Graduate School of Law

KARIYA Hirosato

Books and Other Publications

▼display all

Papers

1.	制度のリアリズム――規制は力ある者たちのためにある 仮屋広郷 法学セミナー No.823,pp.50-56 2023.8
2.	薬剤利権の虜（Pharmaceutical Capture） 仮屋広郷 一橋法学 Vol.22,No.2,pp.637-665 2023.7
3.	サステナビリティの政治経済学〈結〉――コーポレートガバナンス・コード2021年改訂を契機として―― 仮屋広郷 法学セミナー No.812,pp.49-53 2022.9
4.	歌舞伎としての原発政策 仮屋広郷 一橋法学 Vol.21,No.2,pp.11-37 2022.8
5.	サステナビリティの政治経済学〈転〉――コーポレートガバナンス・コード2021年改訂を契機として―― 仮屋広郷 法学セミナー No.811,pp.44-49 2022.8
6.	サステナビリティの政治経済学〈承〉――コーポレートガバナンス・コード2021年改訂を契機として―― 仮屋広郷 法学セミナー No.810,pp.38-44 2022.7
7.	サステナビリティの政治経済学〈起〉――コーポレートガバナンス・コード2021年改訂を契機として―― 仮屋広郷 法学セミナー No.809,pp.50-53 2022.6
8.	コロナ・パンデミックの振り返りのために――制度のダイナミクスを見るための補助線の追加―― 仮屋広郷 一橋法学 Vol.21,No.1,pp.37-62 2022.3
9.	時計、青いバラ、そして、コーポレート・ガバナンス――コーポレート・ガバナンス改革は日本企業に力をもたらすのか？ 仮屋 広郷 法学セミナー Vol.66,No.11,pp.50-56 2021.11
10.	コロナ・パンデミックの振り返りのために――制度のダイナミクスを見るための補助線 仮屋 広郷 法律時報 Vol.93,No.11,pp.70-78 2021.10
11.	若い読者たちへ――「物事は見ようとするから見えるのだ」 仮屋 広郷 法学セミナー Vol.66,No.4,pp.34-40 2021.4
12.	3先生と私――コーポレート・ガバナンスの収斂論争、中国会社法、経済政策法としての会社法―― 仮屋 広郷 一橋法学 Vol.20,No.1,pp.33-54 2021.3
13.	社外取締役の設置強制と役割 仮屋 広郷 法学教室 No.485,pp.15-20 2021.2
14.	歪められる制度：原発問題は日本の縮図――制度は常に力ある者に味方する 仮屋 広郷 法律時報 Vol.92,No.7,pp.62-72 2020.6
15.	アダム・スミス、ノーム・チョムスキー、そして、会社法――「見えざる手」を見つめ直すとき、それは今 仮屋 広郷 法学セミナー No.781,pp.50-58 2020.2
16.	内部者取引の理論 仮屋 広郷 河内隆史編集代表『金融商品取引法の理論・実務・判例』 2019.12
17.	コーポレート・ガバナンス改革をロングで見る――今の改革は日本の未来に資するのか？ 仮屋 広郷 法学セミナー Vol.64,No.6,pp.59-64 2019.6
18.	メディア・コントロールと会社法研究――メディアの注目度に着眼した制度分析が見えなくするもの 仮屋 広郷 法律時報 Vol.91,No.5,pp.81-86 2019.5
19.	時計、青いバラ、そして、コーポレート・ガバナンス――今のコーポレート・ガバナンス改革はなぜ危ういのか 仮屋 広郷 法学セミナー No.770,pp.46-52 2019.3
20.	原発問題と会社法――取締役の対第三者責任見直し論によせて 仮屋 広郷 法律時報 Vol.91,No.2,pp.97-101 2019.2
21.	時計、青いバラ、そして、コーポレート・ガバナンス――機械論に覆われる世界 仮屋 広郷 法学セミナー No.769,pp.37-40 2019.2
22.	「ファイナンス論と企業法――自己株式の取得・相場操縦を素材として」 仮屋 広郷 德本穰ほか編『会社法の到達点と展望――森淳二朗先生退職記念論文集』 2018.6
23.	「ESG投資によせて――ESGを考慮すべきことは自生的な社会規範なのか」 仮屋 広郷 法律時報 Vol.90,No.5,pp.100-104 2018.5
24.	「グローバル化とコーポレート・ガバナンス改革」 仮屋 広郷 社会イノベーション研究 Vol.13,No.2,pp.61-82 2018.3
25.	「日本企業の役員報酬――問われる経営者の見識と良識」 仮屋 広郷 ビジネス法務 Vol.17,No.10,pp.123-128 2017.10
26.	「情報・公共財・開示制度――ある大学教員の学会メモ」 仮屋 広郷 法学セミナー Vol.62,No.749,pp.43-46 2017.6
27.	「『原子力損害の賠償に関する法律』の制度的背景」 仮屋 広郷 齊藤誠＝野田博編『非常時対応の社会科学－－法学と経済学共同の試み』 pp.257-282 2016.3
28.	「国際政治と会社法制改革――平成５年商法改正を通して今を見る」 仮屋 広郷 法学セミナー Vol.61,No.734,pp.48-59 2016.3
29.	「コーポレート・ガバナンス放談（下）――改革の政治経済学――」 仮屋 広郷 ビジネス法務 Vol.15,No.9,pp.110-114 2015.9
30.	「コーポレート・ガバナンス放談（上）――改革の政治経済学――」 仮屋 広郷 ビジネス法務 Vol.15,No.8,pp.108-112 2015.8
31.	「非上場会社における第三者割当と有利発行」 仮屋 広郷 私法判例リマークス Vol.51,pp.96-99 2015.7
32.	「比較法研究と制度的補完性：中国人留学生の研究に接した大学教員の比較法研究雑感」 仮屋 広郷 法学セミナー Vol.59,No.8,pp.65-74 2014.8
33.	判例解説：野村證券事件（最判平成12年7月7日民集54巻6号1767頁）ほか11項目 仮屋 広郷 鳥山恭一＝高田晴仁編著『新・判例ハンドブック』 pp.109-120 2014.4
34.	監訳：ランドール・ディファントーラム「継続的法曹倫理教育，法律家の専門職責任への多面的アプローチの主要な構成要素」 仮屋 広郷 法と実務 Vol.10,pp.126-156 2014.4
35.	「インサイダー取引」 仮屋 広郷 松本恒雄ほか編『日本法への招待』第3版、有斐閣 pp.121-132 2014.3
36.	「原子力発電事業におけるリスク管理と取締役の責任：福島第一原発事故を素材として」 仮屋 広郷 橘川武郎＝安藤晴彦編著『エネルギー新時代におけるベストミックスのあり方：一橋大学からの提言』第一法規 pp.109-130 2014.3
37.	書評：田中亘編著『数字でわかる会社法』（有斐閣、2013年4月刊） 仮屋 広郷 書斎の窓 No.629,pp.74-78 2013.11
38.	Risk Management and Directors' Liability: A Corporate Law Perspective on the Fukushima Daiichi Disaster 仮屋 広郷 一橋法学 Vol.12,No.2,pp.53-92 2013.7
39.	「インサイダー取引規制(3)――決算修正」 仮屋 広郷 別冊ジュリスト『金融商品取引法判例百選』 pp.122-123 2013.2
40.	「強制公開買付規制の適用範囲――カネボウ少数株主損害賠償請求事件」 仮屋 広郷 法学教室378号別冊付録『判例セレクト２０１１［Ⅱ］』 pp.22 2012.3
41.	The Hostile Takeover Regime in Japan: An Analysis of the Present Form and Outlook for Institutional Design Hirosato KARIYA 一橋法学 Vol.11,No.1,pp.61-96 2012.3
42.	「第三者割当増資による企業買収」 仮屋 広郷 別冊ジュリスト『会社法判例百選』第2版 pp.196-197 2011.9
43.	「ステークホルダーと会社法――基礎的考察――」 仮屋 広郷 柴田和史＝野田博編『会社法の実践的課題』法政大学出版局 pp.151-179 2011.4
44.	「オプションへの招待」 仮屋 広郷 法学セミナー Vol.56,No.675,pp.2-11 2011.3
45.	「会社法入門－－株式会社法への視座」 仮屋 広郷 法学セミナー Vol.55,No.665,pp.19-21 2010.5
46.	「株主の権利と定款による制限」 仮屋 広郷 ジュリスト増刊『会社法の争点』 pp.26-27 2009.11
47.	研究室訪問（社会科学を学ぶことは見えない鎖から自分を解き放つこと） 仮屋 広郷 Hitotsubashi Quarterly No.22,pp.34-35 2009.4
48.	「著しく不公正な方法による募集株式の発行」 仮屋 広郷 ジュリスト No.1376,pp.112-113 2009.4
49.	「金融工学と会社法」 仮屋 広郷 川村正幸先生退職記念論文集『会社法・金融法の新展開』中央経済社 pp.61-85 2009.3
50.	「コーポレート・ガバナンスへの視座」 仮屋 広郷 法学セミナー Vol.53,No.648,pp.11-18 2008.12
51.	「募集・売出し概念に関する若干の考察」 仮屋 広郷 徳岡卓樹＝野田博編『企業金融手法の多様化と法』日本評論社 pp.103-121 2008.3
52.	「株主層の変動と株主総会――アクティビズム対応への視座」 仮屋 広郷 『法律時報』 Vol.80,No.993,pp.46-51 2008.3
53.	Professional Responsibility for Corporate Lawyers Kariya Hirosato The Hitotsubashi journal of law and international studies Vol.6,No.3,pp.1217-1250 2007.11
54.	「ＣＳＲ論とは何か」 仮屋 広郷 松本恒雄＝杉浦保友編『ＥＵスタディーズ４ 企業の社会的責任』勁草書房 pp.3-32 2007.10
55.	「ライブドアｖｓニッポン放送事件」 仮屋 広郷 別冊金融・商事判例『M＆A判例の分析と展開』 pp.78-82 2007.7
56.	「ゼネラル事件」 仮屋 広郷 別冊金融・商事判例『M&A判例の分析と展開』 pp.32-36 2007.7
57.	「新株および新株予約権の発行・無償交付」 仮屋 広郷 川村正幸＝布井千博編『新しい会社法制の理論と実務』経済法令研究会 pp.88-101 2006.8
58.	「役員の責任」 仮屋 広郷 法学セミナー Vol.51,No.613,pp.16-20 2006.1
59.	Sarbanes-Oxley and the boundary of the duty of confidentiality: Lessons and implications for legal ethics studies in Japan Kariya Hirosato The Hitotsubashi review Vol.135,No.1,pp.25-47 2006.1
60.	「一橋大学法科大学院とセンター適性試験」 仮屋 広郷 大学入試フォーラム No.28,pp.31-36 2005.12
61.	A study on socially responsible investments KARIYA Hirosato The Hitotsubashi journal of law and international studies Vol.4,No.2,pp.411-449 2005.7
62.	「ストックオプション課税訴訟最高裁判決とストックオプション会計」 仮屋 広郷 NBL No.803,pp.4-5 2005.2
63.	「手形保証と権利濫用の抗弁」 仮屋 広郷 別冊ジュリスト『手形小切手判例百選』第6版 pp.128-129 2004.10
64.	The fiduciary duty of care and the business judgment rule : moral theory and corporate law KARIYA Hirosato The Hitotsubashi journal of law and international studies Vol.3,No.2,pp.451-481 2004.6
65.	「インサイダー取引規制再考――10b-5解釈の背後にある２つの政策目標とそこからの示唆――」 仮屋 広郷 柴田和史＝野田博編『会社法の現代的課題』法政大学出版局 pp.151-198 2004.3
66.	The End of History for Corporate Law? Kariya Hirosato The Hitotsubashi journal of law and international studies Vol.2,No.3,pp.401-414 2003.11
67.	A Theoretical Analsis of Venture Capital Funds : A Policy Perspective Kariya Hirosato The Hitotsubashi review Vol.130,No.1,pp.18-51 2003.7
68.	判例評釈：東京高判平成14年7月4日 仮屋 広郷 金融・商事判例 No.1165,pp.55-64 2003.5
69.	「会社法の歴史の終わり？」 仮屋 広郷 『一橋論叢』 Vol.2,No.3,pp.401-414 2003.4
70.	「ベンチャー企業のニーズと商法改正」 仮屋 広郷 『法律時報』 Vol.74,No.922,pp.39-44 2002.9
71.	「新株予約権・新株予約権付社債――有利発行の問題を中心に」 仮屋 広郷 『ジュリスト』 No.1220,pp.25-30 2002.4
72.	判例評釈：大阪高判平成13年3月16日 仮屋 広郷 金融・商事判例 No.1135,pp.60-67 2002.3
73.	「インセンティブ報酬――ストック・オプションとエージェンシー・コスト」 仮屋 広郷 『法学教室』 No.257,pp.25-30 2002.2
74.	The Outside Director : A Law and Economics Perspective Kariya Hirosato The Hitotsubashi review Vol.127,No.1,pp.1-20 2002.1
75.	「アメリカのベンチャー・キャピタル契約のメカニズム――ベンチャー・キャピタル・ ファイナンスにおける交渉の力学把握のために――」 仮屋 広郷 一橋大学法学部創立５０周年記念論文集『変動期における法と国際関係』 pp.455-476 2001.11
76.	Welcome to the World with no Right Answer Kariya Hirosato The Hitotsubashi review Vol.125,No.4,pp.73-85 2001.4
77.	「『株主のジレンマ』と株主総会活性化論議」 仮屋 広郷 久保欣哉先生古稀記念論文集『市場経済と企業法』中央経済社 pp.59-75 2000.12
78.	「株式会社と所有－－コーポレート・ガバナンスの側面から」 仮屋 広郷 『法文化（歴史・比較・情報）叢書①混沌のなかの所有』国際書院 pp.213-229 2000.10
79.	Executive Stock Option Plans Reconsidered : An Application of the Modern Theories of Financial Economics to Corporate Law Kariya Hirosato Seijyo hogaku : Seijo law review No.62,pp.31-57 2000.7
80.	「インセンティブ報酬としてのストック・オプション――リスク・テイクの観点から――」 仮屋 広郷 私法 No.62,pp.224-229 2000.4
81.	「営業譲受人の責任」 仮屋 広郷 『現代裁判法体系１６商法総則・商行為』新日本法規出版 pp.80-91 1999.11
82.	「アメリカの社外取締役に期待される役割――企業買収のケースを素材として――」 仮屋 広郷 月刊監査役 No.406,pp.29-37 1998.11
83.	The Modern Portfolio Theory and the Fiduciary Principle : A Lesson from American Corporate Law Kariya Hirosato The Hitotsubashi review Vol.120,No.1,pp.1-17 1998.7
84.	判例評釈：名古屋高判平成8年10月16日 仮屋 広郷 金融・商事判例 No.1037,pp.58-63 1998.3
85.	An Overview of the Economic Analysis of American Corporate Law Kariya Hirosato Hitotsubashi University Research Series. Law and Politics Vol.30,No.30,pp.121-168 1997.12
86.	Insider Trading Regulation : Financial Economics and Materiality Kariya Hirosato The Hitotsubashi review Vol.114,No.1,pp.116-134 1995.7
87.	An Introduction to "Law and Economics" Kariya Hirosato The Hitotsubashi review Vol.113,No.4,pp.68-82 1995.4
88.	Manne's Insider Trading Theory Re-examined Kariya Hirosato The Hitotsubashi review Vol.111,No.1,pp.113-130 1994.1
89.	Reconsidering the basic theory concerning insider trading regulation : A comparative approach Kariya Hirosato Hitotsubashi journal of social sciences Vol.17,No.2,pp.65-90 1992.7

▼display all

Misc.

1.	金融商事判例研究 満期白地手形の不当補充--東京高判平成14.7.4 仮屋 広郷 金融・商事判例 No.1165,pp.55-64 2003.5
2.	金融商事判例研究 新薬に関する副作用症例の発生が証券取引法(平成5年法律第44号による改正前のもの)166条2項4号の重要事実にあたるとして上記副作用症例発生の情報を伝えられて同新薬の製造会社の株券を売り付けた投資家にインサイダー取引の罪の成立が認められた事例--大阪高判平成13.3.16 仮屋 広郷 金融・商事判例 No.1136,pp.60-67 2002.3
3.	金融商事判例研究 株式信用取引における証券会社の手仕舞義務--名古屋高裁判決平成8.10.16 仮屋 広郷 金融・商事判例 No.1037,pp.58-63 1998.3

Presentations

Research Projects