言語社会研究科
吉田 真悟(ヨシダ シンゴ)

書籍等出版物

1. 漢字文化事典
日本漢字学会編 (分担執筆)
丸善出版 2023年11月 (ISBN:9784621308356)
2. 台湾語と文字の社会言語学―記述的ダイグラフィア研究の試み
吉田, 真悟 (単著)
三元社 2023年1月 (ISBN:9784883035595)
3. 臺灣書旅―台湾を知るためのブックガイド
NPO法人日本台湾教育支援研究者ネットワーク(SNET台湾)編 (分担執筆)
台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター/株式会社紀伊國屋書店 2022年9月
4. 台湾華語(世界の言語シリーズ18)
林, 初梅, 吉田, 真悟 (共著)
大阪大学出版会 2022年2月 (ISBN:9784872593433)
5. モビリティとことばをめぐる挑戦 : 社会言語学の新たな「移動」
三宅, 和子, 新井, 保裕 (分担執筆)
ひつじ書房 2021年12月 (ISBN:9784823411281)
6. 台湾語で歌え日本の歌
酒井亨, 近藤綾, 小川俊和, 吉田真悟 (共訳)
国書刊行会 2019年9月 (ISBN:433606458X)

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論文

1. 台湾の言語をめぐる包摂と排除 (査読有り)
吉田真悟
ことばと社会 25号64-85頁 2023年10月
2. 現代台湾語における文字使用―記述的ダイグラフィア研究の試み
吉田真悟
2021年3月
3. 留学生のためのチューター制度の現状と課題―論文チュータリングの改善にむけて (査読有り)
田口陽子, 大角洋平, 吉田聡宗, 吉田真悟
一橋大学国際教育交流センター紀要 2巻17-30頁 2020年9月
4. チューターとは何か―著者性、ライティング教育、ネイティブ・スピーカリズムをめぐる試論 (査読有り)
田口陽子, 大角洋平, 吉田聡宗, 吉田真悟
一橋社会科学 12巻69-89頁 2020年5月
5. 台灣的語言政策與hegemony(文化霸權)―以兩個國語和台語為中心 (査読有り)
吉田真悟
台灣與東亞跨域青年學者近代史研究論集 3巻79-107頁 2019年1月
6. Uì語詞區別ê角度來探討台語文內底漢字kap羅馬字ê用法―以教育部選定漢字kap《台文通訊BONG報》ê用字法做例 (査読有り)
吉田真悟
台語研究 10巻1号50-71頁 2018年3月
7. 「台湾語キャンプ」を通して見た台湾語の言語復興
吉田真悟
2017年3月

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MISC

1. 選挙とことば、選挙のことば
吉田真悟
ことばと社会 26号2-3頁 2024年10月
2. 冨田哲氏書評への応答
吉田真悟
社会言語学 ⅩⅩⅢ号172-174頁 2023年11月
3. 真木由紹著『台湾および落語の!』
吉田真悟
週刊読書人 3486号4頁 2023年4月
4. 從雙文字(digraphia)的觀點來討論台語文
吉田真悟
第十二屆台灣文化國際學術研討會 2021年9月
5. 台湾語の言語景観における文字使用 (査読有り)
吉田真悟
日本漢字學會報 2号97-125頁 2020年6月
6. 現代台湾語書き言葉の多様性と規範形成―教科書・雑誌の分析から (査読有り)
吉田真悟
日本台湾学会報 21号218-233頁 2019年7月
7. 台湾語キャンプ体験記―言語能力・意識の世代差と言語復興 (査読有り)
吉田 真悟
言語社会 : Gensha 11号127-140頁 2017年3月
doi その他のサイト その他のサイト

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講演・口頭発表等

No. 会議名 開催・発表年月日 開催地
1. 國家語言等於國語?―「國家ê語言」ê歷史探討kap國際比較
開催年月日:
発表年月日: 2024年11月25日
2. 台湾語だョ!全員集合―日本語で学ぶ速修台湾語
開催年月日:
発表年月日: 2024年11月23日
3. 兩个社會之間ê來往 ―討論台語文學日譯ê經驗(台文博覽會2024:台文作家系列講座(陳明仁、陳雷―台語文學作品ê外譯kap行銷))
開催年月日: 2024年4月14日
発表年月日: 2024年04月14日
4. Uì「複語言」ê 觀點來認捌家己ê語言資源
開催年月日:
発表年月日: 2023年11月27日
5. 徙栽文學 ―討論台語文學日譯ê經驗(「台語文學外譯,世界文學台譯」工作坊)
開催年月日:
発表年月日: 2023年11月25日
6. 社会言語学の視点から見た文字選択―台湾語を例として(ひと・ことばフォーラム第39回研究会)
開催年月日: 2023年8月12日
発表年月日: 2023年08月12日
7. 台湾語「新話者」に関する試論―2(+1)枚の言語自画像と面接調査から(日本言語政策学会第25回研究大会)
開催年月日: 2023年6月17日 ~ 2023年6月18日
発表年月日: 2023年06月18日
8. 自己紹介と抱負―言社研2部門の兼任に当たり(一橋日本語教育研究会(2023年春季))
開催年月日:
発表年月日: 2023年04月15日
9. 台湾と台湾語から考える多言語社会(文京学院大学「多言語コミュニケーション研究」招聘講義)
開催年月日:
発表年月日: 2022年05月07日
10. モビリティの視点から見た台湾語研究―台湾語の何が「移動」しているのか(『モビリティとことばをめぐる挑戦』刊行記念シンポジウム)
開催年月日:
発表年月日: 2022年02月26日
11. 從雙文字(digraphia)的觀點來討論台語文(第12屆台灣文化國際研討會)
開催年月日:
発表年月日: 2021年09月11日
12. 台湾閩南語との比較から考える香港広東語の言文不一致(ひと・ことばフォーラム第31回研究会)
開催年月日:
発表年月日: 2020年11月28日
13. 台湾語における文字使用と言語イデオロギー―「台湾意識」をめぐって(社会言語科学会第44回研究大会)
開催年月日:
発表年月日: 2020年03月
14. 台湾語における文字使用と〇〇意識(多言語社会研究会第82回例会)
開催年月日:
発表年月日: 2020年01月25日
15. 台湾語における漢字使用―言語景観の例を中心に(日本漢字学会第1回研究大会)
開催年月日:
発表年月日: 2018年12月01日
16. 現代台湾語書き言葉の多様性と規範形成―教科書・雑誌・歌詞を中心に(日本台湾学会第20回学術大会)
開催年月日:
発表年月日: 2018年05月26日
17. 針對台語的語言政策與hegemony(文化霸權)(第3屆台灣與東亞近代史青年學者學術研討會)
開催年月日:
発表年月日: 2018年03月17日
18. 現代台湾語書き言葉の多様性と規範形成(多言語社会研究会第74回例会)
開催年月日:
発表年月日: 2018年01月27日

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共同研究・競争的資金等の研究課題

No. 研究題目 研究種目(提供機関・制度) 研究期間
1. 台湾の民主化が生み出す文化的再編成―台湾性・日本性・中国性をめぐる競合と共生
基盤研究(B)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 基盤研究(B) )
2023年4月 ~ 2028年3月
2. 台湾語と文字の社会言語学―記述的ダイグラフィア研究の試み
研究成果公開促進費(学術図書)
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 研究成果公開促進費 )
2022年4月 ~ 2023年3月
3. 現代台湾語書き言葉の研究―文字使用の多様性と規範形成を巡って
特別研究員奨励費
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 )
2019年4月 ~ 2021年3月
4. 現代臺語書面語研究―文字使用之多元性及規範性

( 提供機関: 中華民国(台湾)外交部 制度: 台湾奨助金 )
2019年1月 ~ 2019年3月