森有礼高等教育国際流動化機構
元濱 奈穂子(モトハマ ナオコ)

書籍等出版物

1. ファシリテーションとは何か : コミュニケーション幻想を超えて
井上, 義和, 牧野, 智和, 中野, 民夫, 中原, 淳, 中村, 和彦, 田村, 哲樹, 小針, 誠, 元濱, 奈穂子 (共著)
ナカニシヤ出版 2021年12月 (ISBN:9784779516153)

論文

1. 質保証と授業を教員視点で結びつける―医学部医学科の教員による組織の質保証体制の「再解釈」に着目して (査読有り)
元濱奈穂子
大学教育学会誌 44巻2号62-72頁 2022年12月
doi
2. 大学教育の質保証に対する教員の「抵抗」の合理性―医学部医学科アセスメントテスト「臨床実習前OSCE」における発達観の非共有をもとに (査読有り)
元濱奈穂子
教育学研究 89巻2号207-219頁 2022年6月
doi
3. 高等教育の質保証改革の根本的メカニズムー質保証システムの変遷に見る〈質〉をめぐる政治性・再帰性
元濱奈穂子
東京大学大学院教育学研究科紀要 61巻511-520頁 2022年3月
4. 医学教育における模擬患者との「協働」の実態:患者視点の設定に着目して (査読有り)
元濱奈穂子
教育社会学研究 109巻93-114頁 2022年2月
doi
5. 〈研究ノート〉高等教育研究における政策研究の限界と展望―質保証研究をめぐる欧州の反省を基に (査読有り)
元濱奈穂子
教育学研究 88巻3号445-454頁 2021年9月
doi
6. 大学教育における「他者としての教員」の実存可能性――ゼミ場面のフィールドワークに基づく実証
元濱奈穂子
東京大学大学院教育学研究科紀要 60巻684-691頁 2021年3月
doi その他のサイト
7. 専門職養成教育における「標準化」と「個別性」をめぐる理論的課題―「客観主義と構成主義の対立」のレビューを通して
元濱 奈穂子
東京大学大学院教育学研究科紀要 58巻269-277頁 2019年3月
その他のサイト
8. Personality-based Admissions in Elite Colleges: The Case Study of Medical Colleges in Japan
元濱 奈穂子
東京大学大学院教育学研究科付属学校教育高度化センター研究紀要 2巻5-24頁 2017年3月
その他のサイト

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MISC

1. 『臨床の砦』を読んで (査読有り)
幕内安弥子, 元濱奈穂子
医学教育 53巻1号122-123頁 2022年2月
doi
2. 非進学校からの高等教育進学の効用:パネルデータを用いた進学者・非進学者の収入比較
元濱奈穂子
東京大学社会科学研究所パネル調査プロジェクト ディスカッションペーパーシリーズ 141巻 2021年4月
その他のサイト
3. EUにおける大学教育の質保証の動向
元濱奈穂子
現地調査報告(速報版) 英国における大学教育の質保証システム(大学教育の分野別内容・方法とその職業的アウトカムに関する実証研究(種目:基盤研究(A)、課題番号:18H03657、研究代表者:本田由紀)) 45-53頁 2020年4月
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4. 高卒13年目の能力認識、転職状況、政治意識、家事・子育て:高卒パネル調査wave14の結果から
小山田 建太, 元濱 奈穂子, 山口 泰史, 伊藤 秀樹
東京大学社会科学研究所 パネル調査プロジェクト ディスカッションペーパー シリーズ 108巻1-21頁 2018年11月
その他のサイト
5. 30 歳前後における生活・教育機会・価値観の変化: 高卒パネル調査 wave12 の結果から
元濱 奈穂子, 鈴木 富美子, 山口 泰史
東京大学社会科学研究所 パネル調査プロジェクト ディスカッションペーパーシリーズ 100巻1-20頁 2016年10月
その他のサイト
6. 高卒 11 年目の暮らしとライフコース: 高卒パネル調査 wave11 の結果から
鈴木 富美子, 元濱 奈穂子
東京大学社会科学研究所 パネル調査プロジェクト ディスカッションペーパー シリーズ 91巻1-18頁 2015年10月
その他のサイト
7. 女性のキャリア志向と就業継続――高卒時のキャリア志向と結婚・出産期の就労状況の比較を通して
元濱 奈穂子
現代日本における若年層のライフコース変容と 格差の連鎖・蓄積に関する総合的研究 平成22~26年度科学研究費補助金基盤研究(S)研究成果報告書(課題番号22223005) 235-247頁 2015年6月
8. 『教育・社会階層・社会移動全国調査』の基礎的分析――世代間比較を中心として
野田鈴子, 胡中孟徳, 元濱奈穂子
全国無作為抽出調査による『教育体験と社会階層の関連性』に関する実証的研究 平成23~26年度科学研究費補助金研究成果報告書 20-27頁 2015年3月
9. 専門職希望者の進学行動――ログリニアモデルを用いた分析
元濱奈穂子
全国無作為抽出調査による『教育体験と社会階層の関連性』に関する実証的研究 平成23~26年度科学研究費補助金研究成果報告書 171-183頁 2015年3月
10. 高卒10年目の働き方と住まい・家族形成:高卒パネル調査wave10の結果から
鈴木 富美子, 元濱 奈穂子, 伊藤 秀樹
東京大学社会科学研究所パネル調査プロジェクト ディスカッションペーパーシリーズ 83号1-15頁 2014年10月
その他のサイト
11. パネルデータを用いた職業アスピレーションと地位達成間の関連についての分析
元濱 奈穂子
東京大学社会科学研究所パネル調査プロジェクト ディスカッションペーパーシリーズ 77号1-9頁 2014年3月
その他のサイト
12. 高卒 9 年目の働き方、親子関係、 サポート・ネットワーク――高卒パネル調査 wave9 の結果から
伊藤秀樹, 鈴木富美子, 元濱奈穂子
東京大学社会科学研究所パネル調査プロジェクト ディスカッションペーパーシリーズ 71号1-12頁 2013年9月
その他のサイト

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講演・口頭発表等

No. 会議名 開催・発表年月日 開催地
1. 大学組織論における 組織と教員の関係性の再考―医学部の内部質保証を事例とした 「上意下達モデル」と「再解釈モデル」の対比(日本高等教育学会第26回大会)
開催年月日: 2023年6月10日 ~ 2023年6月11日
発表年月日: 2023年06月11日
千葉大学
2. Comparison of teaching and learning environment in university between Sweden and Japan(Joint International Seminar: Towards the Realization of Sustainable Future)
開催年月日: 2021年2月15日 ~ 2021年2月17日
発表年月日: 2021年02月16日
3. 学習成果の可視化に対する大学教員のストラテジー―医学部・客観的臨床能力試験の評価基準の伝達をめぐる事例研究(日本教育社会学会第71回大会)
開催年月日:
発表年月日: 2019年09月12日
4. 高齢者と医療者の双発的な学びを通じた高齢者理解の深化―「模擬患者」の学びを事例として(公益財団法人前川ヒトづくり財団 2018年度研究助成事業成果報告会)
開催年月日:
発表年月日: 2019年08月24日
5. 実践レベルにおける「評価」の教育的意味―医学部の客観的臨床能力試験(OSCE)のフィールドワークをもとに(日本高等教育学会第22回大会)
開催年月日:
発表年月日: 2019年06月09日
6. 「理論と実践の往還」をめざす専門職教育の理論的課題―客観主義と構成主義の対立に着目して(日本教育学会第77回大会)
開催年月日:
発表年月日: 2018年09月01日
7. 教員の意図と学生の主体性はどのように両立するか―医学系学部のゼミでの意見対立場面の分析(大学教育学会第40回大会)
開催年月日:
発表年月日: 2018年06月09日
8. 大学教育を通じた専門職倫理の習得過程―医学部における「プロフェッショナリズム教育」に着目した研究(2017上廣倫理財団助成研究会発表会)
開催年月日:
発表年月日: 2017年12月09日
9. 医学教育における成人学習理論の受容―北米における「プロフェッショナル・アイデンティティ・フォーメーション」の議論を事例として(日本高等教育学会第20回大会)
開催年月日:
発表年月日: 2017年05月27日
10. Personality-based admissions in elite colleges: the case study of medical colleges in Japan(Joint International Seminar "Education in the Era of Globalization: Towards the Realization of Sustainable Future")
開催年月日:
発表年月日: 2016年02月24日
Stockholm University, Sweden
11. 日本の大学入試の多様化・公正化がもたらす帰結に関する研究――医学部選抜を事例に(東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化センター 2015年度若手研究者育成プログラム「グローバル時代の学校教育」 中間報告会)
開催年月日:
発表年月日: 2015年12月10日
東京大学
12. エリート型/マス型専門職への就業希望と階層 ――ESSM2013 データの分析(日本教育社会学会第67回大会)
開催年月日:
発表年月日: 2015年09月09日
駒澤大学
13. 専門職の職業的地位の再検討――専門職内部の地位分化に着目して(第60回数理社会学会大会(JAMS60))
開催年月日:
発表年月日: 2015年08月29日
大阪経済大学
14. 若年女性の働き方 ―高卒パネル調査(JLPS-H)による分析―(日本教育社会学会第66回大会)
開催年月日:
発表年月日: 2014年09月
愛媛大学・松山大学

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受賞

No. 賞名 受賞年月
1. 特別賞 2019年8月

共同研究・競争的資金等の研究課題

No. 研究題目 研究種目(提供機関・制度) 研究期間
1. 市民参加型大学教育における大学―市民間の互恵性の実態と限界に関する実証的研究
研究活動スタート支援
( 提供機関: 日本学術振興会 制度: 科学研究費助成事業 )
2023年8月 ~ 2025年3月
2. 高齢者と医療者の双発的な学びを通じた高齢者理解の深化―「模擬患者」の学びを事例として

( 提供機関: 公益財団法人 前川ヒトづくり財団 制度: 2018年度研究助成 )
2018年7月 ~ 2019年6月
3. 大学教育を通じた専門職倫理の習得過程―医学部における「プロフェッショナリズム教育」に着目した研究

( 提供機関: 公益財団法人 上廣倫理財団 制度: 平成28年度研究助成(A申請) )
2017年2月 ~ 2018年1月