
その他のサイト

講演・口頭発表等

No. 会議名 開催・発表年月日 開催地
1. 「『冷戦史』の執筆意図と主要論点」(第58回日本アメリカ学会年次大会アメリカ国際関係史分科会)
開催年月日:
発表年月日: 2024年06月07日
2. The End of the Cold War in East Asia: An Overview(Japan Seminar, Centre for Japanese Studies, The University of East Anglia)
その他のサイト
開催年月日: 2024年3月11日
発表年月日: 2024年03月11日
3. The End of the Cold War in East Asia: An Overview(East Asia Seminar, Faculty of Asian and Middle Eastern Studies, University of Cambridge)
開催年月日:
発表年月日: 2023年10月16日
4. グローバル化する国際経済と冷戦―1970年代~80年代前半(第5回GGRブラウンバッグランチセミナー、一橋大学グローバル・ガバナンス研究センター)
開催年月日:
発表年月日: 2022年06月29日
5. 討論者「冷戦終結と今後の日本外交史研究」(日本国際政治学会20201年度研究大会日本外交史分科会)
開催年月日:
発表年月日: 2021年10月29日
オンライン
6. 分科会討論者「「新冷戦」とは何であったのか―《同盟・デタント・冷戦の終焉》と東西対立の最前線」(日本政治学会2021年度研究大会)
開催年月日:
発表年月日: 2021年09月25日
オンライン
7. ABMs for Allies?: The Johnson Administration, Japan, NATO and the Anti-ballistic Missiles(Cambridge Workshop: Conflicts, Geography, and Pax Americana in Cold War East Asia)
その他のサイト
開催年月日:
発表年月日: 2021年07月26日
University of Cambridge(オンライン)
8. 「米欧同盟史の再考―渡邊啓貴『アメリカとヨーロッパ―揺れる同盟の80年』を読む―アメリカの視点から」(CHIR-JAPAN(国際関係史学会)研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2019年10月26日
立教大学
9. 部会討論者「日本外交と同盟」(日本国際政治学会2019年度研究大会)
開催年月日:
発表年月日: 2019年10月19日
朱鷺メッセ/新潟コンベンションセンター
10. 「冷戦の終わり方――超大国・ヨーロッパ・東アジア・第三世界」(日本政治学会2019年度研究大会)
開催年月日:
発表年月日: 2019年10月06日
成蹊大学
11. 「同盟とグローバル・ガバナンス:冷戦期と冷戦後のNATOを事例として」(グローバル・ガバナンス学会第12回研究大会 共通論題1)
開催年月日:
発表年月日: 2019年05月11日
神戸大学
12. 「ロバート・マクマン『冷戦史』の冷戦解釈とその位置をめぐって」(冷戦研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2019年01月12日
杏林大学井の頭キャンパス
13. シンポジウム討論者「『トランプの時代』を歴史的に考える」(日本アメリカ史学会第15回年次大会)
開催年月日:
発表年月日: 2018年09月22日
日本女子大学
14. 「ジョンソン政権と相互兵力削減(MFR)問題、1966-68年」(世界政治研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2017年05月12日
東京大学
15. ラウンド・テーブル「グローバル化と冷戦― 1960 年代後半から 70 年代初頭に かけての西側の経済・安全保障ダイナミズム」(日本国際政治学会2016年度研究大会・アメリカ政治外交分科会)
開催年月日:
発表年月日: 2016年10月16日
幕張メッセ
16. "JFK, Alliance Politics, and Detente in 1963"(Cold War Connections: A Symposium in Honor of Tsuyoshi Hasegawa)
開催年月日:
発表年月日: 2016年04月29日
University of California, Santa Barbara, Santa Barbara, CA, USA.
17. "JFK, Alliance Politics, and Detente in 1963"(International History Seminar)
開催年月日:
発表年月日: 2016年02月16日
Institute of Historical Research, London, UK
18. "The Limits of 1963 Détente: Superpower Negotiations and Alliance Politics after the Cuban Missile Crisis"(LSE-Sciences Po Seminar in Contemporary International History)
開催年月日:
発表年月日: 2015年10月07日
London School of Economics and Political Science, London, UK
19. キューバ・ミサイル危機における『同盟要因』 ——米英の政策決定過程を中心に——(現代史研究会2013-14年1月例会)
開催年月日:
発表年月日: 2014年01月26日
法政大学市ヶ谷キャンパス
20. 「危機の年」の冷戦と同盟――ベルリン、キューバ、デタント、1961―63年(アメリカ政治研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2013年07月13日
青山学院大学
21. 「書評―ウォルター・ラフィーバー著、平田 雅己・伊藤 裕子監訳『アメ リカVS ロシア 冷戦時代とその遺産 1945-2006』(芦書房,2012 年)」(日本アメリカ学会第47回年次大会)
開催年月日:
発表年月日: 2013年06月02日
東京外国語大学
22. Leading from behind: Anglo-American diplomacy and third party mediation during the Cuban Missile Crisis(The Cuban Missile Crisis: A Fifty Year Retrospective Assessment)
開催年月日:
発表年月日: 2012年10月25日
Gregynog Hall, Wales , UK
23. シンポジウム討論者 「アメリカ例外論再考」(日本アメリカ史学会第9回年次大会)
開催年月日:
発表年月日: 2012年09月22日
一橋大学
24. "Leading from behind: Anglo-American diplomacy and third party mediation during the Cuban Missile Crisis"(The British International History Group Annual Conference)
開催年月日:
発表年月日: 2012年09月06日
De Montfort University, Leicester, UK
25. 「デタントの限界:キューバ危機後の東西交渉と西側同盟内政治 1962-63 年」(日本アメリカ学会第42回年次大会)
開催年月日:
発表年月日: 2008年06月01日
同志社大学、

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受賞

No. 賞名 受賞年月
1. 第5回中原伸之賞 2024年6月
2. 研究者海外派遣助成(短期) 2022年
3. 日本財団国際フェローシップ 2014年
4. 第18回清水博賞 2013年6月

共同研究・競争的資金等の研究課題

No. 研究題目 研究種目(提供機関・制度) 研究期間
1. 東アジア冷戦の終結と米国外交:米ソ中関係と域内問題の相互連関の視点から
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2023年4月 ~ 2027年3月
2. 秩序変動と同盟の危機対応 -NATOと日米同盟の比較研究

( 提供機関: 鹿島学術振興財団 制度: 研究者海外派遣(短期) )
2022年7月 ~ 2022年10月
3. 冷戦の様々な終焉―グローバルな対立の解消とローカルな秩序の変容
基盤研究(A)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2021年4月 ~ 2025年3月
4. 1970年代の日米欧三極国際秩序の模索―日米関係史と日欧関係史の総合化の試み
基盤研究(B)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2021年4月 ~ 2024年3月
5. 「アメリカの覇権的秩序」に代わる戦後世界秩序像の探求:J・F・ダレスを焦点に
基盤研究(B)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2018年4月 ~ 2023年3月
6. 米国による同盟の戦略的調整に関する比較歴史研究:脅威認識・安心供与・コスト負担
基盤研究(B)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2018年4月 ~ 2022年3月
7. グローバル化する世界と冷戦期国際秩序の変容―デタントの動揺から新冷戦へ
基盤研究(A)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2017年4月 ~ 2021年3月
8. 同盟政治・脱植民地化・文化的変容―三つの軸から捉え直す新しい冷戦史
基盤研究(B)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2014年4月 ~ 2017年3月
9. 1960-1970年代にかけてのデタントとグローバリゼーションをめぐる国際政治史
基盤研究(B)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2013年4月 ~ 2016年3月
10. 冷戦下の日米安保と「核」そしてアジアについての総合的研究
基盤研究(A)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2013年4月 ~ 2016年3月
11. 「冷戦」と「非冷戦」の境界ー新たな冷戦観の構築に向けて
基盤研究(B)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2011年4月 ~ 2014年3月
12. ジョンソン政権期のデタントと西側同盟政治:1963-68年
その他のサイト
若手研究(B)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2010年4月 ~ 2013年3月

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