言語社会研究科
尾方 一郎(オガタ イチロウ)

書籍等出版物

1. 文庫で読む100年の文学
尾方, 一郎 (分担執筆)
中央公論新社 2023年5月 (ISBN:9784122073661)
2. <言語社会>を想像する
尾方一郎 (共著)
小鳥遊書房 2022年3月 (ISBN:9784909812797)
3. 『<生表象>の近代』森本淳生編
尾方 一郎 (共著)
水声社 2015年10月 (ISBN:9784801001336)
4. ことばと文化の饗宴(田中一嘉・中村美智太郎編) (共著)
尾方 一郎 (共著)
風間書房 2014年3月
5. 『演劇インタラクティヴ 日本×ドイツ』(谷川道子・秋葉裕一編) (共著)
尾方 一郎 (共著)
早稲田大学出版部 2010年4月
6. はじめて学ぶドイツ文学史(柴田翔編) (共著)
尾方 一郎 (共著)
ミネルヴァ書房 2003年4月 (ISBN:9784623037124)
7. 化学実験とゲーテ(共訳)
尾方 一郎 (共訳)
丸善 2002年4月 (ISBN:9784621070642)
8. 近代手術の開拓者(翻訳)
尾方 一郎 (単訳)
小学館 1996年11月 (ISBN:9784092510302)
9. 西洋の音楽と社会(8)市民音楽の抬頭 (西洋の音楽と社会)
尾方 一郎 (共訳)
音楽之友社 1996年4月 (ISBN:9784276112384)
10. 西洋の音楽と社会(9)世紀末とナショナリズム (西洋の音楽と社会―後期ロマン派2)
尾方 一郎 (共訳)
音楽之友社 1996年4月 (ISBN:9784276112391)

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論文

1. 森川俊夫/トーマス・マン往復書簡 : 翻訳と解題(二)
尾方一郎
言語社会 18巻45-62頁 2024年3月
doi
2. Von einem jungen Japaner: Toshio Morikawa – Thomas Mann Briefwechsel (3)
Ogata, Ichiro
Hitotsubashi Journal of Arts and Sciences 63巻1号17-36頁 2022年12月
doi
3. 森川俊夫/トーマス・マン往復書簡 : 翻訳と解題(一)
尾方 一郎
言語社会 15巻222-234頁 2021年3月
doi その他のサイト
4. Von einem jungen Japaner: Toshio Morikawa - Thomas Mann Briefwechsel (2)
Ogata, Ichiro
Hitotsubashi Journal of Arts and Sciences 61巻1号1-7頁 2020年12月
doi その他のサイト
5. Markdown を中心とする文書管理と、Pandoc による活用 (査読有り)
尾方 一郎
ドイツ語情報処理研究 28号19-32頁 2020年8月
6. Von einem jungen Japaner: Toshio Morikawa - Thomas Mann Briefwechsel (1)
Ogata, Ichiro
Hitotsubashi Journal of Arts and Sciences 60巻1号1-14頁 2019年12月
doi その他のサイト
7. Vielschichtige Ironisierung der Erzählerrede in Der Zauberberg. Eine Reaktion auf das Moderne-Bewusstsein bei Thomas Mann
Ogata, Ichiro
Hitotsubashi journal of arts and sciences 58巻1号1-14頁 2017年12月
その他のサイト
8. Spiel mit dem Realismus. Konfrontation mit der Moderne bei Thomas Mann (査読有り)
Ogata, Ichiro
Neue Beiträge zur Germanistik 15巻1号152-168頁 2016年12月
その他のサイト
9. Thomas Mann als Sammler. Der Zauberberg und Modernität
Ogata, Ichiro
Hitotsubashi journal of arts and sciences 53巻1号1-8頁 2012年12月
その他のサイト
10. ヘルメス神話とトーマス・マン
尾方 一郎
ペディラヴィウム : ヘブライズムとヘレニズム研究 : 原始キリスト教とヘレニズム文庫紀要 62巻60-74頁 2008年3月
その他のサイト
11. 夕映え時刻表
尾方 一郎
言語社会 2巻138-151頁 2008年3月
doi その他のサイト
12. CALLシステムにおけるWord答案ファイルの一括回収と一括処理
尾方 一郎
ドイツ語情報処理研究 19号13-20頁 2006年4月
13. 社会科学系の中級ドイツ語学習者のためのCAI単語教材開発に関する報告(平成16年度~平成17年度科学研究費補助金(基盤研究(C)一橋大学)研究成果報告書所収)
尾方 一郎
一橋大学 35-39頁 2005年4月
14. 文献学とコンピューター
尾方 一郎
一橋論叢 133巻4号498-520頁 2005年4月
doi その他のサイト
15. 乗る阿房に、読む阿房、同じ阿房なら…… 内田百閒の「阿房列車」
尾方 一郎
「ユリイカ」青土社 36巻6号114-123頁 2004年6月
16. ドイツ語単語自習教材への e-learning システムの応用--中間報告
尾方 一郎
ドイツ語情報処理研究 16号35-39頁 2002年4月
17. 「JIS漢字問題」を読む
尾方 一郎
一橋論叢 127巻3号324-334頁 2002年3月
doi その他のサイト
18. 読むこと、書くこと、語ること : 『選ばれし人』の書き手について
尾方 一郎
一橋論叢 126巻3号261-275頁 2001年9月
doi その他のサイト
19. 読者という神 : 『哀れなハインリヒ』における「罪」について
尾方 一郎
一橋論叢 124巻3号390-406頁 2000年9月
doi その他のサイト
20. 「書き手」の成功と作家 : シュティフターの『水晶』について
尾方 一郎
一橋論叢 123巻3号431-445頁 2000年3月
doi その他のサイト
21. 身体の二重性とパロディ : 『選ばれし人』の語り手について
尾方 一郎
一橋論叢 122巻3号416-431頁 1999年9月
doi その他のサイト
22. 救済の語り手と語り手の救済 : 『グレゴリウス』との比較で見た『選ばれし人』序論
尾方 一郎
一橋論叢 121巻3号487-501頁 1999年3月
doi その他のサイト
23. コトバというメディア--『詐欺師フェーリックス・クルルの告白』の書き手の自己愛について
尾方 一郎
「文学表現と<メディア>--ドイツ文学の場合 平成十年度文部省科学研究費補助金(基盤研究(A)(1))研究成果報告書(東京大学)所収 107-120頁 1998年3月
24. ドイツ語のデータベースとスペルチェック--考察と手法の改良
尾方 一郎
(再統一ドイツと国民的自己像の再編--言説分析的基礎研究 平成十年度文部省科学研究費補助金(基盤研究(B)(2))研究成果報告書(一橋大学)所収) 63-70頁 1997年6月
25. ドイツ語スペルチェックについて-考察と簡易な手法の報告-
尾方 一郎
日本ドイツ語情報処理研究会「ドイツ語情報処理研究」 9号93-101頁 1997年4月
26. モンタージュとパロディ : トーマス・マンの「真面目な冗談」について
尾方 一郎
一橋論叢 115巻3号652-667頁 1996年3月
doi その他のサイト
27. 『ファウストゥス博士』の母たち――あるいは閉ざされた世界について
尾方 一郎
東大詩・言語同人会「詩・言語」 49号39-55頁 1995年10月
28. R・ムージルの『トンカ』-認識と感覚について
尾方 一郎
『ドイツ文学における<批評>の展開』平成六年度文部省科学研究費補助金(総合研究A)研究成果報告書(東京大学) 81-95頁 1995年3月
29. 『エフィ・ブリースト』の現実のかたち : 社会の中の人間, 人間の中の社会
尾方 一郎
言語文化 31巻17-30頁 1994年12月
doi その他のサイト
30. 「自然」と「イロニー」 : トーマス・マンの転換期に関する試論
尾方 一郎
一橋論叢 111巻3号536-553頁 1994年3月
doi その他のサイト
31. 芸術家の倫理――『ファウストゥス博士』における創造の論理(三)
尾方 一郎
東大詩・言語同人会「詩・言語」 40号31-59頁 1992年5月
32. パウル・ツェランの思い出(抜粋)
尾方 一郎, ゲルハルト・バウマン
「ユリイカ」 青土社 24巻1号158-166頁 1992年1月
33. 二十世紀のファウスト――『ファウストゥス博士』における創造の論理(二)
尾方 一郎
東大詩・言語同人会「詩・言語」 39号15-46頁 1991年11月
34. 物語の時空――『ファウストゥス博士』における創造の論理(一)
尾方 一郎
東大詩・言語同人会「詩・言語」 38号71-96頁 1991年7月

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MISC

1. [文庫×世界文学 名著60]想像力の冒険<49>『魔の山』トーマス・マン著
尾方 一郎
読売新聞 11頁 2021年11月
2. 受賞の弁 ドイツ語論文部門
尾方 一郎
ドイツ文学 別冊 2018巻秋号57-58頁 2018年9月
3. 前世紀の独文学会誌
尾方 一郎
ラテルネ 117号12-13頁 2017年2月
4. トーマス・マンのミュンヘン時代
尾方 一郎
鉄格子のはめられた窓――ルートヴィヒ二世の悲劇 78-83頁 2017年1月
5. 最後の一擲――いま生きている言語をみつめる 糟谷啓介インタビュー (共編著)
糟谷啓介
言語社会 8号6-27頁 2014年3月
doi その他のサイト その他のサイト
6. 人とモノと動物と――アニマルライツの周辺を巡って 岡崎彰×青木人志(対談) (共編著)
岡崎彰, 青木人志
言語社会 8号162-200頁 2014年3月
その他のサイト
7. 生物学者と人間のあいだ 武村政春インタビュー (共編著)
武村政春
言語社会 8号106-131頁 2014年3月
8. あまねく価値から自由になる 阿部修人インタビュー (共編著)
阿部修人
言語社会 8号49-76頁 2014年3月
9. 特集後記(特集「善悪をめぐる対話と省察」編集担当)
尾方一郎
言語社会 8号202-203頁 2014年3月
10. ローベルト・ムージルの『トンカ』
尾方 一郎
HQ 25号28-29頁 2010年4月
11. 一橋大学情報基盤センター
尾方一郎
学術情報処理研究 13巻151-152頁 2009年9月
12. 書評 谷川道子、柳原孝敦編『劇場を世界に--外国語劇の歴史と挑戦』
尾方 一郎
世界文学 109号77-80頁 2009年7月
13. 大学の教養教育のいま
尾方 一郎
言語社会研究科紀要別冊『ren』 2009年7月
14. 見えたる光、いまだ心に消えざるうちに : 数学のよろこび : 岩崎史郎インタビュー (共著)
岩崎 史郎, 武村 知子, 尾方 一郎
言語社会 2巻特集分冊号7-42頁 2008年6月
doi その他のサイト
15. 地球の自転の音は聞こえねえ! : 明日はあるか、言社研 : 新井皓士インタビュー (共著)
新井 皓士, 古澤 ゆう子, 尾方 一郎
言語社会 2巻8-38頁 2008年3月
doi その他のサイト
16. 宮脇俊三の時刻表の旅(「宮脇俊三 (文藝別冊)」所収)
尾方 一郎
河出書房新社 118-123頁 2006年4月
17. 萩尾望都『トーマの心臓』
尾方 一郎
HQ 10号53-頁 2006年1月
18. 世界文学年表(ドイツ語圏文学)(『集英社世界文学事典』所収)
尾方 一郎
集英社 2002年2月
19. ハイネ――現実と闘う抒情詩人
尾方 一郎
週刊朝日百科 世界の文学 2巻4号128-130頁 1999年8月
20. 世界文学年表(ドイツ語圏文学)(『集英社世界文学大事典』所収)
尾方 一郎
集英社 5巻914-1087頁 1997年12月
21. O氏とのインタビュー
尾方 一郎
センターニュース(一橋大学情報処理センター) 49号2-3頁 1997年7月
22. パソコン上でのドイツ語処理
尾方 一郎
学術情報センター外国語関連フォーラム「学情DDJ通信」 7号9-14頁 1995年4月
23. パソコンの学内LANへの接続とその利用
尾方 一郎
ドイツ語情報処理研究 6号19-29頁 1994年4月
24. 新刊紹介 Bernhard Sowinski: Stilistik, Stuttgart (J.B.Metzler) 1991
尾方 一郎
日本独文学会 「ドイツ文学」 90号172頁 1993年3月
25. 「人物事典--ドイツの350人」(共編) (共著)
尾方 一郎
『世界の歴史と文化--ドイツ』(池内 紀 監修)新潮社 1992年8月

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受賞

No. 賞名 受賞年月
1. 日本独文学会賞(ドイツ語論文部門) 2018年5月

共同研究・競争的資金等の研究課題

No. 研究題目 研究種目(提供機関・制度) 研究期間
1. 戦後ヨーロッパ秩序の構築とトーマス・マンの政治思想
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2023年4月 ~ 2026年3月
2. 「文学の悪」再考――価値崩壊時代の人文リテラシーとテクスト・モラル
その他のサイト
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 基盤研究(C) )
2016年4月 ~ 2019年3月
3. ヨーロッパの文学・思想における未来選択の位相
その他のサイト
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 基盤研究(C) )
2013年4月 ~ 2016年3月
4. 生表象の動態構造──自伝、オートフィクション、ライフ・ヒストリー
その他のサイト
基盤研究(B)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 基盤研究(B) )
2010年4月 ~ 2014年3月
5. ヨーロッパの文学・思想継承における歪曲の系譜
その他のサイト
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 基盤研究(C) )
2009年 ~ 2011年
6. EUにおける言語問題と言語文化
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 基盤研究(C) )
2005年 ~ 2007年
7. 社会科学系のための中級ドイツ語教育のCAI化の研究
その他のサイト
基盤研究(C)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2004年4月 ~ 2006年3月
8. 文学表現と〈身体〉―ドイツ文学の場合

( 提供機関: - 制度: 共同研究(国内共同研究) )
1999年4月 ~ 2003年3月
9. トーマス・マンにおける間テクスト性と自己意識に関する研究
その他のサイト
奨励研究(A)
( 制度: 科学研究費助成事業 )
1998年4月 ~ 2000年3月
10. トーマス・マン作品の換喩に関する実証的研究
その他のサイト
奨励研究(A)
( 制度: 科学研究費助成事業 )
1996年4月 ~ 1997年3月
11. 文学表現と〈メディア〉-ドイツ文学の場合

( 提供機関: - 制度: 共同研究(国内共同研究) )
1995年4月 ~ 1998年3月
12. 再統一ドイツと国民的自己像の再編-言説分析的基礎研究

( 提供機関: - 制度: 共同研究(学内共同研究) )
1995年4月 ~ 1998年3月
13. ドイツ文学における<批評>の展開

( 提供機関: 東京大学 制度: 共同研究(国内共同研究) )
1993年4月 ~ 1996年3月

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